決算!忠臣蔵
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>>849
もちろん距離の遠さはあるけど専門家の話によるとそれでも赤穂の義士らの行程は通常より比較的リッチだったらしいよ >>847
筆頭家老の家柄ですもん
赤穂藩は財政に余裕あったみたいだしな
>>851
人件費は今より安いけど物価はかなり高かったみたいだよね 今、日本の公務員の給料は世界的にみて異様に高いんだけど、一方で派遣も使っててそっちの給料はもちろん安くて使い捨てなんだよね。
今も昔も、ってところか? >>847
近世以前の家禄って現代の感覚の単純な給料じゃなく
役目に必要な経費も込みの国家予算的なニュアンスある
あの収入に加えて全部経費で落とせる訳じゃなくて
当時の武士をサラリーマンに例えたりするけど
そこは感覚が明らかに違うんよね もちろん別途通常にない役目が付けば
それはでかい事業なら藩費が出たり
そこまでで無くても役料つくことはある
でも家老として当たり前に必要な
家臣は自前で揃えるし交際費使えばその分出てく
あの家禄はそれも込み込みの予算なんよ 浪人になった時に下級の者ほど苦労するだろうから割賦金多めにして大石自身はなしにしたり精算大変だっただろうな
お取り潰しの際に藩札の払い戻ししなきゃならないけど全額だと無理だから6割にしてなんとかお金を工面したと聞いた また見てきたけれど
まーこれの後で大石内蔵助を演じようと思える俳優いないでしょって思うよ
堤真一が兵庫出身(ほぼ大阪だけど)の時点でもう勝算ありでしょ
矢頭という人物も、息子が討ち入りに参加している、という事から、あの展開を発案してるわけでしょ?
見事な脚本とキャストだわーー
忠臣蔵の決定版になり得る作品だわー、
なおさらメインキャストのミスキャストが惜しまれるわミスキャストなあまりメインキャストに見えてないけど
あと木村祐一のところはできれば宮迫が良かった これで決定版てないわ…
今までどんな忠臣蔵見てきたのよ
ただのイロモノ、吉本忠臣蔵に毛が生えた程度やん 決定版とは思わないがそれでも良く出来てる。
吉本勢も岡村以外は脇に徹してジャマにならない。
大スターが大石演じた本格系に対して
異色系としては最高 大石は他の連中にはワシの言う事聞けえええい!って言えそうなのに
妻夫木が出てくるとそれだけで
「お、おう、、」って感じなの説得力あるよね
語りかたもあるけど、まず画面に映った時点でピーンと緊張感走る 菅谷は討ち入り予算に関して内蔵助の敵みたいなもんだから意外な人ということで妻夫木にしたらしい
番方vs役方だけでなく予算度外視の軍事ヲタクとも対峙する感じ >>864
天然で金を浪費する感じが出ててよかった。 この前映画鑑賞チケットもらったもんだから映画、決算忠臣蔵を観てきたら
途中蕎麦屋の小娘役でろくろっ首のような姿の呪いの日本人形みたいな不気味な女優が出てた
すっとんきょうな声でそいつがセリフをしゃべるたびに場がかたまる破壊力
そんな超絶ブスのクリーチャーなのに、後半は長めのアップシーンがあったりと
見た目とは裏腹な扱いの良さに謎が謎を呼んだ
エンドロールに荻野由佳と出てきて、あのリザードマン、映画でやがったのか!と納得した
一体だれがこのクリーチャーを推してんの?
見た目も中身も醜悪でこれを売り出してどうしろってんだよ ある意味でこれほどまでに執着出来るのもファンでなのだろうな。精神の多くの部分を支配されてるのだから。 >>868
てか予備知識無しに映画見てたらあんなクリーチャーが出てきたらそりゃゲロ吐くだろ 今日みてきた
経理あるあるに共感できて面白かったけど
全体的にテンポ悪くて退屈だったな
特に残務〜討入決意までの無駄遣いシーン
後半のカタルシスになるほどのものでもなく
はやく討入費用の計算始めてくんないかなって思うだけだった 史実に忠実なんだから仕方ない
大石ははじめお家再興を考えていて囃し立てる江戸急進派を押さえながら1年9ヶ月後にようやく討ち入ったのだから
お取り潰しが決まってからの藩札払い戻しや必要な財務処理だけでも3か月かかっている 退屈?
こんな題材なのにダレた感じは一切しなかったんだけどなあ。
いろいろ感じ方はあるもんだな。 予備知識なしで行ったから、後半の展開
(予算内で討ち入り成功させるためにアレコレ節約したり
無駄に高いもの揃えようとしてバトったりとか)
がメインの所だと思ってて
そのせいか討ち入りするしないの辺りで退屈に感じてしまったんだ 予算をひねり出す苦労とか
予算内に収めるための工夫とか
浪費する者との対立とか
会計的な部分にも色々見るべきドラマはあるだろうけど
さらっと済ましちゃってドンブリなんよね >>874
メンツの世界なんで、そうそう注意したり出来なそうだけどな。 さらりと済ます??
階級社会であれだけやってれば充分だろ
武士の一分もかかってるというのに これで充分
何を出す必要もない完璧さ
って思ってるなら良かったね
でも俺はそうは思わないってだけね 予算オーバーが、討ち入りが3ヶ月早くなって
その分の生活費浮いたからセーフ。
これって、それだけ自分らの寿命が縮まる訳で。
最後の帳尻は自分らの命!
うん、カッコいい 将軍綱吉は戦国時代が終わってもう100年も経っているので、戦国法は役目を終わって
いると考えていた。生類憐みの令もむやみに生き物を殺してはならぬという、現代で言え
ば動物愛護を奨励して、武士もむやみに他人を殺すことはならぬという法を敷いた。
ところが赤穂なんて田舎っぺどもにはそんな時代の変化が分からず、いまだに戦国法に
基づいて吉良少将も何らかの処罰がされないとうちの殿様が一方的に悪者になってしま
うと考えたわけだ。これがこの事件の本質だね。 映画でも描かれていたけど幕府に対する人々の不満が赤穂の義士達に託されていたのも事実だろうね トップが美しい理想家
真ん中が腐ってると
下にとばっちり。
綱吉のご立派な願いも歪められて、
庶民に届く頃にはクソ悪法 昨日観た
荻野が出てるの事前に知ってたら観てなかったよ トップが美しい理想家
真ん中が腐ってると
下にとばっちり。
綱吉のご立派な願いも歪められて、
庶民に届く頃にはクソ悪法 白河の清きに魚も棲みかねて もとの濁りの田沼恋しき
ショミンなんてものはいつもこうよ >>883
俺は荻野が出た途端にゲロ吐きそうになった もうトカゲの話なんていいよしっぽ切りしとこうよ
と思ったけど顔がトカゲなんだった もうトカゲの話なんていいよしっぽ切りしとこうよ
と思ったけど顔がトカゲなんだった リアルな忠臣蔵なのが良いな
綺麗事で生活は出来ない
武士の一分をたてたい輩が酒を酌み交わしてる時や理玖が赤子抱いてる時に流れてる歌を聞くと泣きそうになる ちょっとだけど唯一の生き残りの寺坂吉右衛門が出たのは良かった >>898
あるに決まってるだろ
吉良邸ですぐに捕まったとか思ってるの? 実際は吉良を泉岳寺まで引き連れて行ってるってことを置いとくにしても
立ち回りしたわりに着物も乱れてないし汚れてない上にあんな風にどうどうとゆっくり歩けるとでも思ってるのか? 討ち入りの帰りという表現は間違ってるから >>897 がおかしいんだよ >>900
どこからそんな情報を得られたのですか。
映画などでは吉良上野介さんは炭小屋に隠れていて発見され、浪士たちみんなの前で
胸を刺されて絶命した、となっていますが、それは芝居の上でのこと。虚構です。
実際の上野介さんは御年にも似合わず、刀を持って浪士たちと戦い、その最中に浪士
の一人(誰かは判らなかった)に切られて亡くなっておられた。翌日すぐに検視に来た
幕府の検視官たちによって、そう断定されている。立派なサムライですよ。 >>905
こないだ番宣の新説所JAPANで義士自身が書き残したものを磯田先生が読み解いてたじゃん
正しくは吉良の首を引き連れてだけど
大石内蔵助は討ち入り後いくつか籠まで用意して距離のある泉岳寺まで移動し内匠頭の墓前に吉良の首を持っていき全員で刀を3度ずつ吉良の首に当てた
そうやって主君が吉良を討ったかのようにして無念をはらしたと 吉良って、炭小屋から引き摺り出された時は既に死体だったんだよね? >>907
これが正しい
ただそれでは絵にならないからね やっぱり映画だとアクションシーンも必要だし
なかなか事実どうりには難しいんだろうな いくさの経験もなければ人斬りの経験もないのばかりなので切腹するのも大変だったらしい
見苦しいのは47士も変わらんのじゃ >>906
吉良さまが太刀をとって戦って討ち死にされたことと関係無いわな。
死んだ人の遺体を傷つけたのなら、今だったら遺体損壊罪だな。赤穂浪士ども。 >>907
炭小屋は関係が無い。吉良方の侍たちの遺骸の中に吉良様の遺骸も混じって倒れて
いた。大石が仮にも少将様だから布団の中に入れろと指示して、浪士どもが布団の
中に遺体を寝かせている。その方が首を切り落とす口実に都合が良かったそうだ。 >>912
どこから情報得たか聞いたのはお前じゃねーの? >>909
並木千柳(笑福亭鶴瓶)
「(実話ネタの話は)『虚実皮膜の間』が大事なんや」
大河ドラマ「元禄繚乱」より 詳しくないけど
単純に額面だけなら昭和を含めてもトップなのでは
年末年始の長時間ドラマはちょくちょくやってたけど
映画の大作は作られてないイメージ 詳しくないけど
単純に額面だけなら昭和を含めてもトップなのでは
年末年始の長時間ドラマはちょくちょくやってたけど
映画の大作は作られてないイメージ 映画だと、47人の刺客とか?
言われてみるとあんま思い出さんな 1960年代まで忠臣蔵はオールスター映画で
各社、自社の役者の層の厚さをアピールするため
競って忠臣蔵映画をつくった。
パンフにも書いてんじゃん。 >>922
いやいやそんでさ60年代までだったらどんな傑作で人気作品でも
「10億円」は超えていないのではっていう もっと上がいそうに思ったがそうでもないのか
やっぱ時代劇となると客層が限られてくるのかな >>923
その通りかもしれないけど、大卒の初任給が一万数千円の時代だから比べても無意味。
むしろ観客動員数で見た方が良いと思う。 興収でランク付けちゃうと世界興収1.5億「ドル」
47RONINが越せない壁として存在しちゃうことにww >>915
徳川幕府の検視報告に書いて有るよ。調べてから言いな。 殺人、及び死体遺棄
住居侵入、器物破損
凶器準備集合ならびに不法所持
騒乱罪
出典 ドリフ大爆笑 >>932
その前に、吉良がパワハラで免職、慰謝料 浅野は浅野で自分の主義主張を声高にして協調性のない問題児
世間知らずの正義感キッズを教育してやったら逆ギレされた吉良さんが気の毒
田沼意次もそいうキッズに殺された あっそう
義士礼賛者だって、浅野が短慮だったとは認めているけれど…
吉良が良い人という史実あるのかな? >>934
収賄は無い。浅野が指導料を払うのは当たり前。払わなかったから人情沙汰になった。 >>936
吉良の殿様、赤べこに載ってよーーー、と言う歌が歌われたそうだ。ご自分の領内を
よく視察されて、農家の子供の名前まで憶えておられたという。 >>939
ああ!
「にんじょうざた」ってそういう事か!
刃をニンって読むって頭になかったわ 地元では名君って評価があるってね
ただその時評価対象になる築堤や新田開発について
上野介の事績と裏付ける同時代資料はないとのこと
それでも忠臣蔵の敵役の大悪人とされ悪評が広がり
悔しく思う人らもいたってことだろね >>935
田沼意次が殺された?
>>938
旗本は基本的に江戸在住の定府で、大名みたいな参勤交代はないんだから、『自分の領内をよく視察した』ってのはおかしくないか? 彦根の映画館、忠臣蔵来年になっても上映してる
ところで彦根藩にも水戸藩士にボコられた大老がいたけど
あちらの件は水戸藩士の方が暴徒のような扱いされがちなような(まあ、地元外でどうかは分からんけど
しかし、実のところ
地元で井伊家が民衆から慕われてたかというとそうでもないらしく
名君だったと評判が残るのは石田三成
井伊は彦根藩をもらうに当たって
石田三成を弔うことを禁じず、石田マニフェスト継承するよーんとおふれを出したとか しかし地元でそれだけ名を残している人物でさえ
近年まで、人望がないから西軍に裏切られただのどうのとマスゴミ操作され放題だったわけで 吉良は交代寄合じゃないから多分参勤はないね
役目柄江戸と京都を行き来する機会はあったから
三河領土毎回素通りじゃなく立ち寄った可能性はあるけど >>942
交代旗本と言って、大名と同じように参勤交代をする旗本もいたよ。浅田次郎さんの
名作「一路」を読んでみてください。 >>946
高家と言うのは旗本では有るが大名格として扱われていた。上杉家へ養子を出した
のも、その格式が有ったからですよ。 幕府の検死記録うんぬんを持ち出すやつが、
なぜ吉良の良い評判の話は「伝承」に頼るのか…。
いったい何をしたいんだ?彼は レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。