販路がなかった昔は、描く以外の作業を全部出版社がやってくれるっていうのはでかいメリットだったんだろうね。
なにより印刷が、同人専用とかで安くやってくれる印刷所が出てから、バランスが逆転したんだろう。
同人業界が育って育って、顧客も育って、平気で年2回何万も出してくれるようになったのも重要。

年2回の販路定着(を中心に他も販路あり)、同人専用印刷所、豊富な財力の顧客

いずれも一朝一夕では出来なかった。個人的に特に印刷所はすげえな。
これがなきゃ今もコピー紙折りたたみ同人誌みたいのしか作れてないかも。当然価格も高くしづらいし
部数もそんなに作れなかったろう。

まあまさに>>463の言うとおりで、完全に出版業界を全く無視しても困らない別ルートを確率
してしまった。
音楽のインディーズレーベルは、昔にハイスタがTVとかマスコミ無視して100万枚売ったけど
業界のコントロールは抜けきれなかったね。
やはりエロが強いのか?