フェーズ4の締めくくりとしてはとても大事な話。現実に起きてしまった事と作品内のストーリーとをリンクさせ、『チャドウィック・ボーズマンの追悼の意を兼ねた作品』どころではなく、作品のテーマそのものになっている。冒頭やラストのシーンは目頭が熱くなった

しかし、1作目で定義されたワカンダのルールが完全に無視されてしまっていたり、シュリの言動があまりにもめちゃくちゃだったり、ワカンダ側よりヴィラン側に正当性を感じてしまったりと、個人的に引っかかる部分が多くあって少し残念だった

今年のMCUの映画はどれも当たりだったので、そんな中で自分自身 個人的に合わない作品が1つあるくらいでは全然動じないちょろい客になってしまってるw
来年2月のアントマン3も楽しみ