リバーズ・エッジ
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公式
http://movie-riversedge.jp
監督:行定 勲 原作:岡崎京子(『リバーズ・エッジ』
出演
二階堂ふみ 吉沢 亮
上杉柊平 SUMIRE 土居志央梨 森川 葵 ホントに頭悪いな
リアルタイムで原作読んだ人間ならもう少し大人だと思うんだが >>475
てか、映画の話に戻すんじゃなかっの?
お前抜きの方が映画の話が出来るんだが
他の人のレス読んでみな
深いこと書いてあるよ お座敷小唄が映画でも唄われてたのは嬉しかった
あの歌好きなんだよな〜 作中、ハルナが吸ってたタバコの火とかライター。火だるまの死体ってなんかのメタファーなんだろうか?
原作だとスミレがライターに火を灯すコマで終る。映画は略されてた。まだ続きがあるような、あのライターで何か仕掛けてきそうな含みのあるラストだった。 >>485
あの時代はレトロブームみたいなノリもあったからね。 ハルナでもルミでもないもう1人の女友達のテンションが糞うざかったからあんま出番なくて良かったわ >>402
カンナは岡崎京子的でもあり、岡崎京子を信奉していたオリーブ少女そのものだよな
でも岡崎京子はそれを殺してしまったという
オリーブ少女のカンナが死んで、ギャルっぽいルミが殺されそうになっても生き延びるという
その後の時代を予見していた、なんて書いてた秀逸な記事があったわ >>486
上にも書いたけど、あの終わり方が鮮やかな余韻を残して、忘れ難い名作になったと思える
こずえはその後もヘルタースケルターに出て、作品世界は続いてるし
作家生命が中断されなければ、なんらかの形でスピンオフ的な作品もあったかもしれない
あとやはり、あとがき文も、この即物的な事象を描いた物語に文学的な視点を示した
自分を含めて、当時の多感な若者は、自分の内面が描かれたような感銘を受けた
今の多感な若者にとっても有効だと思う >>490
細かい事を言えば漫画が掲載されてたのはcutieだけどね
オリーブ少女よりもう少し個性的な人達が読んでた 岡崎ファンなら通報なんかしないよ むしろ喜んで見るよ ルサンチマンって要は「俺が馬鹿にされるのは他の全員が悪いからだ!」ってことだろ
なんかこの人はカタカナ言葉の使い方をが変 >>490
それでオリーブは時々幽霊のように甦ってくる(単発で復刊する)
ってやつね、笑ったw
ハルナの下駄箱に「お前なんか死んでしまえ」て手紙を入れたのは
ルミちんだって割とはっきり描写してたね
原作では不明だったけど、おそらくカンナと思われたから
ほほー、と思った >>460
わらた
手書きの脅迫文を友達に送る演出じゃ「筆跡でバレるわ」って
今時の子にツッコミ入れられる陳腐なシーンになったな >>494
だよな。岡崎京子ファンと通報厨はソリが合わない。 >>497
猫殺しも、手紙も、赤ちゃんの親も、カンナが死んだ理由も特定出来ないように作られてるよね
映画を観たお前が自分で考えろよ!って命題を投げかけている(`・ω・´)
そういう意味でも原作廚がいちいち口を挟むのが邪魔 もっとおしゃべりするみたいに劇中でおっぱい出れば良かったのにな >>499
ウザさを表現してんだろうけどね 役者に罪はないけどイラってした 自演認定する奴って何と戦ってんだろ
妄想と戦ってもゴールはないでしゅよ やっぱもう一回みたいよね。。。
スケジュール上、他の映画をみに行っているわけだが
禁断症状というかロス感がじわじわ来てる
明日からイサーン映画祭もあるんだけど
自分は何をしてるのかと不思議な気持ちになる いずれにせよ、こんなところで安っぽい社会正義を振りかざしたところで何の役にも立たない。 上映期間って結構短いんだな
まぁ小規模だからこんなもんか >>511
何ヵ月後かに早稲田松竹あたりで「ヘルタースケルター」か「私の男」とのカップリングでやって欲しいな すごく見たいんだけど
ゲロするシーン(もろに吐瀉物が映ってる)と痛そうなシーンはある?
上記二つが含まれてたらトラウマになりそうだからちょっと考えたい 今時そのくらいでトラウマになるならR指定の映画見るなよ。
ゲロシーンは無いけどボコボコに殴られてるシーンはあるよ。 あ、女のゲロシーンあったけど吐瀉物は写ってなかったと思う。 >>518
ばっちり映ってるし音もしまくってただろ(笑) 泣き顔の二階堂が顔を上げるラストのシーンはナラタージュのラストの有村を連想した
行定はああいうカットが好きなんだな 二階堂は数年前の大河での淀はいい演技と思ったがそれ以来見なくなったな >淀じゃなくて茶々だった
>淀じゃなくて茶々だった
>淀じゃなくて茶々だった >>520
あえてスタンダードサイズで撮影したのも、漫画のコマ割りと顔演技を意識したからじゃないかな ラストだけビスタに広がるんだよな。ただ、あまり効果的ではなかったけど。
グザヴィエ・ドランの「mammy」みたいにするなら意味あるけど。 猫の惨死体はちゃんと描くべきだったと思う。
吐き気を催す客も出てくるだろうけど、それでいいんだよ。 猫を殺したのは失恋した山田の仕業かと思ったら原作では>>219なのか あの場面は小山田がCMしてたUNOのムース缶であれ いっそ25年後のリバーズ・エッジの続編作ってほしいな
山田君はもうずばり小山田で、ハルナは小泉今日子、観音アはロン毛のピエール瀧
カンナ(幽霊)は深津絵里、ルミは寺島しのぶ、こずえは宮沢りえ 岡崎京子がアレな状況で続編など要らない。
健在なら「くちびるから散弾銃」の続編は読みたい。
正確には「ガルボー」の続編だけど。
2000年代の金田サカエサーガ。 何かっつーとすぐに自演とか言う奴は何かの病気なの? 二階堂ふみが賢く見えてダメかも。
もっと軽くて頭悪そうな女の子がいいかも。 今回スタンダードサイズにしたのは漫画のコマに倣った他に人物の周囲を隠すことで閉塞感を出したかったらしいけど
今のマスクなしDCPだとフレーム外も漆黒ではなく薄っすら光が当たった状態になるので閉塞感とまではいかなかった気がする
かと言ってラストカットや冒頭の社名クレジットはビスタだからマスクかける訳にもいかないか >>535
そう?原作の若草さんは馬鹿じゃないでしょ? >>537
バカだと語弊があるかな。
観音崎と付き合う程度におバカ。
二階堂ふみは、そう見えない。 >>538
だから原作でも、何で付き合ってるんだろ〜って感じだから二階堂でいいと思うけど。 観音崎くんは昔ポパイとかでモデルやってた野口強って人に似てるなと思ったけど、今の写真見て25年経つとこうなるのかと思った。
自分を差し置いて言うのもなんだがイケメンは元のレベルが高いからどうしても落差を感じる。
あと二階堂ふみは良かったけどもうちょっと繊細な感じがあってもいい。
よしもとよしともが座長感って言ってたけど、堂々とし過ぎてるような。 >>539
あくまでオレの意見だけど、二階堂はそんなミスは絶対しない様に見えるんだよね。
しゃべりも軽いタイプかいいかな。 >>542
すまんね。逆に俺は二階堂でどハマりだと思ったので具体的な対案がないとイメージ出来ない。 >>545
自己レス訂正します
全文同意じゃなく、今も格好良かったw 大河で茶々や淀君やってた頃の二階堂は若いのにいい演技してた
最近は見てないからよくわからん 吉沢の尻と毛は出てるんだろうな?
アミューズは出し惜しみするから心配
それがないのであれば鑑賞する価値があるかどうか教えてくれ 小沢の曲の流れるエンドクレジットのために行ったようなもんだけど、思い入れが強すぎて、ヘルタースケルターに続いてダメだったな
pinkもヘルタースケルター、リバーズエッジと並んで最高傑作と呼べる作品だと思うけど、実写化するなら、ラブ&ホップ撮った頃の庵野くらいじゃないと無理だな エンドロール、アルペジオが大音量で聴けてとても良かった。続いてインストバージョンが始まって、シングル盤とアレンジ違う!と喜んでたら途中でフェイドアウトしてがっかりした。
ベスト盤「刹那」の最後がインストで、本人がいなくなった後を意味しているようで、その前の曲の歌詞と合わせて味わい深かったのに・・・ >>518-519
やっぱり映ってんのか じゃあ見るのやめとくわ
自分で吐いた事ないから嘔吐そのものに抵抗があって
道ばたのゲロとかも目をそらしてしまうレベル
ましてやスクリーンなんかで見るのは絶対ダメだわ(八つ墓村は今もトラウマ) >>549
吉沢はいきなり全裸で登場する
毛は誰も出さない こずえは今回もアウトだったけど、一体誰だったら納得するのか考えてみた
当時のキューティーのモデルまで思い出そうとしたけど、凄いビッグネームでぴったりの人いるのに気付いた
若い頃の中谷美紀だったらぴったりなんだよな 役者は良かったが料理の仕方がイマイチ
ハルナのモノローグ全カットは致し方なかったのだろうか
ルミちんとお姉さんのシーンは原作以上だった
観音崎君とルミちん役の子がこの映画での収穫だった
この2人が服の着こなし含めあの時代の空気を上手く出してた >1
2018年 2月26日号のAERAで、
「リバースエッジ」が取り上げられてたなw
ーリバースエッジはいきるための処方箋ー
岡崎京子、時代とシンクロする作家
36ページ
川崎イメージな、空虚な街並み、
>129、>187 >201みたいな切り口だった。 大杉漣さん(´;ω;`)
映画界でも十指に入る二階堂ふみファンが・・・
今夜は蜜のあわれ観直して追悼しよう 冷蔵庫に空っぽの牛乳パックが入ってる謎
さらに牛乳パック持ったら空っぽかどうか重さでわかりそうなもんだがなぜ口つけるんだろうか 細かいツッコミだけど、たしかに。
自分は電話料金がかさむから長電話はヤメロというセリフに、向こうからかかってきた電話じゃんとつっこんだ。 ラストでこの映画の題名はリバーズ・エッジだと、気づいた。
リバース・エッジじゃないのね。意味わかんなかったけど。 >>527
そういうのいらない。
>>530
俺も彼らがどんな大人になったのか見てみたいけど、それは岡崎京子自身が描いた物語でないとダメだ。
ということで現状では作らなくていいです。 この内容で何を語ればいいのかわからない。
原作が古いせいもあるし、全てに中途半端で今更映画化する意味もわからない。 原作を忠実に映画化しているけど、何か違和感がある
原作にあった高揚感が感じられない、という意見を見るね
原作をリアルタイムで読んだ世代なら、設定やストーリーを大幅に変えてでも、
あの世界観の重要なエッセンスを抽出してほしかったと思うかもしれない
一方で、今の若者に見せるなら、やはり原作をそのまま映画化して
90年代という時代を提示したほうがいいのかもしれない 二階堂はハルナの雰囲気じゃなかったなあ
他のキャストはまあ岡崎京子感あったと思う
岩井俊二あたりが撮ってたらどうなってたかな 高揚感のなさは岡崎京子の重要な要素、キャッチー、がごっそり欠落してるからだ
岡崎の登場人物って暗く重く実存的苦悩に沈んでたとしても、絵の力もあってとてもキャッチーなんだ
岡崎京子自信、ピチカートや元フリッパーズと並んで時代のキャッチーさの体現者だったし
この映画すごく真面目に作られてるのはわかるし、たとえば衣装にしても原作の絵から似たもの着せてるんだけど、キャッチーなものの高揚感を理解してないから、どこか垢抜けない
藤原ヒロシでも衣装監修に入れないとむりだったな ホントなんで今映画化したのかよくわからんよね。
今に通じる普遍性があるというなら舞台は現代に置き換えたほうが今の若い人にも訴求すると思うんだが。
結局当時を知る中年向けノスタルジー映画という印象しかない(興行成績もそんな感じ) というかなんで行定なの?他にいないの?
まあ、90年代のユースカルチャーは単館洋画全盛期だったから当時の時代を象徴する邦画の監督っていないな
周防、崔洋一、相米、北野…どれも当時の東京の若者を描けていない
強いて挙げれば岩井になっちゃうな >>569
>今に通じる普遍性があるというなら舞台は現代に置き換えたほうが今の若い人にも訴求すると思うんだが。
そんなことやるなら岡崎京子作品をわざわざ映画化する意味ない。 承認欲求、自己承認と他者承認がゴチャゴチャになるともう大変
カンナもこんなふうに自分をコントロールできなくて崩壊していったんだな・・・
>>501
ルミが観音崎を父親と決め込んだのはあの中では番信頼できそうだから、認めてもらえそうだったから
手紙は直ぐに証拠隠滅を図った人も噂スルーされてるし、ハルナの気を引こうと必死だったあの人も >>558
ZIPで二階堂ふみの追悼文が紹介されていた
>>561と一緒に蜜追悼 >>559
観音崎にとって牛乳は家族の絆とか愛情の暗喩で
手にとった時ほとんど残ってないな、とは分かってたけど
それでもほんのちょっとは残ってるかも?との希望を持って
口元で垂直になるまで傾けてみたけど
「やっぱ残ってねーよ、ちくしょー」ってことだと解釈した こずえのパックは満たされない欲求、ルミの兄弟は分かち合えない仲
ハルナが猫にあげたのだけ何の暗示かわからないでいる 批判するのもかったるくなるような傑作だった
原作もそういうことだったんだろうと思う
原作よんでないけど 牛乳もオリジナルなのか?
どれかは原作にもあった? 渋谷のレイトショー、ガラガラ
20人ぐらい
あとパンフ売ってなかった >>568
>藤原ヒロシでも衣装監修に入れないとむりだったな
これな、同じこと思った
お洒落が大前提なのに、あの服はないわと思った 凄く真面目に作ってて好感が持てる、けどそれは岡崎京子作品の実写化には似合わないよね
派でなカット割でパパッと切り替わって疾走感ある演出、あざといくらいの演出の方が似合った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています