異端の鳥
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2019年製作/169分/R15+/チェコ・スロバキア・ウクライナ合作
原題:The Painted Bird
劇場公開日 2020年10月9日
公式サイト
http://www.transformer.co.jp/m/itannotori/ 観てきた。これ衝撃的な内容で途中退出してるんじゃなくて上映時間長過ぎるからだろw
グロは肝心なところは映さないからそこまででもないし。
しんどい映像がずっと続くから観たあとどっと疲れる… ステランスカルスガルドが少年を逃してやるところが1番ぐっときたかな。
父親が現れた頃には飽きと疲れで感動とか殆どなかった ツレは産まれて初めて何度も途中退場を真剣に考えたと言ってたな。
クソみたいな奴しか出てこないから不快で堪らなかったってのがその理由。
そのように観客に思わせる意図で作ったのだから、そのリアクションは正解と説明はしたけどw >>138
あなたの連れは今時めずらしいくらい非常に優しい性根の持ち主だ。
大事にしてあげてな。
私?最後まで興味深く楽しく観れたw 刺さった何かがまだ抜けない
一度で良いと思ったんだ、その方が余韻も含めて味わえると思ったから
でも駄目だ
どうしてもズキズキして、どうにも戻ってこられないから…来週追い異端の鳥してくる
少年は生きてた
必死に生きて、生きて、幸せな夢を抱いて生き抜いたんだ >>131
同じ場面でコサックの帽子やてんでばらばらな兵装もクローズアップしてるべさ。
むしろ両方の記章のアップと、それを眺める主人公の立ち位置を対比と見るべきなのね。 この映画は元となった原作を忠実に映像化しようとしている印象。
それによると、主人公は迫害されてるユダヤ人でもジプシーでもなく、それらに間違えられ迫害されるという設定。
だから、あまり具体的な事は求め無い方がいい。
図書館に行けば蔵書がある筈。
特にこの『異端の鳥』と最初に訳した翻訳家のあとがきが分かりやすいし秀悦やね。
「(略)少年の経験は、実際の出来事でありながら、同時に虚構であり、具体的なものでありながら抽象的、象徴的なものとなる。そしてリアリスティックな世界が、極めてシュールリアリスティックな世界ともなっているのである。本書が極めて残酷で、ショッキングでありながら、同時にきわめて美しく詩的なのも、作者のこういった創作態度なり小説作法によるものだろう(略)」
こんな風に書かれとるよ。 日曜日の夜
ものすごく憂鬱な時間に見た
帰ってぐっすり寝れた
内容は生々しいだけだった ババアの立ちション、猫の交尾、獣姦などなど俺は何を見せられているんだろうと冷静になってしまった
いい映画だった >>143
事実を元にフィクション混ぜてるでいいのか? 昔のダウンタウンのコントみたいだなーと思いながらずっと笑って観てた。
ニャンコに交尾させて始まったタイミングに合わせてブチギレるオッサンとか肥溜めに落とされて上がってきてケホってするとことかオカマ掘られて泣いてるとこ(2度目)の家の窓映してるシーンとかその他色々。
家帰ってみんなの感想見てたら痛ましくて正視できないとかつらかったとか書いてあって自分は荒んでるのかなーと思った。 目をくり抜かれたおっちゃんが木にもたれて、しょんぼりしてるシーンが結構好き 木が好き
風に吹かれて枝を風下の方に伸ばして生きていく、木が好き
最初の場面からグイグイと引き込まれていったのは、きっと木のお陰
と、書きながら安田顕にダメ出しされた森の木Bを思い出した >>148
俺もショートコント集だと思った
周りにもそう説明してる
総じてバッドエンドな訳だが、どれも想定内の展開だし
3時間テンポ良く心地良く見られた >>150
風景描写は重要だよね
あの荒野に生えている木々がこれから起きる殺伐とした世界を暗示していた
森の木Bももう少し演技を磨けば・・・どんな劇だったの知らないが
バッドエンドじゃなくバスの中の風景は天国だろ
あれで俺の汚い心が全て洗われた >>147
そうだねフィクションというか、
>>148
が書いていているようにコントという見方の方がある意味近いかもしれんね。
この原作者の次の作品は社会をコントタッチで描いた映画にもなった作品で
それにも通じるものがあるちゃうかな。
もちろん全然コント違うけどね。
だいぶ前に自殺したみたいやけど、その作品は今もってこうして映画にもされて評価される天才やね。 変態ホモ男役は有名な人みたいだからぐぐってみたら若い頃超絶イケメンだった
若い頃の長髪の写真とか王子様みたい >>48と同じ人か
羊の女も酒作りの男もある瞬間から醜く変身するんだが
まだ判らないかな マカロニウエスタンに出てきそうな
きたねーおっさんがいっぱい出てきて
今の時代もけっこう捨てたもんじゃないのかなと思った あれ、正確にコピペできなかったからこの文字でググっても
出てこないわw 異端の鳥 キャストでぐぐれば出てくるよ、
日本語サイトは無さそうだけど ヤギ女エロそうだと思ったら髪かきあげてる顔のアップで萎えました 尿意が心配だったけどテンポがよくて面白かったから最後まで我慢できた あの魔女とかがぶら下げていたランタンみたいなやつはなんだろう虫除けかな 昔読んだ原作ではルドミラはただただ理不尽で不幸な目に遭う女で
少年を家に置いてくれた一見まともな一家が実は娘と近親相姦やヤギと獣姦させていたんだけど
何で一緒にしてしまったんだろう まともな人間は逃がしてくれたドイツ軍兵士だけじゃねえか 最初のおばあさんもまぁ冷たいところあったけど、比較的まとも 最後の窓に名前を書くシーンは、どう解釈すればいいんだ?
自己を取り戻したってことかな >>174
上のブログの人(原作も読んでる)がこう解釈して書いてたよ
>>母親の元に向かうバスの中で、父親の腕に番号を記した入れ墨があるのに気づく少年。
父親もまた地獄を生き延びて巡り合ったのだと知った少年は、長い間呼ばれたことのなかった自分の名前を窓ガラスに指で書くのです。
『JOSKA(ヨスカ)』と。 主人公が持ってる知識で父親の腕の数字見ただけで
そこまで理解できるものなの? >>177
おそらく汽車から飛び降りて殺された人達も、きっとこういう腕の数字あったんじゃないかな?
途中少年が遺体から持ち物漁るシーンもあったし、きっとその数字の意味を理解できたんじゃないかなあと推察。
そこで今まで迎えに来てくれなかった父への怒りも溶けて、窓に自分の名前を書くに至った、、
と考えると、希望につながる良いラストシーンだな >>170
映画が観れたなのなら読んでもいいと思う
自分は>>171のブログにもある原作読んだけど
余りの胸糞悪さと救いの無いさに映画が観れないでいる
ネタバレとか読んだら映画は少しは救いがありそうなんで観ようとは思ってる >>178
今まで名前も出身地も言わなかったのは親に捨てられた気持ちがあって名前と出身を棄てたんだと
再会シーンの表情で気付いたから名前を書くシーンで安堵したけど原作には無いエピソードなのかな。 なんか
悪童日記と太陽の王国が混ざったような
映画だったわ やっと観に行けた
映画だけの感想で、子供には酷っちゃ酷だけど時代背景考えたらはな結構ついてるなこの子と思っちゃったよ
瓶が1番きつかった ベッドの上で泣いてる子供
わざわざカメラの前でズボンを穿き直してる男
ここまで親切な描写があるのに理解してないのは流石に想像力無さすぎだろ >>185-186
世の中には救い難い馬鹿がいる。それだけのことさ。 >>173
そりゃ死んでるんだから冷たくても仕方ない このスレでも結構誤解している人いるみたいだけど
ユダヤ人って
アフリカ系とか白人とかアジア人みたいな
そういう人種があるわけじゃないからな
ユダヤ教徒がユダヤ人
人種(これも科学的な概念じゃないけど)的には
いわゆるアラブ系と同系の人種に多いけれど
それはユダヤ教があの辺りで生まれあの辺りにユダヤ教徒が多かったから
現在ではアフリカ系のユダヤ人も黄色人種のユダヤ人もいる ルドミラ(瓶)は見るからに池沼っぽいよな
でもこの女がやらしてくれてたおかげで生きる支えになってたのかな?鳥のオッサン
自害するまで追い込まれるとかさ >>196
そうなのか、それじゃ自分が見たネタバレ感想が間違ってたんだな
昔読んだ原作が胸糞で最後まで救いようの無い話だったんでまだ映画は見てないんだわ
映画はまだ希望が見えそうな最後だからいつか観ようと思う
あとルドミラがああなってしまったのはたしか地主?の差し金で集団暴行された事が原因だったりする >>200
池沼っぽくなった理由が集団暴行?
ますます原作読みたくなったが、ネットじゃ1万くらいの値段ついてるし
地元の図書館は5名くらい待ちがいるなあメンドクサイ
くそ、再販しろよ。。 ペインティッドバードて名前の本だと尼で2000円くらいだったから買ったw ゴヤが描く村人の絵を題材に映像化した感じで良かったな。
無学であまり躾されずに育った人が田舎には多かったのをゴヤは関心持っていたようだ。 宇多丸があんまり情報入れない方が
いいつってたけど
ふらっと見に行って大丈夫?コレ。 日比谷は今日も満席か
なぜ席割りを拡大してやらんのだろ
それに比べて埼玉は・・・ グロ耐性ないけど鼠の海に落ちたジュリアンズサンズは写してほしかった 残虐なシーンは多いけど直接的な描写は少ないからね。 最後のフリーマーケットみたいなところで「盗もうとしただろ」っていいがかりつけてフルパンチしてきた男
もっと恐怖や悔悟の念を抱かせてから撃ち殺すべきだった
ヤツが振り返った途端に撃ってちゃ、少年のことあの時の子だって脳内かすめたかどうかすら怪しい
まだまだ子供だ 教会でコケて民衆にクソ溜まりに投げ込まれて教会から出ていった時、妙に重装備の防寒服を着ていたけどどうやって手に入れたんだ?
ここは「しょせん作り話なんだからこまけぇことはいいんだよ!」のところ?
それまでの服装のままじゃさすがにその後の雪原を歩くシーンでは画にならないからな 森で見つけた老ぼれ殺して衣服剥ぎ取ってなかったっけ? 追剥はヤギ女(ロビーナ)の後だね
肥溜めの後はあれはたぶんカマホリ爺の家にいったん戻って装備を持ってきている >>218
>>220の言ってるとおり、ウンコまみれの服を一旦川で洗ってカマホリん家の暖炉で乾かしてる描写がある
そこで色々持って出てった >>220
>>222
あの暖炉のシーン、なんでカマホリん家だって思ったんだ?
ガキがカマホリに引き取られる前にいた教会付属の住居or神父の家かと思ってた
それ以前にカマホリん家で暖炉なんて出てきたことあったっけ? 長かった
孤児院?出る前の囲まれそうになってスルーされるシーン
ボーッとしててよく見てなかった
ガキ大将ボコったの? >>224
>>223は教会付属の住居か神父の家って書いてるじゃん。まあ神父が死んで空き家になった家に行ったってなら分かるような気がする
一方、カマ掘られて犬に噛み殺されそうになった恐怖の館にはとても戻れないだろ
カマ掘りが死んだかどうか自分の目で確認したわけじゃないから、万が一家に戻っていたら・・っていう恐怖もあるだろうし 服を何処で手に入れたかなんて描写を覚えていなくても
少年が他人のものを平気で盗む漢に成長したのを解っていればモヤモヤしない >>226
便所に隠してたピストルを取り出して腹に隠す
ガキ大将らが来て少年を囲む
ガキ大将が少年の腹に隠したピストルの厚みに気付いたか気付かないかハッキリしないが(視線は腹に行ってた)
少年のドスの効いた睨みもあり「コイツ只者じゃねえ」と総合的に察して
少年を通してやる
こんな感じ どっちもボコってない >>217
やり方教えたソ連兵もさくっと殺してたが >>231
確かに。
でもあのフリマ男には、もうちょっと溜めて怖い思いさせてから殺して欲しかった気がする、、、 「ほんまの騎乗位教えたるー!」で全裸でやってたのが一番印象に残ってる
でもまあ普通に傑作やな >>230
サンクス
取り出してるところが、なんか暗くて主人公じゃなくてガキ大将メンバーが、唸って突っ伏してると勘違いしてた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています