◆平成元年 後期 Cg型(タイプ)
鈴木和三郎氏の書籍には1種類しか分類されていないが、神吉氏の分類によるとCf型(タイプ)とCg型(タイプ)の2種類に分類されている。
名称は実際の平等院鳳凰堂の部分にちなみ、「鬼瓦とその上にある鳥衾:連結」とし、つながっていることである。
前期Cf型(タイプ)と見比べてみて欲しい。なお、昭和62年プルーフCg型(タイプ)にも「鬼瓦とその上にある鳥衾:連結」が見られます。
平成元年は2種類に分けるのが妥当かなど、ご意見、ご指導をよろしくお願いいたします。
近代銀貨のように近年、近代貨幣の分類収集の流れは新たな時代を迎え、多くの手変わり分類や新たな収集方法が提案されているということからどのように分類すればよいと思いますか。各自の自由ですが動向が気になります。