心のよりどころはロッテンか
ロッテンのオーディエンススコアは荒らし投稿で信頼性が地に落ちてるんだが
荒らしが発生するのはキッズムービーだけというのが
洋の東西を問わずマンガ映画おじさんの習性を表してる


このたびRotten Tomatoesは「残念ながら、時には荒らし行為に近い、建設的で
ない情報が増えるケースを確認しています。これは一般の読者にとって有害なも
のと考えました」とのコメントを発表。今回のシステム変更は「現時点で最良の
行動」との考えを示している。

むろん、一部のファンが荒らし行為に及ぶケースは『キャプテン・マーベル』が
初めてではない。同じくマーベル・シネマティック・ユニバース作品である『ブ
ラックパンサー』(2018)や、世界規模で物議を醸した『スター・ウォーズ/最
後のジェダイ』(2017)、女性によるリブートがバッシングを受けた『ゴースト
バスターズ』(2016)といったケースは映画ファンの記憶にも新しいのではない
だろうか。今回、Rotten Tomatoesがシステムの変更に踏み切ったことは、いか
に一連の行為が悪質で、運営側にとっても無視できない問題となっていたかを如
実に示している。