ICT進歩の歴史は、オッサンにとっては歩んできた道ともいえるわけで
感動もないかもしれない。しかし、今の若い世代にとっては新鮮な驚きだろう。
これらの進歩を見ると、一部の時代を除き世界の中で日本がデファクトを取り損ね、
どんどん追従路線でいかざるを得なかったことがよくわかるし、
イノベーションの中心にいなかったこともよくわかるのである。
それは総務省の自虐的反省をベースにしている匂いは全くしないが、
客観的に何を学ぶかを投げかけているようにも感じる。
これからの世代はそこから何を学ぶのか?
ITの変化だけ見てもその荒波にもまれ続けてきた身としては、
ますますこれからの変化の波のマグニチュードを想像せざるを得ない。
メインフレーム、クラサバ、クラウド、エッジ…これから先はどうなるんだ???