正体不明のクソ強い第三勢力が侵略しにくるっていう、劇場版ジャンプアニメのようなノリの序盤が1番ワクワクできた。
ネイモアとの衝突、シュリの覚醒、アイアンハートの初お披露目、オコエらの新しい剣、どれも同時に進めすぎて中途半端な印象。
サントラめちゃ良かっただけに残念…
最近のマーベルは、キャストや版権、大人の諸事情がどうなっても都合がつくように無駄に風呂敷広げてとしか思えない。
若くして亡くなってしまった主要キャストの死を乗り越える、という誰もが称賛したくなる意気込みが作品全体を取り巻いていたとしても、その下心は感じてしまう。