パナソニックは12日、製造する共同住宅用のインターホンについて、

業界団体の安全性審査に、架空のデータを提出して、合格していたと明らかにした。

不正データの提出は、2005年4月から2020年2月までに2142件。

該当する製品は、数十万個に上るとみられる。同社によると、製品の性能に問題はない。