http://nationalgeographic.jp/nng/magazine/1103/feature01/_03.shtml
狐での実験サンプルなんだが読んで欲しい

宗教にのめり込み易い民族・地域が存在し、そうでない民族・地域もある

宗教にのめり込み易い遺伝子「(仮称)宗教因子」があると仮定すれば
キリスト圏では聖職者は妻帯禁止だったので「宗教因子」が遺伝子プールから薄められ
イスラム圏では「宗教因子」が遺伝子プールを汚染したと考える事が可能なのではないか?

もし、「宗教因子」を意図的にブロックする事が可能になれば
人類社会の悪疫である宗教紛争にケリをつける事が可能になるかも?
人類を宗教の呪縛から解き放つ事が出来れば、人類は進化の段階を上る事が可能?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%9F%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%95
ドミトリー・ベリャーエフ
狐の選択交配の研究結果は人類を宗教的狂信(妄想互助会)から救うかも?

宗教的狂信を原因として犯罪をしでかした人間(狂信個体)のゲノムを集め
宗教的信仰に何の興味もない人間(不信心個体)のゲノムも集める

狂信個体又は不信心個体に共通の遺伝的変異を発見する事が可能ならば
宗教因子に関する仮説は成り立つ(何か足りないのか?何か過剰なのか?)
残念ながら狂信は教育での治療が困難だし威嚇も火に油を注ぐだけ

人類の未来は宗教的狂信をコントロール出来るか否かで決まるのでは?