実はYouTubeの全再生のうち、約15〜20%がゲーム実況だと言われます。

ですからもう、オタク向けではなくマス向けのコンテンツになりつつあるんです。

しかし、皆さんに手を挙げてもらった結果からもわかるように、

見る人が多いわりに、ゲーム実況を「する人」はまだ極端に少ないのが実情です。

その大きな理由の1つは、先に述べた機材や設定などの面倒くささです。

だからこそ、「ヒカキンがやっているから自分も真似したいな」という気持ちを

スマホだけで叶うようにしたことが、世間のニーズをとらえたのだと思います。

その証拠に、ミラティブではユーザーの約20%が自身でゲーム実況をしています。

YouTubeの全ユーザー(視聴者)に対するユーチューバー(YouTuber)の

割合はおそらく0.1%ほどでしょうから、驚異的な数字と言っていいでしょう。