パッサコン・ブンヤルック(Passakorn Boonyaluck)副知事は「悲しい知らせだが、ボランティアで
支援に加わっていた元シールズ隊員が夜、午前2時ごろに死亡した」と発表。「彼は(洞窟内に)
酸素を届ける作業を担っていたが、自分が戻ってくるのに十分な酸素を持っていなかった」と述べた。
 このダイバーは、洞窟内の少年らが避難している場所から、戻ってくる途中で酸素ボンベの
残量が足りなくなった。シールズ指揮官によると、意識を失ったダイバーを友人が洞窟の外まで
連れ出したが、亡くなったという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3181449