https://i.imgur.com/Uej3FJX.jpg
ちなこれの見方がよくわかってないニキがめちゃくちゃ多いみたいやからもう一回わかりやすく説明するで〜
これはソーラーRGB(左)とRGB VIVIDのPARデータを比較したものや、PARについては>>158で説明した通りやな
そしてこの計測は120*60*50の水槽を使って行われとる、ソーラーRGBやRGB VIVIDが本来対象にしとる60〜90cmというサイズよりも大きいことを忘れたらアカンで
at 50cmと書いてあるように、どの図も水深50cm(=水槽の底)でのPARを示しているということも留意しておいてクレメンス

まず一番上の図から確認してみるで これは縦の軸が水槽の奥行を、横の軸が水槽の幅を表しとる
(0,0)の地点が水槽の中心、ど真ん中や 例えば横の軸で-40と書いてあるのは水槽の真ん中から左に40cm、-60なら60cm(=120cm水槽の端)ということやな
つまり90*45*45の水槽で使おうと思ってる人は縦の軸では±22.5のあたり、横の軸では±45のあたりまでの範囲をチェックすればいいということや
(厳密にいえばこの計測は高さ50cm、90cm水槽は高さ45cmやから若干違うんやけど、少なくともこれ"以上"のPARが確保できると考えておけば間違いないで)

さて、実際にソーラーRGBとRGB VIVIDを見比べてみると結構な差があるのが一目瞭然やな
水槽の中心部分でみると、ソーラーのほうは200Umos(=PARの単位)なのに対し、VIVIDのほうがそれよりも広い範囲で300Umosに達しとる
20cm地点で見てもソーラーは140Umos、VIVIDは200Umosや

それぞれどのくらいの数値なのか知るために他のLEDと比較してみるで
https://i.imgur.com/rX7HBr8.png
これは世界中で評判の高いUNSのtitan1のPARデータや
こちらのほうが情報量が多くて、水深ごとのPARの違いまで記載されとる
縦の軸が「水深(奥行きではないことに注意や)」を、横の軸が「横の距離(幅であろうが奥行きであろうが)」を表しとる つまり0が証明の真下ということや
50cmの高さ同士で比較すればいいわけやから、下から2番目の21インチ(=約50cm)の行を見てクレメンス
これで見ると水槽の真下は180Umos、9インチ(=約20cm)地点で143Umosやな これはソーラーRGBのデータとほぼ同じや
つまり世界的に評価の高いtitan1と比べてもRGB VIVIDのPARは優れているというわけや

真ん中の図は立体的なので高さごとのPARを表しているように見えてしまうが、勘違いしないように注意や
高さはあくまでも水深50cmで固定、縦の軸はPARを表しているだけや
一番下の図は一番上の図をより細かくスポットごとにわけて表しただけや