ガラケーといえば、茨城県で起きた「あおり運転」殴打事件の際、宮崎文夫容疑者の車に同乗していた喜本奈津子容疑者が二つ折りケータイで撮影する姿が話題になったばかり。
当時もネット上では「今時ガラケーなのが怖い」「年寄りでもないのにガラケー使ってるとか、ヤバイ」「ガラケーとか、昭和っぷりが凄すぎ」といったコメントであふれた。

「迷惑行為による犯罪者が続けてガラケーを使用していたことで、一般のガラケー利用者が『変人ではないかと疑われて距離を置かれそう』
『人前で出しにくい』と肩身の狭い思いをしているようです。確かに1台持ちにもかかわらず、頑なにスマホに乗り換えない知人を思い出すと、癖の強い変わり者が多いような……。
ちなみに、宮崎容疑者が逮捕時に持っていたピンク色の二つ折りケータイは、ガラケーではなく進化系の『ガラホ』だそうです」(記者)

 今も現役で販売されているガラケー。一気にイメージが怪しくなってしまったが、それでも気にせず持ち続ける人はやはり“変わり者”かもしれない。