ブルース純也を必死にモッドしたがあまりいい音にならなかった。薄っぺらい音でボトムもない
高域がハーシュで耳につくだけで音に艶や深みがないのは6BQ5管の特性と出力トランスのショボさゆえ、こんなもんだろう
ピッキングニュアンスやフィンガリングに追随してくれる気持ちよさが出ない
ダイオード整流だし。Reverbはオペアンプ駆動だし。プリアンプで歪ませてもあまり気持ちいい歪みにならない。ノイズレベルも高い

プレゼンスモッド、カソードフォロワモッド等色々やったが、諦めることにした
モディファイ出力トランスも今は手に入りにくいし、高い金で買って換えたとしてもパワー管の特性上あまり音の向上はないだろうし、もう仕方ないだろう
やはりフェンダーアンプのパワー管は6L6か6V6でデザインされてるんだなと。
ジュニアが6BQ5なのはたぶん、動作電流からして上限が低いから電源トランスを安い、小さいものに抑えられるからだろうな
やっぱり、あらゆる意味でジュニア級という他ない。プロユースの音ではない。ロングランだったけどもう売ってないし。