当社のブランド統一には、旧電産本社(50事業部、海外子会社) 及び

上場子会社(旧松貿、旧電子工業、旧九松、旧通信工業、旧電子部品、旧電池など)の

人材価値基準のシフトが、その後の骨太ポートフォリオマネジメント(会社価値)の骨子。

新しいものを生み出す仕組みにとって、

「価値基準をシフトさせる」ことは重要である。

人材の3要素((1)スキルセット、(2)マインドセット、(3)モチベーション)がある。

NPO法人Motivation Maker ディレクター。

九州大学理学部物理学科卒業、九州大学大学院理学府凝縮系科学専攻修士課程修了、

東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程中途退学。修士課程修了後は、

野村総合研究所にて事業戦略や組織改革、ブランド戦略などの

経営コンサルティング業務に携わり、その後、

東京大学先端科学技術研究センター技術補佐員及び博士課程を経て現職。

イノベーション教育の先駆的機関である東京大学i.schoolでは

ディレクターとして活動全体のマネジメントを行う。

現在は、イノベーション創出のためのプロセス設計とマネジメント方法を専門として、

大学及び産業界の垣根を超えたコンサルティング活動と実践的研究・教育活動を行っている。