ブリグズビー・ベア Brigsby Bear
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まぁ、可愛かったけどね。
変なリアリティを求めると
一緒に行った女の子に嫌われちゃうよ。 >>114-116
ジェームズの生活は、核戦争の後でシェルターに住んでいる人と同じようなもので、
大勢の人と直接交際することはないものの普通の生活に近い状況だったと言えるんじゃないかな。
「ルーム」のように監禁した人が子供の発達に無関心だったり、「籠の中の乙女」のように
洗脳を試みているようなケースと違って、ジェームズの偽両親は彼らが考え出したフィクションの
世界の範囲内でジェームズに与えられる限りのものを与えようとしていた。
ブリグズビーベアのビデオはジェームズの年齢不相応に幼稚ではあるけど、俺らだって
ドラとかアメコミ映画とか小学生の視聴可の映画観て喜んだりしてる。
ジェームズはビデオに登場するヒロインに疑似恋愛したりパソコンのビデオチャットで
偽のギャラリーと議論したり、環境汚染で他所の人とは直接会えないというフィクションを
信じている以外、案外ふつうだよね。
いい人ばかりということもないよね。ジェームズを理解せず彼を施設に入れるように両親を
説得するカウンセラーも登場する。パーティーではジェームズが話しかけても嘲笑って
無視する連中もいる。
ジェームズの周囲に集まってくる人たちはブリグズビーベアの魅力を理解した人たちで、
だからいい人というよりはジェームズと気の合う人たちとだともいえる。まあそういう人たちが
いい人たちなんだともいえるだろうけど。 >>121
あんまり、映画の本質と関係のない
所にこだわって突っ込みをいれるのも
ヤボな見方なのだろうが、
ジェームスが隔離されたのは、
赤ん坊の頃から25才までで、
大人になってからの25年ではなく、
子供のころの25年で、我々は
何もテレビ番組や両親からだけ
影響うけて育つ訳ではなく、
同年代の友人や親以外の大人や
外界から様々な影響受けて育つ訳じゃん?
純粋培養されてきたジェームスが、
ほとんど軋轢なく、すんなり外界に適応しちゃうのが違和感があった。 最後にクマが消えてくれてホッとした
あの描写がなかったらなんか引っかかったままだったと思う なんかお笑い芸人の顔がずっと浮かんで離れなかった
又吉じゃない、あの髪型で眼鏡のやつ >>122
モンゴルの遊牧民とか、家族以外のよその人とほとんど接触のないライフスタイルの
人たちがいるじゃない。そういう人たちと似たようなものじゃないかな。
一応、知識としては知っているから買い物とか最低限の社会生活は可能、だけど馴染めないし、
ときにはまごつきもする、みたいな。
ジェームズだって本物の家族が精いっぱい気を使って、運よく妹の友達も
好意的に対処してくれたから軋轢が少なかったけど、理解者がいなければ
彼も元の生活に戻りたいと思うようになったかもしれないよ。
それから、偽両親が逮捕されたときに、いつも教えてきた通り強く生きろみたいなことを
言っていたけど、偽両親はその日の来ることを予想してジェームズが適応できるように
気を配ってきたんじゃないかな。 とりあえず25年分のブリグスビーベアを見ないとどんな教育受けたかわからんやろ 俺もブリグズビー・ベアに「ペニスを触ってもいいのは1日2回まで」って教育してもらってれば
今までにオナニーに無駄な時間を使うことなかっただろうなあ 偽両親が作成した
ブリグズビーベアの内容が、
恐らく優れたものだったのだろうな。
ジェームスが特殊な環境で25年も育ったにも関わらず、けっこうまともに育ったのは。 面白かったし心打たれるシーンもあるけれどなんかうまく行きすぎててシラケちゃった 偽両親はどう考えても許されざる存在だけどマーク・ハミルだからなんとなく悪い人じゃないんだろうと
思ってしまうな 今月、オウム真理教の教祖や側近、幹部が相次いで処刑されたが、地下鉄サリン事件当初
オウムの子供たちが話題になった。
教団の中で生まれ、教団の中で育ったオウムの子供たちは、まともな食事を与えられず、
まともな教育も受けられず、
修行ばかりさせられているのではないかと。
あれから、20年あまり。オウムの子供は無事に社会復帰したのだろうか?
また、2000年にあった新潟少女事件も
思い出す。1990年に当時小学6年生だった少女を誘拐した、佐藤宣行は、
女の子を自室で育て、食べ物や食事を与え育てていたが、自身のひきこもりに悩む母親が、息子の部屋に市の職員を入れて対応をお願いした所、事件が発覚したという事件だ。
誘拐したあと、長期の監禁とか、
日本では以上の事件が思い出されて、
連想されてしまって、グリブズビーベアどころではない >>136
カルト教団で育った子供の映画は日本にも色々あるな、『カナリア』とか『八日目の蝉』とか『獣道』とか『息衝く』とか 色川高志(葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103号室)の告発
色川高志「文句があったらいつでも俺にサリンをかけに来やがれっ!! そんな野郎は俺様がぶちのめしてやるぜっ!!
賞金をやるからいつでもかかって来いっ!! 待ってるぜっ!!」 (挑戦状)
■ 地下鉄サリン事件
オウム真理教は当時「サリン」を作ることはできなかった。
正確に言えば 「作る設備」を持っていなかった。
神区一色村の設備で作れば 全員死んでいる。「ガラクタな設備」である。
神区一色の設備を捜査したのが「警視庁」であるが さっさと「解体撤去」している。
サリンは天皇権力から与えられた。
正確に言えば オウム真理教に潜入した工作員が 「サリン」をオウムに与えた。
オウム真理教には 多数の創価学会信者と公安警察が入り込んでいた。
地下鉄サリン事件を起こせば オウムへの強制捜査が「遅れる」という策を授け「地下鉄サリン事件」を誘導したのは
天皇公安警察と創価学会である。
天皇は その体質上 大きな「事件」を欲している。
オウム科学省のトップは 日本刀で殺された「村井」という人物だ。
村井は「サリン」授受の経緯を知る人物なので 「日本刀」で殺された。
http://d.hatena.ne.jp/kouhou999/20150224 マークハミルはそこまで悪いひとじゃないんだけど
心を病んだ妻が子供拐ってきちゃって
それに合わせてやってた
みたいな感じなんかな 内容は別物なんだけど、「ワンダー 君は太陽」と似たものを感じた
悪者がいなくて、過酷な現実もなない、優しさにあふれたファンタジー
こういう世界観もアリだなと どっちも、良くも悪くも主人公にとって不都合なことはほぼおこらないよね
でもワンダーはいじめっ子を転校させちゃったからなあ
主人公のために見えざる手が不都合な登場人物を排除しちゃった
「障害があるけど一芸に秀でた子が努力で感動を生みました」っていうありがちな形式なのが、感動ポルノと紙一重だし
あんまり好きじゃない 人の最も根元的で正常な感情が欲であって
しかし欲を通すのは様々な軋轢を産み、どう乗り越えるか
どう折り合いをつけるかが人の最大のドラマなんだよねえ
やはり最も重要な欲がないがしろになっている
ブリグズビーとニンジャバットマンはキャラが生きている感じが無い でも、俺は絶対ジェームス役の
俳優は下手くそだと思うよ。
子供の心を持つ青年が演じられてない。ミスタービーンのような、ローワンアトキンソンのような、子供のような心の大人を演じられてない。
彼が子供なのは、洋服だけ。
振る舞いは25才相応だった。 誘拐されて偽両親と暮らしたのが25年間
それ以前の記憶が無いってことは多分0〜2歳頃にさらわれてる
なので推定25〜27歳ってとこかな >>142
転校してないぞ?ちゃんと終業式のときにいただろ(笑) >>145
周囲の反対を押し切ってブリグズビーベア完結編の完成を欲望してるじゃない その欲は主人公だけのものなんだよ
自分の欲と他人の欲が違うことを知らないんだよ
この監督はできないお坊ちゃんはさ
要するにあらゆる周囲から甘やかされ
他人の欲に気を使う必要が無いんだよ
サタデーナイトライブもコネか買収で
勝ってんだろうよ
小粒な偽れるモデルトロと呼ぶよ
彼のシェルターを開けるのはこの映画が
酷評されることから始まると思う 名前は忘れたけど、偽母親が解いたらしい何とかの予想?定理?は何を暗示してたの? 誰も聞いていないのに自説ペラペラと
ホントに欲とは厄介なもんだな >>154
暗示ってわけじゃないけど
少し頭が狂ってるよーっていう表現だと思った >>153
母親にヴァンスミス予測の解決のために数学の勉強をしろと言われたのに
カッとなって口答えしたのを父親に窘められて謝罪してるじゃないか。
母親の欲望と自分の欲望が衝突した瞬間でしょ。
何観てんのかな、この人は。 なるほどキモさを改めて確認したわ
親としかぶつかったことないのね。。。
みなさんももうシェルターから出るべきだと思うでしょ 映画の作り方とかを検索するところがなんかかわいい
同じようなことやってるGoogleのCMはなんかむかつくのに 上映終了となるところが増えてきたが、
それでも、わずかながら、上映館も増えている。
公開当初は14館だったのが、現在24館(予定含む)
しかし、相変わらず中国四国は見捨てられている。
(大雨的な意味ではなくて) 自主映画やってる人から見ると、ジェームスは映画監督のあるべき姿を示しているよね。
偽両親の詳細や事情よりも、ナレーションを録る方が最優先。作品世界と関係ないところには目を向けない。雑音に惑わされない。励みになるよ。 あそこ、ジェームズは I need your help とか Do me a favour とかじゃなくて
I had a question と言っていたので、ジェダイの返答が的外れだったということじゃないのだと思う。
ジェダイの返答に納得できたからあれ以上追い詰めないようにもう一つの目的だったアフレコ用
音声録音に話題を素早く切り替えたんじゃないかな。 監禁されてたのに上手くいきすぎっていう疑問と
逆に監禁されててもそれぐらいできるでしょっていう疑問に対して
ブリグズビーによってそう育てられたっていうのが良い意味で都合のいい逃げ道になってるのが良いね
ツッコミどころがあってもブリグズビーがそう育てたんなら仕方ないわって思える いや逃げ道もなにもそういう話でドキュメンタリーじゃないから 最後、ベアーが腕の装置いじって消えていくシーンがあってスッキリ感動できた。
あのシーンがなかったら、モヤっとしたまま終わった気がする。
それにしてもスペンサー、めっちゃいいやつだよなー。 もともと1年も前の映画だからかわからんが日本でのブルーレイ & DVD予約もう始まってるのか アメリカって何歳からアルコールOKだっけ
年齢と何年監禁されてたとかがわかんなかったな ブリグズリーベアのことは忘れて大人になりなさいってセリフだけで最高の映画になったな 主役が普通にルックス良い若手俳優だったら
もっとヒットしたのかなぁ これ、ソニーは500万ドルで契約したそうだけど、世界興業が7千万円くらいだったんだろ?
担当、左遷されないかな。いい映画だけどさ。 >>124
俺は逆で消えなくていいじゃん、って思ってしまったな。 いつまでもベアーの妄想世界にひたってちゃだめだろ
あー、レディプレイヤーワンでもVRは週2回休みとか現実も大切にみたいなことに怒ってたヒキーがいたな ベアが消えることで映画作りがイニシエーション的に映ってしまって(実際そうなんだろうけど)。
ジェームズにはベアを撮り続けて欲しいし、撮り続けるだろうし、おってもええやん。 >>184
大人になるって意味ではそうかもしれないね。
分かってるけど、ちょっと引っかかってしまった。 >>186
俺もあそこで熊消すのはどーかと思ったよ あそこで切なさがあるんじゃないか
おかしな人が多いな >>191
おかしな人、なんて突っかかってきたから小突いただけですw 消えたのは
ベアに関しては全てやりきったという達成の証じゃない?
今後も映画を撮り続けるにしてもブリグズビーベアである必要はないわけで 延々とブルグズビー3とか4とか作り続けたらそれはそれで笑えるけどなw カメラを止めるなやっと見てすごく面白かったけど、ぐっときたのはこっちかな ブリグズビーが段々現実世界に浸食し始めて最終的にはテッドになる。 >>195
結局世間での評価は『プリグズビー・ベアだけの一発屋』になるのか(笑) プロットはかなりよいだけに
話の転機になるシーンが全体にふんわりしてるんで
勿体ないと思った
わりとスルッと進んじゃう感あるし
ベタベタなハラハラ展開にしなくてもいいから
キャラなり展開なりにもうちょい気の利いたセンスを盛り込めたら名作になったと思う
つかこういう設定やテーマにすると
一定層は絶対好意的に見てくれるから
その優しさに甘えてる感じもした 最後クマが消えて寂しかったけど
フライヤーでクマがI'll be with you, always.って言ってたのでよかった クレア・デインズがカウンセラーってHOMELAND好きからしたらギャグ またクマ映画かよ…と思って見に行ったら良い映画で気に入った
クマ映画にハズレなし いい映画だった
マークハミルのイウォークアドベンチャーと声優やってたのも重なって感無量だった カメラとこれ早い段階で観て両方好きだったけど向こうはえらいことになってるな
これもいいんだけどなあ 最後の映画上映シーン、なんで素人が映画館で自分の作品を上映できるの? >>217
アメリカだと映画館借りて自主上映会とかは簡単にできる。 日本でも借りれる劇場はあるよ。
昔、テアトル新宿で学生の作った映画祭とかやったし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています