柴兄がドイツのメディアの取材に応じてる
吹っ切れてて気持ちいい;;
女々しい国内の半導体評論家たちとは大違い


ルネサスボス「半導体産業は国家からの援助を必要としない」
https://www.faz.net/aktuell/wirtschaft/unternehmen/renesas-chef-shibata-wie-es-auf-dem-halbleiter-markt-aussieht-18132924.html

ルネサスの柴田は、日本政府が外国企業(TSMC)に多額の資金を配ることに嫉妬しているのだろうか?
「最短の答えは、イエスです。」と柴田は言う。
自国政府から外国企業への贈与は、常に国内企業に不利に働くという事実にスポットライトを当てた回答であった。
しかし、柴田はそれをスポーツ感覚で受け止める。
「日本に政府の関心を見出した企業がなかったことが残念でなりません。」
ルネサスのような民間企業がもっと強く、大きくなって、日本の関係者の注目を浴びる余地は大いにあるという。
政府は通常、半導体産業への補助金を、新世代のコンピューターチップには何十億もの投資が必要であるとして正当化している。
柴田はこの主張を認めない。
「半導体産業に対する公的セクターや政府の支援は必ずしも必要ない 」と考えている。
しかし、ある国がある活動を支援し始めたら、他の国も追随して、少なくとも開始条件を同等にする必要があります。
柴田によれば、山梨の投資については、ルネサスは国からお金をもらわないという。今回は、すでに応募の締め切りが過ぎていた。
しかし、将来的に国からの経済的支援を受ける可能性は否定していない。