著作権法的にはもうひとつ大きい話でもある。
リュカ・エル・ケル・グランバニアが著作物でなくて使い放題となれば、誰かが、
「ゴジラ対ドラクエの勇者たち」という小説を書いてもいいということになる。イラストは入れられないけどね。
(タイトルなら商標でも好きに使えるという判例がある)

弁護士等の見解では小説の続編は勝手に書いていいんじゃないか、という解釈が支配的。

アメリカでは「ライ麦畑でつかまえて」の無断続編の差し止め判決が出たけど、アメリカ国内のみ。
そのデータを日本国内のサーバにおいて全世界向けに販売してもいい、となったら大騒ぎ。
ハリポタでも指輪でも勝手に続編作り放題となったら・・・