これはもう、噂に違わない凄いドラマだった。

ペルシャ人と偽ることで処刑を免れ、ナチス親衛隊大尉に自ら創作したデタラメのペルシャ語を教えながら、収容所で生きながらえたユダヤ青年の話。

とにかく緊張の糸が一瞬も途切れず、いつバレるのか…いつ殺されてしまうのか…ハラハラしながらずっと観てると、ラスト…ここまで溜め込んでた感情がぶわっと押し寄せて、ダム決壊。凄かった…。

キャラクター一人一人の人物描写が秀逸で、演じる役者陣も実に繊細な演技をされる方ばかりで良かった。



一つよくわからなかったのだけど、森の中で銃持って焚き火してた人は何者…??