民泊借り上げ事業も、契約者1万人との契約中断。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、こんなところにも悲鳴が出ています

オリンピック開催による需要増を見込んで増加していた民泊施設ですが、

ここにきて「民泊をやめたい」と切実な声が上がっているのです。

個人が副業で始めるケースも多い民泊。先月22日から開いた相談窓口には

すでに100件近い相談が寄せられています。

ある民泊では中国全域からの入国制限が発表されると、予約が8割減ったといいます。

そんななか、民泊の安全性をSNSなどで積極的にアピールしているオーナーも。

民泊オーナーはドアハンドルなどの消毒に加え、

布団乾燥などをいつもより念入りにしているといいます。

さらに、マスクを配るなどうれしいサービスも。

こちらの民泊では入り口が電子ロックのため、鍵の受け渡しがなく、

接触リスクも少ないといいます。