チラ裏だけれども

よくオールドのアーチはE線側の方がアールがきつくてG線側ではアールが緩くなってるのだが

https://dotup.org/uploda/dotup.org2042968.jpg

このアーチのアールの差を誤魔化すために(美観の向上も含め)ヴァイオリンは左右非対称に設計されてるのでは...

なぜアーチのアールがE線側ではきついのかはよくわからないが、アールがきつい方が強度が高くなるので、
弦が振動した際、ヴァイオリンの真上方向から見て、ネックはまず上下の方向に振動するが、
このアーチのアールの違いによって上下の振動が左右への回転方向への振動に変換されて(アーチのきつい(強度のある)E線側を軸にして)、
時計の振り子やエンジンのピストンのように効率の良い振動を実現してるんじゃないかと思っている。