2級職(>>30)についての続き

※警務少尉から管理職であるので残業代は出ない
  現場の責任者である隊長だと残業は殆どなく定時出社、定時退社であり、
  暦通りに休め、年次有給休暇を除いた年間休日は118〜119日
  定期昇給は末端従業員である4級職の3倍の3000円
  監督職である3級職の2倍である
  2級職で現場の責任者だと殆ど何もする事が無い為に定時出社、
  定時退社であり、ライフワークバランスが取る事は余裕である
  逆に本社や本部だと業務に係る事務仕事がある為に残業が発生する
  現場の責任者だと国家公務員や地方公務員よりも遥かに温いが、
  本社や事業部、支社の内勤だと普通のサラリーマンと同じである
  2級職の賞与は年間で基本給の4.3ヶ月分支給される

  ちなみに末端の管理職である警務少尉の基本給は30万スタート
  監督職最高峰の階級である警務准尉(3級職トップ階級)でも
  基本給は最大でも僅かに20万6000円で打ち止めである
  (殆どの者は警務准尉でも定期昇給額が低い為、上記の金額未到達)
  2級職の最高峰である警務大尉になると基本的に現場での常駐勤務は無し
  (極稀の特例の常駐現場は除く)
  新卒、中途採用ともに警務大尉へ昇任する者は殆ど居らず、
  99%は天下りの者が就任するのが現実である
  新卒、中途では管理職に上がっても殆どが警務少尉で定年を迎える
  極一部は定年間際にやっと警務中尉が関の山である

  ※因みに一般職においては、4級職から年間休日は2級職と同じく
   年間休日は118〜119日であり暦通りである
   残業単価の算出方法は警務職より有利で、
   基本給÷162h×1.25(普通残業の場合)となっている