「剣を極めて15年」はTV一期のときからお前何歳なんだとツッコミ入ってたけど
1年前に凜に嵌められるまでは師匠と勝負したことが無いとなると
「剣を極めた」って言葉の意味がますます気になる

例えば、鐵笛仙の道場が玄鬼宗とは違って
稽古で流血沙汰などもっての外という雰囲気だとしたら?
無生が「それじゃ生ぬるい」と真剣を使いたがったり
木刀で打ち合っても相手に大怪我させたりして
破門に近い形で免許皆伝をもらって追い出されたのかもしれないなーとか

殺無生が初めて相手を流血させたのは、初めて相手を殺したのは
人生のどの段階だったんだろう?
そのときどんな気持ちだったんだろう?
鐵笛仙は無生をどんなふうに育てたんだろう?

そこらへんが何もなかったのが映画の違和感と言えば違和感かな