>>98
先にバイオリン属を比較すると、バイオリンはピンでもけっこう使われるのに対し、ビオラとチェロはオーケストラ内の楽器って面が強い。
まあ、ビオラよりバイオリンが普及してるのは単に「小さいから」というのも大きいだろうけど(´・ω・`)
マンドリンもオケが盛んだが、マンドラとマンドチェロはやはりオケの楽器の面が強い。
ギターは何だかんだで便利な楽器だからか、演歌でもマンドリンオケでもよく使われる。
アメリカ諸国の少人数バンドではたいていギターがいる(ジャズはあまりいないかね)。
に比べたら、ウクレレはハワイ以外では死滅に近いこともあった。
ハワイアンでも全然ウクレレ使ってない録音あるし、ポピュラーな楽器のわりにプロがほとんど使ってなかった時代も長い。
どうしても音域が狭いし、複雑なコードやるにはウクレレは不利で、
しかも昔のハワイのウクレレはけっこうチャチだったので…オータさんがマーチン使うのも納得。
ただまあ、ハワイの民族楽器って面が濃厚にあること(ギターはもう特定の国のもんじゃないよね)、
ハワイのイメージと強く結びついてるんで、簡単に全滅したりはしないだろうけどね。
日本でも、もう少し弾き語りで使われるようになっていかないかな…と、いくらか期待してる。