【山田孝之P】 デイアンドナイト 【阿倍進之介・安藤政信・清原果耶】
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善と悪はどこからやってくるのか。
愛する家族のいのちが奪われたとしたら、あなたなら、どうするだろうかー。
映画「デイアンドナイト」公式サイト
https://day-and-night-movie.com/
映画「デイアンドナイト」公式Twitter
https://twitter.com/day_and_night_i
阿倍進之介 安藤政信 清原果耶 田中哲司 小西真奈美
佐津川愛美 渡辺裕之 室井滋 池端レイナ 朝岡美嶺
監督 藤井直人
主題歌 大野奈々「気まぐれ雲」
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 暗くて重くて割り切れなくて喪失感満載でヒットする要素は無いけど
こんな凄いのを時間というより年月を掛けて丁寧に作り込んでる
山田孝孝之プロデューサーが金をかき集めたらしい、秋北交通と金萬万歳
清原果耶の演技を観たいなら愛唄と併せてぜひこちらも 俺も見てきた
ヒット要素はないねw
池井戸作品だったら最後に逆転のカタルシスがあるんだろうけど
清原の少女が佳いね
あの子が旅立つラストでまだ希望が感じられる
前途は厳しかろうけど
安藤政信も流石の存在感だった 新宿シネマート1だと爆音シーンがクソかっこ良かったから
心ある映画館の人は音量できるだけ大きくしてね
近所の音量だとつまらんシーンになってた あら、立て直しちゃいましたか。
>>1スレ立て乙。
登場する秋北バスが国際中古じゃなくて東武中古だったのが、良かったわw 観てきて満足
みなさんが言うように売れる作品じゃないけど、今これを作らなきゃいけないって想いががひしひしと伝わる力作
亡き父の無念を晴らすために暴走する不器用者、過去の贖罪のために犯罪に手を染める小心者、会社関係者と家族を守るためには汚いことも厭わない俗物
その中で夢と現実の狭間で押しつぶされそうになる美少女、その少女の同級生が○○の娘だが悪い子じゃないってのが、もう・・・・・・家族だよ・・・・・・ >>3
>最後に逆転のカタルシスがあるんだろうけど
そういうのは他の監督に任せておけばいいな
起きうる結果は粛々と受け止めるから、ジーンとくる >>2
ついでに歌も聞けるな、どちらも
大野奈々って誰だよ?と思ったら役名だ(笑) 良かったな
今年に入ってまだ10本ぐらいしか観てないけど
今のところ断トツの1位 マジで誰かと語りたくなるなー
語る相手いないけどw 久しぶりに朝岡実嶺を見た
相変わらず美人だな(笑) キネ旬読んだらラストシーンの明石のセリフは台本無くて
阿部に役の気持ちで答えろってやったみたいね
そう考えると最後の「うん」も感無量だな パンフレットのクレジットのページ、字が小さ過ぎて読めないヽ(`Д´#)ノ ミ◇
窃盗団の皆さんとかも、みんなそれぞれいい奴なんだよね
やってることはともかく >>13
脚本書いてるの阿部なのに役の気持ちで答えろって指示もなんか間抜けやな(笑) >>15
阿部は脚本にクレジットされてない
小寺って人がメインで後は監督と山田
阿部も修正だので手を出してたみたいだけどね >>16
あー、原案だったな(笑)
それこそ作者に役の気持ちで最後のセリフをってのもあれだが、書かれていない事は作者じゃないと分からないわな… ここまで、スレ立てるほどでもないスレからの転載
自演じゃないよ
>>1さんありがとう >>17
阿倍進之介が発起人で藤井直人と企画を練って山田孝之が協力して小寺和久が脚本に仕上た
脚本が上がったのを阿倍進之介と山田孝之が芝居稽古をして台詞を煮詰めていった
実に手間暇掛けてる スレ立てと転載ありがとうございます
今日見てきた
大嫌いな月曜日
田中哲司は本当にクズ役がはまりすぎる…
パンフにもあったけど台詞が不自然に残らないのは素晴らしいことだな
よく映画を見てて説明口調になりすぎることが多いと思うことがあるが
全くそれを感じなかった 正しいことをして誰が救われるのか?
確かにその通りなんだけどやりきれないよね 展開遅すぎ。秋田ロケなのに全員標準語。半分も見ずに出てきた。 交渉にあたり律儀に金萬の袋を携える哲司
バールのようなものを抱えて交渉に臨む進之介
果たして正義はどちらにあったのか・・・・・
※金萬は秋田の最上級ご挨拶用お菓子、東京で言えばとやらの羊羹。萩の月のような観光客が買っていくものとちょっと違う 正直に言います
主演は満島弟だと思ってました
満島じゃないんだから気づきそうなもんだが。。。
知ってる気がしたのは巨人のキャッチャーと同じ音の名前だったからなのね。。。 金萬と言えば「28個食べました」のCMが(秋田県内で)有名
数十年前からやってる
あと新政という秋田の酒のネオンが出てたな
秋田らしいのはそれくらいか 設定が架空の街だからね、気付く人がニヤッとすればいい
川反通りに民謡が流れていたり、児童施設になまはげが来襲した日には・・・・・
×とやらの羊羹
○とらやの羊羹 秋田県民から秋田県民に「はい差し入れ、これ食べて」って金萬は渡さないと思うぞw TOKYO FMのラジオ聴いた
オーディション選考の時に山田Pが「奈々が清原じゃなかったら俺降りる」って
他の人たちが相談してる横で寝てたって話に笑った
あと安藤政信やっぱり面白いなw 秋田は風力発電で風の国をアピールしているから
企画の初期に風車をモチーフにするって決めたのかな 自動車会社が街を牛耳ってるという設定だから
愛知県あたりの話だと思って見てた 秋田人なので、設定は正直?な部分もあったけど、
映画は良かったです。重いのでヒットはしないだろうな。。。 手土産なら金萬よりかはくらたの菓子かな。
最後の残尿感はこの映画のキモなんだろうな。
ナアナアで妥協した連中は家族を守り、中途半端に正義を振りかざした主人公は2つの家族を泣かせるという。
でも妥協して生きている連中に対する違和感は消えないし、どちらかというとヒロイックに暴力を振るう主人公の方にシンパシーを感じてしまうという矛盾にモヤモヤする。 最後に哲司を殺してスッキリしたい人はなぁ
奈々の同級生の父親を殺したとなったらどうなるかねぇ
あの子がいじめっ子キャラみたいな安っぽい設定じゃないからなぁ 埼玉民だが、十万石に対抗出来るのは金萬だけだろ
創業やCMのインパクトを含めて あの紙袋みただけでだけで「あ、金萬だ」って
分かっちゃう人には分かっちゃうの凄いよな >>35
復讐を達成したらどうなっちゃうか、夢のお告げでも出てきてるよね
安藤政信と清原果耶の悲劇を繰り返すより、絆創膏だらけの田中哲司が卒業式に出たり
名前知らんけど家族で団欒してるのは逆にホッとした
金髪君の彼女がどうしてるのか気になるが、俺が描写に気付かなかったのかな
山田孝之プロデューサー、略して山Pが判らなかったらもう1回観ろと言ってたな 北村の奥さん殺した男の事情とか説明を省略してるとこも多いよね
意図的なものだろうけど
実際にそれやったら安易と言うかご都合主義もいいトコだけど
車の欠陥による事故とかが起こって、告発が正しかったことが証明されて
「正義」が報われてくれることを期待してた部分もどっかにあったな
やっぱ心情的に 経営が必要以上のクオリティを現場に要求
ところが、そんなことされたら歩留まりが悪くてたまんねーわ
実際に試験でハネられた製品でも実用上安全性に問題はない
でも正しいことをしたいと暴走したのが父親だったかもな >>39
犯人の事情なんかいらんだろ
新聞記事の強盗殺人だけで十分 上映する映画館が少ないな。関東だと8館だけ
舞台挨拶で見たけど、もう一度見に行くか >>41
奈々のこともあるし北村が殺したことをどう捉えるかも変わってくるだろ
だからあえて伏せたんだろうが 普通の作劇なら一言「幼子を抱えて生活できなくなってつい盗みに入って鉢合わせ」とか
腑に落とす情報入れるでしょ
あと奥さんどうしたとか 説明してないとこを物語補完するのが上
説明してないとこを疑問持つのが中
説明してないとこをどうてもいいと思うのが下
説明してないからキレてしまうのが下の下 >>43
帰宅すると妻が殺されていてその場にいた犯人を殺した
あとになって犯人に二歳の娘がいることを聞いて悔やんだ
それだけでいいんじゃないの
奈々の父親がどうして強盗殺人したかまで辿る必要はないと思うが >>46
北村が薬物に執拗な憎悪を燃やしてたのも考慮して再提出 (パターンA)
奥さんと死別して幼い子を男手一つで育てなければいけなくなり
預けられるところもなくて仕事も続けられなくなる
貯金も無くなって空き巣に入ったところ帰宅したその家の奥さんと鉢合わせして
パニックになり思わず台所の包丁で殺してしまう
(パターンB)
パートで稼いでいた女房が遂にDVに耐えかねて娘を残して家出
すぐに金も尽きたので手近なところに盗みに入る
凶器を準備してスーパー帰りの女性をつけて家に侵入した途端すぐに刺殺
ゆっくり金目の物を物色してたところに夫が帰宅して殺されてしまう
犯人の家を調べると2歳の娘はろくに食事も与えられず衰弱死寸前だった
これで北村の「罪」を同じと考えられるかどうか
もちろんそういう側面はあるがそんな話なのかどうか >>45
作中の提示を読み解いて類推するのが補完
無根拠に想像するのは妄想 補完もピースを埋められたらな
進之介が川に身を投げたのは奈々と奈々の父親の名誉を守りたかったと考えてみな
妄想と他人と戦う前に 加害者に被害者の娘を預ける児童福祉課があるかよ、という話になってしまうからな(笑) ID:W3n8dS4Y
他の人の意見をどんどん積み重ねたのがこの映画なのに真逆のことしちゃったね、残念 > 進之介が川に身を投げた
? 安藤政信のことかね?
なんでそれで名誉が守られると?
まあ心神喪失状態ならどう考えたとしてもあり得ないとは言えないけど
だからどうしたとしか思えないのだが >>52
意味分からんな
解釈は自由だけど妄想と解釈は違うだろって話をしてるんだが ここ読んでふと思ったんだけど
風車の家って2歳の娘を養育するために創設されたの?
オーナーがその前に人殺しちゃったから
どんなことしてもカネ稼ぐって価値観になっちゃったの?
観てた時にはそこまで気が付かなかった…
後からジワるジワる >>55
北村と市役所さんが育った施設じゃないのか?
もしくは北村奥さんの建てた施設 すごく良かった。どんな登場人物にも表と裏があったり割り切れなさがあるのがいい。「正しいこととは大切な人を守ること」というセリフがあったがこの映画は押し付けていない。見ている人はどう思う?と問う映画。秋田の自然が美しいが架空の街を舞台にしていて田舎臭くない。 >>42
せっかくだから舞台挨拶のお話を聞かせてくださいな
自分、他の用事で行けなかった >だからどうしたとしか思えないのだが
これを言っちゃあなあ・・・
>>50
人違いするほど極まったか
小西さんから菜々が戸籍を見にきたと相談されたときから、覚悟決めてたんだろうな >>60
それによってどう思えるのか、を書いてもらわんと反応しようもないから >>59
公式ツイッター見るといろいろ書いてるよ
1回目の方だけっぽいけど >>57
いいねえ
公式の「気まぐれ雲」のPVが映画のダイジェストに綺麗に収まってる
映画観る前に聞いたらネタバレ満載だから注意 敵のおっさんは明石の父親のやってたこと知った上で見逃してたのかな
お前親父のこと全然知らないだろって冒頭で言ってたし
あと北村との初接触で北村が去り際にニヤッとしてたのは
やっぱ善意じゃなく利用するために明石をハメた意図があるからかね
結局冷静に物事見て沢山の人を守る判断が出来てたのは敵のおっさんなんだよね >>40 >>64
こういうの読むと
1番苦労してみんなの着地点を探そうと必死だったんだよなあ
って思ってしまうわ
滋さん、冷静になれよと
>>62
ゴメンネ、映画板住人の感想聞きたくて >>64
おっさん別に「悪人」じゃなくて「大人」だったんだろうね
ただ、本当にそれが正解だったかどうかは何とも言えない
必要悪というのをどこまで許容するのかとかね
例えば最善は、明石父をなだめつつ、本社に連絡して
できるだけ早期に改修を行うような根回しだったのかもしれない、とかとか >>59
舞台挨拶で印象に残ったことを書くね
監督と阿部は台本の製作に4年かけたそうで、そこが一番大変だったと言ってた
しかも映画化の話が進んでない状態での作業だったため、かなりきつかったとも
山田孝之は俺も混ぜてって感じで加わったそうだが、山田の俳優としての力がとても役立ったらしい
山田孝之が台本の中のいろんな役を演じて見せてくれて、内容に深みを加えることが出来たと
監督も阿部も山田に非常に感謝してた
山田孝之は今日はプロデューサーとしての舞台挨拶なので真面目に行きますと言ってたが、
やはりおちゃめたっぷりで笑わせてくれた
誰が言ったか忘れたが、最後の清原果耶の歌を絶賛してた
この映画を締めるにふさわしい的なことも おはよう、ありがとう
舞台でお茶目に目立つ山田Pわらった
裏方に徹するといいながら前面に出て広告塔も引き受けてたんだよな
清原果耶はアルバム出してもいいレベル、女優の方で忙しいんだろうけど
おはようと言えば なっちゃんのおはよう納豆のひきわりシリーズ >>67
比内地鶏のきりたんぽ鍋セットも
鍋を囲んで美味しいお酒を飲めばみんな仲良し
明石父ちゃんも依怙地に交渉のテーブルに着こうとしないでひたすら告発を続けていたんかな
こっちから接近したら何処かの貴乃花みたいに「有形無形の圧力掛けられた」とか 告発が地元紙ってのがなんだかなあ
全国紙、民放各局に送ってナンボ 明石の親父さんだけは善の面しかなかったな
だからこの世で生き延びていくには無理だった
万引き家族を思い出したわ
途中からパタパタと彼奴らの真っ黒な過去が露わになっていくところと対のような北村の奈々への貯金額の大きさ 家族や彼女に対しては登場人物全員100%善だよ
たまには裏側からも見ろって 貴乃花「家族は大切、弟子も家族」
やってることは自分の意地を張り通すだけ
おかしな告発文作って、裁判騒ぎ
結果は家族崩壊、部屋解体 初期の報道を無条件に信じちゃう人
町田の挑発生徒、明石の怠慢役人
こっちが問題の本質なのに先生や市長を全力で叩いてる
固定観念が強いから主人公が正義に違いないと信じて疑わない >>71
自動車メーカーの社屋がデカくて立派で
下請け工場がオートメーション化されてて
中央のマスコミがガヤガヤしてたら
別の映画になってて、俺は観なかったわ あそこは秋田だが誰も秋田弁を話さないので架空の街になってる。
ただ奈々は東京に行きたがるんだよな。秋田公立美術大学じゃなぜだめなんだ。東京に親はもういないのに。東京て何の象徴なんだ。 >>76
山田Pも降りちゃうだろうな
登場人物それぞれが手に届くところに距離感があるから、いいドラマが生まれた
東京:明石くんが料理を修業してきた特別な場所(居酒屋のバイトだけど 潰えたけど明石との「約束」があった場所だからだろうな>東京
彼女にとってたった一つ残った希望の欠片だったと >>81
長瀬と阿部進之介似てるしカブる
タイヤの方は町工場の告発が勝利で終わるけどこっちは闇に葬らてしまう
でも後味が悪くないんだよなあ 熱血漢が正義を大上段に振りかざして勝利が約束されてるような作品は、見なくても言いたいことが判るから見ない 気まぐれ雲の主題歌力が大きくて映画の世界観に凄く合ってる
山田&野田Pがうまく清原果耶の良さを引き出したねえ 清原果耶は歌手としての活動もしてほしい
これ1曲だけではもったいない 清原はアイドルになって欲しくない
真実を知って北村を死に追いやる説得力ある女優だわ
素晴らしい >真実を知って北村を死に追いやる
北村が死んでざまあと思っているのか、死に追い込んだことを後悔するのか・・・・・ 清原果耶はすずのような大物感はないけどこの世代では演技力も存在感も抜きん出てると思う
作品としてはいまよっつくらいの愛唄でも清原だけは本当によかった
顔が川口春奈にちょっと似てるのだけが難だが 大野奈々と透明なゆりかごとオロナミンCが全部同一人物に見えねえ
闇深い役から明るいCMからいろいろ引き出し多い子なんだろうね〜凄いよ >>89
いずれにしても過酷な体験過ぎる
破壊神たる自分のパワーに気がつき小さな街では生きていけない気分になっただろう
そして奈々は東京を目指す >破壊神たる自分のパワーに気がつき
続編が出来るな
>>91
愛唄見てこっち観ない人はもったいないね〜
清原果耶、蒔田彩珠、南沙良、桜田ひより この世代で何でも任せられるのはこの辺りかな 父親が自殺する前に、自分が悪かったって電話したのは
本当にあったんだろうねえ
そっちのほうが善と悪の葛藤が感じられるし 息子も同じく「正義」の追求によっていろんな人を不幸にしただけだからな
動機は復讐によるものだったけど >>94
若手女優まるっと同意
石井萌々果って引退したんかな?
その下の世代は芦田愛菜率いる黄金世代で楽しみ 高校3年の秋に進路云々は遅くない??って思ってしまった 描かれてなかったけど警察の裁量行政(車両窃盗や密輸出や外国人不法滞在の取締を強くするか弱くするか)への袖の下の有り無しとか有事の掌返しの無慈悲さなんかもほの見えた気がした
同じリコール隠しでも七つの会議はエンタメで本作はドラマ仕立ての再現ドキュメンタリーなのかと 正しいことをするのが正しい結果につながるとは限らない、むしろ不幸を生むことにもなるんだってのがベースにあるとはいえ、
不正やそれを隠した勢力が勝って、正しいことをした方が負けてしまうって結末は
これを善悪を考えるきっかけとしてではなく、答えを求めて見てしまった人を勘違いさせそうだからやめて欲しかったかも ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています