ファントム・スレッド Phantom Thread
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
予告編だけだとまるで興味沸かないが
見ればPTA映画として傑作枠らしいので
疑問を抑えて見に行こうと思う。 新作のインタビューで「ディカプリオと私はいつか一緒に働くだろうしそれは正しい時期になるだろう」と言ってる事についてお前らどう思う? どうってブギーナイツは元々ディカプリオの予定だったのをタイタニックで出れなくなった縁があるからね サントラいいね
Spotifyで聴いてたけどCD買ったわ ブギーナイツは良かったなあ
最近のPTA作品は退屈地獄 公開間近だっていうのに過疎ってんな
ラジオで町山がオススメしていたのをかなり前に聞いたけど、この分じゃ日本ではコケて終わりそう >>11
誰に対して言ってるのか知らんが>>10に対してなら別に町山評価をあてにしてるなんて一切書いてないのにw
ラジオでオススメしてたっていう事実を書いただけだし町山コンプレックスが甚だしい奴も本当に厄介だし、いい迷惑だわ やっと公開か。PTA映画は意外と客の年齢層高いんで驚く 観たよ〜
あれでいいのかw
いいんだな。
ダニエル・デイ-ルイスはいつまでも見ていられるわ。
本当に引退しちゃうの?
やめるやめる詐欺でいいから戻ってきてね。 男性デザイナーなんて、みんなゲイと云うイメージだったが
この人はストレートでなお且つ、きのこプレイを知っていて受け入れる変態さん
こんな映画を捧げられる、ジョナサン・デミも複雑 ダニエルデイルイスは、最後あれでいいの!?
マザコンの成れの果てか 男なら子供の頃、高熱出て母親に寝ずの看病されると
無償の愛と母性愛を感じ、一生マザコンになれる >>11
けど、コトブキツカサとかLilicoとか有村崑とかが配給会社の
書いた紹介文を内容を理解せずに口述しているのとは違ってちゃんと論は通っているよ。 >>21
>僕の評価の基準は三角締さんです。
誰? 人に頼らず自分の解釈だけで見なさいよ。
町山ってあれと同じこれの影響、とか連呼するだけで自分上げのためにまず映画の価値を蔑むタイプ。 >>25
批評ってもともと何かとの比較対照するも…
あっ PTAはこの映画撮るに当たってヒッチコック参考にしたらしいからね 悪女モノだったねこれ。谷崎の痴人の愛思い出したわ
ヒロインは胸くそだけど最終的に性癖開発してもらえてめでたしめでたし。ただ女優が不美人だったのが残念。60点 パーフェクトな映画だったわ
90点
>>28
あれは狙って不美人にしたとしか思えないが >>27
PTAはブギーナイツの頃のインタビューでヒッチコックは過大評価されてると
貶してたな ゼア・ウィル・ビー・ブラッドみたいなキ印バトル物になりそうでならなかった アルマvsシリルのガチ殺し合いか。シリル勝ちそうだが。 ネタバレだけど
最後のシーンって、レイノルズは死にかけでアルマは狂ってて
診察でその場に居合わせたあの医師が全てを聞き取ったってこと??
子供連れてたり、メゾン仕切ってたりはアルマの妄想と理解したんだけど・・ >>34
子供もメゾンの女主人も実現してるんじゃない?
レイノルズはアルマに捨てられないようにに●キノコも食べるし、
シリルは面倒くさい弟をアルマに引き受けてもらって引退かと。
アルマのこと好きだって言ってたし。
医者は変態夫婦に恐れをなしてもう近づかないんじゃないかとw
マイフェアレディの後日譚やりすぎ版だと思ったよ、この話。 >>34
レイノルズに毒を盛るが普通に回復。
その後子供を授かって、再びモデルになる
人生を振り返って語ってるのは、年をとったアルマ
新年パーティで抱き合ってるシーンは、アルマの願望を込めた妄想
と解釈した 最近のPTAは文芸映画 退屈を楽しむ映画になった
古典ですな シリル姉さんがよくわからんかったな。「クリムゾン・ピーク」みたいに母親的妄執というか近親相姦的に支配してんのかなと思ったら、そうでもないし。
持て余してたのかね? 子供を授かって仕立て屋を切り盛りは完全に医者に語ったアルマの夢・妄想でしょ ところで、Phantom Threadってなんのこと?劇中でなんか説明してたっけ? 産業革命期の英国服飾業界では下請けのお針子さんたちが
重労働のあまり眠ってる間も「幻の糸」を縫うかのように
手を動かすことがあったとかなんとか。
見えない糸で繋がれた3人の関係でもいいし、
普遍的な男女の関係でもいいんじゃない? >>35
>>36
レスありがと
レイノルズ回復か。
自分キノコ狩りするんで、今回は致死量かと思ったよw
その後の姿はやっぱり妄想だと思うので、
映画はあの時点の、アルマの勝利宣言で幕、ってとこかな。
レイノルズの唐突なマゾ開眼がどうしても違和感あるので
自分はこの監督、ちょっと苦手だ。 >>43
レイノルズは母離れできておらず、毒キノコにあたって寝込んだときのアルマの看病に母から感じた愛を見出し、回復後彼女にプロポーズする。
でも、健康なときにアルマと接してもただの下品な女でつまらない。
だから伏せっている自分を看病してくれる大好きなアルマになってもらうために毒キノコプレイを受け入れる。 >>44
うん、成り行きは理解できるんだけど
その展開に持っていく心立てっていうか、気質っていうか
その辺りが受け入れづらくて・・。
残念ながら好みの問題だと思う。解説ありがとね >>41
レイノルズがドレスに隠してた刺繍文字を指す言葉。
「Alma」とか「never cursed 」ってあれ。 アルマはないわー。あれはやり過ぎだし逮捕されてほしいとすら思ってたのに >>3
またしばらくしたら復帰するんかな。
大歓迎やで。引退は寂しいよ。今日鑑賞してもっと観ていたいって思った。
それにしてもモヤモヤする展開だった。でも本人達は幸せそうだしまあいいか。 捻くれた、ロックをやる人と思っていたグリーンウッドが
バーナード・ハーマン張りの素晴らしい劇伴を付けていたので満足
内容はモヤモヤする、この監督はもうアルトマン直系の面白い人間群像劇を
撮る気は無いのかな 女はナイチンゲール症候群で男はそれの共依存?
ジョナサン・デミはPTAと仲良かったのかな。 ラスト近くでアルマが言う、「(彼の服を)Dustと、Ghostと、Timeから守る」ってのがよう分からん。
埃と時間は何となく分かるような気がするけど、幽霊って?
そしてホコリと時間も単純な理解じゃなく、三つ揃って何かの意味になるような気がする。 >>46
なるほど。刺繍だからスレッドなのか。
ファントムなのは、人には見えず、存在も分からず隠されているものだから? >>54
二回目にキノコ喰わせたときに呼んだときの会話 >>57
やっぱりそれでいいんだ
相手は少し訝しんでたね 映画館の音量だからなのかわからないけど
朝食の動き過ぎ不快音が本当に不快すぎて笑った。 飽きがきた愛人が勧める菓子パンは「もたれるから食べない」とか断ったくせに
身体に一目惚れしたウェイトレスにはベーコンだのソーセージだのスコーンとクリームだのと
大量注文するレイノルズの都合のいい胃袋に笑った。
ナニげに笑いを挟んでくるよね。
笑っていいのか迷うけど。 キャラが覚醒し出すとFワードが出てくるのがPTAらしい アイズ・ワイド・シャットとかバリー・リンドンの匂いがした
PTAはキューブリックを意識してるのか 濃いキャラ出して過剰な演技させるという点ではキューブリックとPTAちょっと似てるかも 後半で、南部鉄瓶を食卓で使っているのに気づいた。注ぎ口が日本よりも長そうだったが、
何か理由があるのかな、、、
他の毒も入っていて、鉄瓶の黒い酸化膜の色が変わって発覚! とかでは無かったか。 >>59
それと雪山での朝食のシリアルみたいなのスプーンごとガリガリかじりながら食べてるシーンの不快感もすごかった
この食べ方や他の振る舞いも含めてアルマのこと大嫌いになったからそれで良いのかよってモヤモヤする話だったな
個人的に食べ方汚い奴は論外 あれはアルマが自分を変えずにレイノルズを変えていくことの象徴みたいなもんだろう アルマも後半では静かに朝飯喰ってたやん
最初のけたたましいバター塗る音は、あれ笑うとこだよな。あんな音するか。 最高だけど人にどう薦めていいか悩む。
後半のネタバレしたくない。 あの南部鉄瓶でいつもなにを飲んでたんだろうなあ
アルマのレストランではラプサンスーチョンを頼んでいて、さすがお茶の国だと感心したが
南部鉄瓶は最近ヨーロッパで売れてるらしいが、50年代にも輸入してたのか >>71
静かに食べるのはキノコ茶の時だから意味合いが違う インヒアレントヴァイスは輝かしいキャリアに陰りが見えてきたかと思わせられる出来だったから安心した 病気のときに可愛く見える
病気のとき優しくされて嬉しい
これ、多かれ少なかれ誰にでもある心理だよね
だから、なにそれ意味わかんないにはならない 毒を盛られてまでも って条件がつくと全く違うと思うんだけどね そこは恋愛が絡むからねー
恋に狂うっていうじゃん
そして恋愛もだけど人間には支配したい気持ちもあったり
そういうのが自分にもあるから、この映画で描かれる二人の関係も意味わからんにはならないなーと 毒を盛ってまでそいつを支配しようとも思わないし逆に毒盛られたら復活次第でボコボコにしたるって思うからこの映画は途中からイライラしっぱなしだったわ。 最後の承知で食う時の二人の顔演技が何とも言えない素晴らしさ レイノルズはアスパラガスを塩とオリーブオイルで食べるのをが好きなんだっけか
今度マネしてみよう 女はこわいし、不可解な愛だ
というのが正直な感想
中盤の、二人だけのディナーの計画と実行は、すごくドキドキした
仕立屋の神経質さと、青筋たてるのがわかってるから
みているこっちがビクビクしちゃった
あとは、自分だけの時間や空間が大事なんだ、という仕立屋の主張は
神経質さや身勝手さはおいといて共感できた
自分はハンサムでもないし仕立屋みたいな技能はないけど 車の運転が気になった。
ハンドル握ると性格変わる人の典型だったなぁ。
ショーの後で具合悪くて運転代わるって言った途端アルマのターンに切り替わったね パンチドランクでもやってたが
主人公視点の音量で何でこれがって音が大音量になる演出うまいな。 どたまかち割って、脳みそチューチューしたろかって言うのかと思ってはらはらしたわ >>36
語ってるのは2度目の毒盛りの時では?
旦那の希望で医者を呼んで
命には別状無いと分かった後に
安堵から嬉々として夫婦の狂った関係を語る
アルマとそれを苦しみながら嬉しそうに聞く旦那
ド変態なシーンやでw 退屈はしなかったけど、面白かったか?と問われれば何とも答えにくい作品だった。
序盤のアルマの口紅をナプキンで拭うシーンで、レイノルズの右の鼻腔から鼻毛が出ていたことを、私は見逃さなかった。 >>88
このまま目が覚めなかったとしてもかまわない、みたいなこと言ってるから >>88
アルマの語りは医者への語りの後に、レイノルズへの語りへと変わっていると思われ
子供も授かったり、新年会の催し(ダンス)も楽しむ自分
年をとった自分が、レイノルズが理解できるようになって、レイノルズのドレスを守っていく未来が見える
を語った後に、
レイノルズが、「既にそうなっているじゃないか」と言って幕を閉じてるから キノコの前までほとんど寝かかってたんだけど後半は面白かった。
ヒロインはスラブ系かなにか?育ちが悪いって設定なんだよね。
>>80
あふれるサバービコン感。
マットデイモンとかぶりまくったわ。 フランス語喋ってなかったか?
ドーバー海峡渡ってきた労働者なんじゃないの 演じているヴィッキー・クリープスはルクセンブルク出身だな。 ずっと誰かに似ていると思っていたが、虻ちゃんに似ていな >>93
ベルギー王女に仏語で自己紹介して、あっさり英語で返されてたねw
英vs仏のディスり合いは定番ネタだし、自分もアルマはフランス人だと思った。
中の人はルクセンブルク人か。
レア種だね。 アルマの中の人って、リーアム・ニーソンに似ているよね。 自己愛性人格障害男と底辺女の馬鹿夫婦映画だったな
これはヒットしない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています