767ER、777、787のヘビー機100%運用という前提で、
LGWの時間最大55便という運用は、時間最大40-41便だろうから、
6-23時を終日40便の運用すりゃ、
成田A滑走路一本だって、年間25万弱の離発着が出来るわけでね。

LHRやLGWの管制機材が、成田にないとするなら、予算配分の問題だな、国交省(笑)
談合塗れの中央リニアに、3兆資金を突っ込む余力があるんだから、そっちから予算削って設備投資しろや。
土建の利益にならない空港管制設備の最新化に腰が引けるのが、公明党大臣が指揮する国交省の本質か?

3000m滑走路二本の羽田で言い直せば、年間50万弱の離発着、
南風でCラン着陸直前の左90度ターンを、時間40回レベルで安全にこなす知恵があれば、
洋上飛行をキープしたまま、中型双発機100%の運用だって、羽田年間40万回の離発着は可能。

2500mBランを着陸専用として、Cランを離陸専用にしてもいいが。
Bランの高速避退路の改修工事が必要かもしれないけれどね。
南風の原則は、国際線であれ、2500mで着陸させるのが羽田だし、777/787や320/350なら2500m着陸は全然オッケー。

なお、380を羽田運用するよりは、777なり350なりの運用回数を増やしたいのが、ロードファクターを気にする航空会社の本音。
スカスカだったら運休間引きさせる柔軟性が生まれるからね。ただでさえ燃費にも優しい運用だし。
スーパー区分の機体(380)の後方気流管制間隔を考慮すれば、離発着枠を増やす可能性を高める
win-winな運用である。