大阪市西成区のあいりん地区のシンボル、「あいりん総合センター」の閉鎖に反発し、一
部の労働者が居座っていましたが、24日、警察と行政が強制排除しました。

24日午後3時すぎ、警察と行政の職員がシャッターを閉め、施設を完全に閉鎖しました。
およそ50年前、日雇い労働をあっせんする場として大阪市西成区に建てられたあいりん総合
センターは、耐震性の問題などから建て替えの必要がありました。

そのため、施設は先月末で閉鎖される予定でしたが、反発する一部の日雇い労働者らが居座って抗議を続けていました。

大阪市はすでに職業安定所などの施設を仮移転させていて、6年後には新しい建物に建て替えられる予定です

(ソース)TBS
“シンボル”閉鎖、労働者強制排除
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190425-00000016-jnn-soci
4/25(木) 6:11配信