ブレードランナー2049 BLADE RUNNER 2049 - 18
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革命的SF映画、 「ブレードランナー」が 35年を越えて新たなる<奇跡>を起こす。 今、人間と人造人間 《レプリカント》 その境界線が崩れ去ろうとしている。 35年ぶりに知る覚悟はあるか?! 映画『ブレードランナー2049』 オフィシャルサイト ソニー・ピクチャーズ http://www.bladerunner2049.jp/ Blade Runner 2049 - Official Movie Site - (英語) http://bladerunnermovie.com/ 我が国は、2017年10月27日(金) 公開 ※前スレ ブレードランナー2049 BLADE RUNNER 2049 - 17 http://lavender.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1510390591/ >>320 レジスタンス「蜂起の日が来ました」 アナ「テロリスト死ね」 こうなったりして やっぱレジスタンスのやることが意味不明なのが悪い気がしてきた あいつらウォレスじゃなくて視聴者を騙しにきてるだろ >>329 じゃあ誰かに父親を探して欲しくて、本物の自分の記憶を造ったものと偽って納品は有り得るじゃない? >>328 そこが一番揉める所 解釈じたい真逆ののが二つ (あそこで自分が奇跡の子だと思った説。とやっぱりレプリだったのかと思った説 過去スレでもずっと… で、結論は出ず なんで「やっぱりレプリだったのか」なんて馬鹿な解釈になるんだ?w だいたいあとでレジスタンスから「自分だと思ってたの?」って突っ込まれてるんだし ブラックアウトも奇跡の子が生まれたことを隠すためにやったのかと思ってたが 2049はピノキオ物語、ピノキオに試練を与えて最後に人間の子供にしてくれるのは「青い妖精」。たぶん青い服はそんなところかなー >>333 それは父が去った(ホントの父はどこかで生きている)と聞かされていたのなら という前提条件がつく 個人的な考えを言わせてもらうなら、レジスタンス的には 変に娘にデッカードを探されると危険なので おそらく父の存在は教えていない 死んだ。とするかあるいはレプリの誰かを父と思い込ませていたか いずれにしてもデッカードを探そう等というのは自殺行為 2049の冒頭の緑の目のアップだが、海外サイトの検証で、アナ役カーラ・ジュリの目を加工した物という結果が出てる。Kが死に際に雪を掌に感じているのとアナがラボ内で雪を掌に感じようとしてるのの対比もあるし、 やはりこの話はアナの望んだ夢の話かと思う >>337 記憶博士と会話して「オレは特別じゃなかった!!クソが!!なんだよ期待させやがって」って激昂したんだよ。 わかりやすくいうと、あそこで第一部が終わって、第二部「じゃあ誰の記憶やねん。特別な子供はどこにいるねん」編が始まる。 Kは(というか多くのレプリカントは)くそみたいな労働者の立場に常日頃から不満を持ってて、(表にはあまり出さない) もしも自分が特別な存在だったら、というような願望を心の底に持ってると思われる。いわば中二病願望というかね。 >>341 過去スレの「やっぱりレプリ説」に説得力ありますかね?あなたの意見を聞きたいです。 私は >>337 に同意。 和訳の 『これは本当にあった事、誰かの』 の『誰か』の訳し方がニュアンス違うんじゃね?的な 訳し方にもケチついてましたけどね過去スレ で、パンフレットの解説ではKは奇跡の子を隠す為の影武者として記憶を移植それた。なってるし けど、それも違うんじゃね? みたいな… まぁこの手の映画にありがちな複数解釈できる 等ということを延々やってるのがこのスレ 結局のところデッカードが人間なのかレプリなのか はっきりさせないままストーリー進めるのに無理があったんじゃないかな あそこi know its realって聞こえたから「やっぱそうだよな、本物の記憶だったんだ」って解釈してたんだけど 空耳かな...実際なんていってんのかな >>340 たしかにレジスタンスにとっては自殺行為だが、8歳以後人との接触を極力避けさせられた幽閉の身、なんとか肉親の事を知りたかったのかなと俺は思う。 レジスタンスに祀り挙げられても、ウォレスに殺されるのもどっちも人身御供じゃん? >>337 ほらね>>343 居るでしょ、こういう解釈する人(合ってるかどうかは分かりません) >>343 ではなぜフレイサに「自分だと思ってた?」って言われたの? あの瞬間までKは自分が特別だと思ってたと思うんだけど。 だからこそ、デッカードを父親だと思い込み「他人に!」とかやってんじゃないの。 >>344 まぁこういう人も>>343 少なからずいると言うことで 僕、個人的には 『な、なんてこった、やっぱり俺は奇跡の子だったのか』 『くっそー今まで騙しやがって、俺をレプリだと思い込ませてやがって、誰だ、誰がこんなことをーー』 で、怒り爆発 部屋にかえって嫁に『やっぱりお前が正しかったよ』 っていう解釈ですが やはり、正解はわかりません >>343 「馬鹿の深読み」ってやつだなw どーぞどーぞ、その解釈でいてくれw >>350 それは脚本上の都合だね。 そのあとのセリフ「誰もが自分が特別でありたいと思う、だから云々・・・」っていう大事なセリフを違和感なく喋らせるためのセリフの導入として「自分だと思ってた?」と言わせたの。 あそこでようやくKが「自分が特別じゃない」って気付いたんだとしたら、もっと動揺するKの表情を描いてるはずだよ。 >>351 ひとつ言わせてもらうと、生まれた子供もレプリだよ。人間が生まれたわけじゃない。 >>336 ググったら青いベールや閉ざされた庭、ユニコーンは聖母マリアを象徴するアイテムとか書いてあった まあ裏設定とか妄想レベルの話だろうけど >>348 だから、繰り返すけどそれは両親の事を聞かされて育っていれば っていう条件がつくでしょ(もちろん言及されてないんでどっちか分からないんだけど Q.人間とは何か?魂とは何か? A.そんなのどうでもいいだろ という映画なんじゃねえのかこれ >>353 んなアホなw十分動揺してたよ。まあいいや。 ヴェガスでのKのデッカードに対する態度をどう説明するの? 父親だと思い込み、撃たれても殴られても手をださず 「他人に!」なんて一杯やってさ…。 あれが後で効いてくる演出なのにぃ! >>354 それは当然分かった上で書いてるわけですが(そこを細かく訂正しながら書いたら長くなるだけでしょ と、書いた上で逆に突っ込むけど 果たしてレプリカントから産まれたものはレプリカントと言い切れるでしょうか? 大枠のストーリーはローグワンと同じだけど、(歴史の脇役の話) 主人公の死に様には2049の方が感動したな。 >>343 その解釈は2回目見たら「あり得ない」になった ・博士に会った直後に研究所の前で雪の感触を確かめるK ・その後、ジョシに「子供は自分がレプリカントの子供とは知らずに働いていましたが殺した」と報告 ・自室に帰って「ジョイ、お前は正しかった」 ・フレイザ「もしかして自分だと思った?」腰を落とすK ウィキとかパンフレットとか個人でやってる映画評ブログとかだと割りとID:go8pNMQTさんよりの解釈あるんだけどね >>351 私はこれに完全同意。あのシーンはこれしか解釈あり得ないっす。 Kがキレたときの会話調べたら出て来た 書き起こしみたいだから正しいかわからないけど Dr. Ana Stelline: [crying] Someone lived this, yeah. It happened. [pause] K: I know what's real. [pause] K: I know what's real. [pause] K: GOD! COME ON! [throws chair] ソース:http://www.imdb.com/title/tt1856101/quotes 俺もKは女の子だったって聞いた瞬間に気づいたように思ったけど だとしたらそこであの博士の記憶だったんだと思うのも変だとは思った someone がくせ者なんだよな… それ直訳して『誰かの』とかにしちゃうからニュアンス変わってくるわけで 誰かネイティブ話せる帰国子女いないの? wwwww どちらかと言うとそこでアナが泣いたことの方がヒントなんだけどね。 「本当の記憶かどうかはディテールではなく感情があるか混乱があるかなんだ」 と説明しておいて泣いてしまうアナ。 Kにとっては勇気ある誇らしい記憶 この差 そもそも記憶博士の所に何をしに行ったのかって A 自分の記憶は移植されたもの B 自分で体験した記憶 のどちらなのかを確認しに行ったわけでさ 記憶を見せる前に「実際の記憶を使いますか?」「それは違法です(使いません)」って確認してんだから他人の記憶を移植されたというセンはこの時点でナシになってるわけよ Kの中でも観客の中でも あの流れで「やっぱり俺はただのレプリカントだったのか(他人の記憶を移植されてる)」と解釈するなんて普通はあり得ない よっぽどそこまでをボケーっと見てたか後から(見返しもせずに)自分の記憶を書き換えたかとしか思えない 『そう、これはホントの出来事、ホントにおこったことよ』 くらいの意訳にしとけば揉めないのだが(それで正しいのかが俺にはわからん w) イッツァリアル。じゃなくてワッツァリアルなんじゃまたニュアンス変わってくるなぁ… 『なんてこったぁ!』っていう単純に感嘆してるだけのニュアンスに…ちかいのか アナはKの記憶を見て「ヤバイ私のだ」「なんで本物の記憶なのに入ってるの?」 「これが知れたら私ヤバイかも」「一体だれが?」とか一瞬で思ったのかもw それで咄嗟に「someone」が出たとか アナが「これ私の記憶じゃん!」って言えばそれで済んだ話だからな 言わないしなぜ言わないのかも最後まではっきりせんからな ただ視聴者を混乱させたいだけかよと 誰かの記憶を植え付けるのは禁止されてる→この記憶は本物です→じゃあこれは俺のじゃん! てなるよねあの時点では。 あとからアナの涙やらが効いてくる >>355 ありがとう!自分でも少し調べてみます! 明らかに世代交代が起こってるな 古きは去り新しきが押し寄せる ガイシュツ話の繰り返し >>343 の珍解釈も公開当日から出てたしねw 他にはKは自分が特別だと分かったのだから、あそこで喜ばないといけない派もいたねw >>375 それはレジスタンスに「女の子だ」と告げられると同時に アナにはあの時に自分の記憶だと言えない理由があった という事を(Kと観客が)察するわけだから混乱目的でも何でもない むしろその瞬間まで知ってはいけない話 それよりジャレッド・レトはスーサイドスクワッドでジョーカーの役作りの為にハーレクイン役の女優さんに使用済みコンドームを送りつけたと聞くが、今回はいったい何をしたのか気になって仕方ない しかし、この映画なんなんやろ とりあえず一時停止したり戻ったりして色々確認したいことだらけだわ チキショー、やっぱり俺の記憶だったんじゃねーか!……で合ってんのかなぁ 確かにジョイに「君は正しかった」言うてるし フレイザに、あんたじゃないのよ言われて落胆してたし >>381 勘違いしたまま返すのはひどくね? せめてお前のじゃねえけどなって言ってやりゃあいいのに と言う気持ちが「あの時点で全部わかった派」にはあるんじゃないか >>383 普通だけど、全盲の方としばらく一緒に過ごしたって言ってた。 撮影中はずっとウォレスだった、って共演者が言ってましたね。なかなか存在感のある役者だわ。 平日の昼間からID:DYLFs7Ibは33回も書き込んでいるw その他も真っ赤なIDが多いこと。涙を誘うわ。 上映打ち切りまであと僅か。ラストスパートご苦労さん。 >>385 アナ「お前のとも言ってねぇけどなww」 >>385 誰かの記憶だ言うてましたよ っつーか、そもそもこの訳が間違ってんじゃね? 「自分は特別だった」でも「特別じゃなかった」でも、少なくとも自分の中では腑に落ちる説明が出来るからもう考えるのはやめた そのシーンの前のセリフもその後のセリフ・行動は、言葉でのしっかりとした説明が少ないのもあるがどっちともとれるようになってると思う 特別じゃなかった派として>>362 に反論することもできるつもりがある >>383 あのしょーもないジョーカーだったんか…… ヒース・レジャーの足元にも及ばないハッタリジョーカー…… どーりでウォレスも うむむ、俺は警察関係レプリカントは奇跡の子は男の子だと間違った捜査するように抵抗軍に記憶操作されてたと思ってた。女博士は抵抗軍が自分の本物の記憶を移植するほど非常な手段をとってるんでKに同情して泣いたと思った。 抵抗軍リーダーの奇跡の子は自分だと思ってた?は二次性徴始まる前の記憶にまんまと引っ掛かったなという上から目線だとか。 もう一回見てくるわ。 自分のこれからのお尋ね者としての人生の始まりに動揺した とか 自分が奇跡の子でありながらも同胞のレプリカントを殺し続けていたという後悔 とか 特に最初の大男は、自覚のない奇跡の子がブレードランナーとして自分を殺しに来たけど 一世一代の大芝居でKを庇ったという見方もあの時点では出来たかもしれないし >>229 探したらまだ今週末に吹き替え2Dやってるところ行ける範囲にあった。 イオンシネマはわりと吹き替えやってるね。 情報ありがとー ちょっと遠いけど日曜日に見てくる。やったー >>345 誰かの って言い方「ああ、その記憶あたしんだわ」とも「作りモンだなあ」とも言えない彼女のギリのセリフだろう ウタマル評:「タルコフスキータッチで描かれたピノキオ」 Kは警察に奇跡の子を殺したと嘘をついて奇跡に参加したかったと思ったんだよね、奇跡の子は女の子だと知らされたら今度はデッカードは溺れ死んだという嘘を作って奇跡の子と親の物語に参加するし。 博士と会った時の悪態は、単に記憶が自分だけのものじゃなかった事に激昂しただけで、 特別な子供がどうたらとかは全く考えてないんじゃないのかな ただ、博士の表情やしゃべり方見てK自身の記憶が博士のものだったというのはあの時わかったと思うよ デッカードとレイチェルの会話だけで関係当てる辺りが伏線だと思う じゃあKになんで博士の記憶書き込んだの? って疑問には最初に瞬殺したサッパーが知ってましたってオチだったと思うw >>343 系であってる ただ、じゃあ誰だ?ではなく、そんなはずはない俺だ 特別なのは俺だ俺だ俺だ俺だ俺だ... と認めていない じゃ自分で確かめてやんよ で、木馬の出処を調査しだす そこからレジスタンスリーダーに指摘されるまで自分が子供のつもりで行動している >>203 美女はシルビア・フークスかな この映画では共産圏の女事務員みたいなメイクだけど、 きちんと今風のメイクすると凄く美人だ >>343 >記憶博士と会話して「オレは特別じゃなかった!!クソが!!なんだよ期待させやがって」って激昂したんだよ。 こいつしばらくこのスレいるけど散々否定されてるのにロクに反論もせずもう一度観に行くとかもしないで 時たまこの謎解釈を垂れ流していくのなんなんだ 特別と思わされたり、特別なんかじゃないとバラされ人を人と思ってない革命軍にようこそされても、 無視して特別な感情で無ければ出来ない事して自己満足死する、という個人の魂として解釈した。 よく考えたら「誰かの本物の記憶よ」 これだけで俺が奇跡の子だと思うのも 俺じゃなかったと思うのものおかしいよな 警察手帳とブラスターを取り上げられてるのに、 武装したスピナーを動かせるのはなぜ? あと、ラスベガスでラブの強襲の後、どうやってスピナーを回収したのか。 レジスタンスが運んでくれてたのか、自動操縦で呼び戻したのか。 >>371 ん?そんなら 博士が泣いてる理由をKはどう解釈したんだよ? >>380 珍解釈っていうか、むしろこう見る方が自然だぞ。 >>403 経験上、こういう人は絶対に自分の間違いを認めないよw いつまでも珍考証を繰り広げてホント迷惑w >>405 だからそれだけじゃないってのw 実際の記憶の移植はしません って言ってるだろ 軽度の相貌失認につき、巨大ジョイちゃんとジョイちゃんが同じ顔と認識できなくて困った… あれ後ろの広告文句でてなかったら自分は 「あの巨大ホログラムはなんだったの?」とか頓珍漢なことを言っていた気がする >>408 ちょっと前も「デッカードは子供が女の子であることもその居場所も知っていた」みたいな やや無理のある解釈を頑なに主張してる奴いたな >>407 スルーだよスルー 見た通りスルーだよw ね? 二通りの解釈者がでてきて揉めるでしよ? こんな事をずっと過去スレからやってるのよ >>410 しませんとは言ってなくね? 違法だと言ってるだけで 博士が泣いてるのを思い出してKはアナが奇跡の子と確信したんじゃん。わざわざそのカットも入ってる。 本物の記憶を使うのは違法、なのに俺の記憶は本物だって?普通のレプリだと思ってたのに、 俺が特別だった!なんてこった!マダムに何という?一生僕みたいなのに追われるぞ!チクショー! からの、デッカードを探して父親と勘違い、フレイサに「自分だと思ってた?」で愕然… >>410 合法的なこの研究所ではそんな非道徳的なことはしません。と思ってたら自分の記憶が絡む非合法で非情な記憶移植の実例をみて動揺したということじゃないの。 いやいや、オレの意見を必死に珍解釈だということにしたい人がいるみたいだけど、 じゃあKの「オレのだと思った」ってセリフの意味は? 博士が思いっきり動揺して涙流した(Kに同情した)のをKはどう解釈したの? 博士が「貴方の記憶よ」ではなく「誰かの記憶よ」って言った理由は? >>415 少なくともKにとってはそういう意味なのよ その前のジョイのやり取りのあたりから集中して見返してきてホントに このシーンだけとかこのセリフだけとかでこじつけ解釈するとどうとでも改変出来ちゃうから >>415 (故意か無意識かはともかく)現に違法に移植しちゃってるわけだけど、そんなことするなんてKはおもわないんだから 文脈的に「違法(だからしてない)」と取ってよいかと アレ?このスレ的には、アナ博士のシーンでKは自分が特別だと確信した派の方が多くなかったっけ? >>419 あなたの記憶よと言われて道具扱いしやがってのほうがスッキリするよな ID:go8pNMQTにちゃんと回答してあげてる人が結構多くて尊敬する 解釈が分かれるとか議論として面白い話題なら白熱するのもわかるけど あまりに理解力がアレすぎてとても付き合う気になれない 台詞の読み落としとかで初回は色々勘違いしちゃう人もそりゃいるよ、例えばKが影武者として記憶を移植された存在なんだとかさ でもそんなレベルで真逆な解釈されるとはっきり言ってアスペ感が怖いわ >>414 で、結論は出てないの? そもそもあのシーンと広告ジョイって解釈を委ねる作りになっているのかが疑問 >>422 だから後でアナが娘だって気づくわけだ 技術的に出来るなんてことはブレードランナーなら周知の事実だろ 「ボクの記憶、ホンモノやろか?詰まるところボクは奇跡の子やろか? 「これは…誰かの記憶やな。あんさん自身の記憶やあらへんな 「くそう!ボクの記憶や思たのに!ボクこそが奇跡の子や思てたのに!! アジトにて 「時が来たら奇跡の子を筆頭に立てて… 「(それボクやないんやろ?もう聞いたし知っとるわ。傷えぐるなや 「生まれてきたあの娘… 「ちょ、あの娘?男やないの?奇跡の子って男やろ? 「なんや、自分やと思っとったんかいな。ちゃうで。女の子やで 「(いやいや自分やないのは聞いとったけど。性別からちゃうやん。ほんまボクやないやん。あー恥ずっ。消えてまいたいわあジョイやんたーすけてー 感情の流れで考えるとストンと落ちるよ。 記憶博士に会いに行く時点では、Kは98%くらい、「自分がレプリカントから生まれた特別な子供(スペシャル)」だと思ってる。 そしてその事を内心嬉しく思ってる。 (またこれは映画視聴者の感情の流れもそういう流れになるように作られている。) 博士に会いに行ったのは、98%を100%の確信にしたいため(博士に「これは貴方の本物の記憶よ」と言って欲しいため。お墨付きをもらいに行ったということ) しかし博士から言われたのは予想外の言葉。「これは本物の記憶だが、貴方の記憶ではない。」。つまりKはスペシャルではないという宣告。 98%が1%になってしまった(まだちょっぴりくらいは可能性はあるが)。 期待が崩れてしまったことで激しく動揺し、あのように激昂してしまったわけ。 映画監督が視聴者の感情の流れをどういう風に導いてるか、という視点からみても、こういう結論になる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる