ユダヤのゲマトリア(Jewish Gematria)で、火星(Mars)は、「51」ではなく「201」なので、
はやし浩司の解釈は、全て嘘・こじつけ・デタラメと判断できる。

そもそも、なぜイタリア人のレオナルド・ダ・ヴィンチが、ユダヤのゲマトリアで暗号を残すのか?
1500年後のイエスによるものだとしても、
なぜ火星を示す暗号に、ヘブライ語でもギリシャ語でもなく、
ラテン語でもイタリア語でもない、英語を用いるのか?

できるものなら、これらの疑問に、物的証拠を添えて納得できる説明をしてもらいたいものだ。


Jewish Gematria(ユダヤのゲマトリア)による、アルファベットと数字の対応
a = 1 
b = 2
c = 3
d = 4
e = 5
f = 6
g = 7
h = 8
i = 9
j = 600
k = 10
l = 20
m = 30
n = 40
o = 50
p = 60
q = 70
r = 80
s = 90
t = 100
u = 200
v = 700
w = 900
x = 300
y = 400
z = 500

なので、
Mars(火星)はユダヤのゲマトリア(Jewish Gematria)で
30(m)+1(a)+80(r)+90(s)= 201
となる。
Gematria value of mars is 201 - English, Hebrew and Simple Gematria Calculator
https://www.gematrix.org/?word=mars

「51」が火星を示すのは、近世に簡略化された「Simple Gematria」の場合である。