公式サイト
http://automata-movie.jp/

『オートマタ』(Automata)は、2014年のスペイン・ブルガリア合作のSFアクション映画。
監督はスペイン人のガベ・イバニェス(英語版)であり、イバニェス、イゴール・レガレタ、
ハビエル・サンチェス・ドナーテが共同脚本を務めている。
主演はスペイン人のアントニオ・バンデラスであり、共演はビアギッテ・ヨート・ソレンセン(英語版)、
メラニー・グリフィス、ディラン・マクダーモット、ロバート・フォスター、ティム・マッキナリー。

2030年代末に太陽のフレア光が増加したことで、地球は砂漠化が進行し、人口の99.7%が失われた。
生存者は安全な都市網を再構築し、過酷な環境で人類の手助けを行う
原始的なヒューマノイドロボット「オートマタ」(ピルグリム7000型)を開発した。
オートマタには、生命体に危害を加えてはならない、自他のロボットの改造を行ってはならない、
という2つのプロトコル(制御機能)が設定された。
当初は人類の救世主であるとされたが、砂漠化の抑制に失敗したことから肉体労働に追いやられた。
ある日、自己改造を行っているオートマタが発見され、保険調査員のジャック・ヴォーカンが調査に派遣された。