孤高の方がよっぽどわけわからんかったと思うがw
命をかけた登山中の極限の精神状態を表す演出なのはわかるんだが、
その表現がぶっ飛びすぎ&多用しすぎで、読んでて作者が何を言いたいのかわからなくなってくる。
登山中に突然日常生活の場面に戻ったりもするが、それが幻覚のようなものなのか過去の記憶の回想なのかわかりにくいし。

イノサンでは無印・ルージュともに、処刑する側される側の精神状態の比喩表現で似たような演出はあるにはあったが、
孤高よりは頻度も抑えてあるし、ルージュになってからも話がわかりにくいとは思ったことないな。
流行りかなんか知らんが淡い色の線で囲んでシャレオツ決め込んでる制作会社など虫唾が走る