話の骨子は悪くないんだよね
やりたいことを詰め込み過ぎた結果散漫になってる印象
旧教と新教の対立や姉との確執、スペインとの因縁を描きたいなら
アンかロビンをどちらか削ってその分一つひとつの要素をきっちり描くべきだったと思う
ただロビンはローマンホリデイという作品テーマには必要だし
アンはクンツェさんの創作活動で欠かせない存在なんだろうな