それと古いギターは長年の使用と経年変化で表面板が少し盛り上がっている状態のギターがあります。
特に、表板が薄いギター、スプルースより柔らかいとされる杉のギターなど。

ネックは修理が入っているものも多いし、仮に順反りで弦高が高くても
ネックを真っ直ぐにすれば、弦高は下がります。
ただ、表板のふくらみで弦高を下げられないのはどうしようもないです。

ブリッジの弦にふれる箇所を削る方法は音が絶対に悪くなる。
あとは弦高を下げるために、指板を厚めにする修理があるけど、余程の名器で無い限りは止めた方がいい。

ラミレスの中古でみんなが弦高を気にするのはそういう事なんですよ
ヤフオクでも650mmで弦高の低いのは高値で売れます。
664mmで弦高下げられないのは手を出すべきじゃない。