・『選択と集中による開発革新 〜貧乏も悪くない〜」

マツダはバブル崩壊、リーマンショック等でたびたび危機を迎えた。

厳しい燃費規制などは待ったなしで迫ってきていたにも関わらず

将来に向けて技術を開発する人間が大幅に不足していた。

そんな中で我々がとったのは多くの課題に通じる共通課題を見つけ

そこに集中するというマツダ流の選択と集中である。

技術開発、プロセス革新などのあらゆる局面でこの考え方で対応してきた。
 
マツダ株式会社 常務執行役員・シニアイノベーションフェロー