ミノルタというと、複写機のデジタル化に乗り遅れた会社、
というイメージがある
そのトレンドが来ていたあの時、開発や企画の人間は、
デジタル機はローディングコストが高いから、一般化するには時間がかかる、
と言い張って一歩も譲らなかった

そうこうしているうち同業他社が発売してきて、市場は短期間のうちに
デジタル複写機が席巻していった

この時の開発や企画の言葉を紹介しよう
『お客さんは何もわかっていない』

これを奢りと言わずして・・・・・・・