【害獣】猫を寄せ付けない方法88【対策】 [無断転載禁止]©2ch.net
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動物愛護に関する法律や事例を出し続けるのもいいけど、
放し飼いを禁ずる方の法律や事例もよろしく 愛誤以外にとってノネコ・放し飼い個体は百害あって一利なし
放し飼いと飼育放棄・餌やりに対する厳しい刑事罰を制定し
野犬同様の駆除も盛り込んでいただきたい >>622
団地住まいの餌やりババァ。糞猫が食ってるところよく見るし水まで置いてある
駐車場が道路側なので隙間から丸見えw 駐車している自動車の下に餌?
(笑)
ひき殺してやれよw 引取り数削減に向けたその他の取組
収容される猫を減らす
適正譲渡をより進めていくには、
「収容される猫の数を減らす=蛇口を閉める」ことが
非常に重要です。
@飼い猫の不妊去勢手術の指導
飼い主への指導にあわせて、不妊去勢手術への
助成金制度をつくり活用している自治体も多くなっています。
A飼い主のいない猫対策
住民、ボランティアと三者協働で、地域猫活動を積極的に支援する自治体が増えています。
飼い主がいない猫に対する不妊去勢手術の助成金制度も活用されているほか、
地元の獣医師会との連携も進められています。
B「遺棄=犯罪」の周知
特に、子猫を捨てる行為を防ぐために、警察と連携し積極的に周知を進めている自治体が増えています。
,
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/05_01.pdf 地域猫活動における「三者協働」
地域猫活動は、地域住民 + ボランティア(経験のある団体・個人など)+ 行政
の三者協働がポイントです。どれかひとつでも欠けると、問題が起きてしまうことがあります。
たとえば・・・
@ボランティア+行政(地域住民抜き)
地域住民への説明や理解を求めることをせずに、ボランティアが行政の助成金を使って活動を行うと、
地域住民から「猫の好きな人が勝手にやっているだけ」と認識され、協力を得られず、エサ場やトイレの
設置などの適切な管理ができない。
A地域住民+行政(ボランティア抜き)
猫の捕獲や、管理の方法などに知識がなく、活動を円滑に進めることが難しい。
B地域住民+ボランティア(行政抜き)
町内会長がボランティアと積極的に活動を進めても、会長が変わると活動が続かないことがある。
行政が関わることで「事業」としての継続性が保たれる場合が多い。
,,
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/05_01.pdf 官民協働の新たな仕組みづくり
千葉県では「地域猫支援事業」を、不妊虚勢手術への助成という観点で以下の2本立てで進めています。
@県の予算による地域猫の不妊虚勢手術助成(承認された地域猫活動主体からの猫を千葉県動物愛護センターで
無料で手術。執刀は千葉県銃医師会が協力)
A官民協働で設置した「千葉県 人とねこの共生実行委員会」による活動
この「千葉県 人とねこの共生実行委員会」は平成23年に地域猫活動を支援する目的で、千葉県が、
財団法人千葉県動物保護管理協会、公益社団法人千葉県銃医師会とともに設置したもので、委員会には
千葉県の動物愛護推進員や愛護ボランティアも参加しており、委員会を構成するメンバーがそれぞれの役割を
分担しています。特徴的なのは不妊虚勢手術を進めるための活動資金として。協賛企業や団体・個人からの寄付を
受けつけていることです。現在ペットフード会社や県内の関係団体などがこの事業へ寄付を行っています。
地域猫活動への支援のための費用捻出に苦慮している自治体が多い中で、こうした官民協働の新しい仕組みを作ることも
有効なアイデアです。,
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/05_01.pdf 飼い主のいない猫対策:地域猫活動
一般市民を対象に環境しょうが実施した「飼い主のいない猫に関するアンケート調査」(平成23年)では、
地域猫の取組みに対する評価について、「非常に評価する」が約29%、
「どちらかといえば評価する」が約51%となっていて、「地域猫活動」に関する関心と期待が高まっています。
次ページから各地の実践例をご紹介します。行政として「地域猫活動」に対してどのような役割をはたしていけば
いいのか、どのような点に気をつければ活動がうまくいくのか、ぜひ参考にして下さい。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/05_01.pdf 事例 福岡県獣医師会
野良猫以上、地域猫未満「あすなろ猫」
福岡県獣医師会で組織する「犬、猫の過剰繁殖問題対策委員会」では、
県内の行政施設に持ち込まれ殺処分される猫の6割以上を占める子猫の
数を減らす為に、「あすなろ猫」事業として飼い主のいない猫の不妊
去勢手術に対する助成を平成22年にスタートさせました。
「あすなろ猫」とは、「まだ地域猫の条件は満たさないが、一定の地域に
住み着いて、えさを与えられている猫で、将来地域猫に昇格するために、
不妊去勢手術を施されマーキングされた猫」と、福岡獣医師会では定義
しています。地域猫は多くの条件をクリアにしなければ認定されませんが、
それを待っている間に猫はどんどん繁殖してしまう。だからまず不妊去勢
手術を実施し、「あすなろ猫」とわかるマーキングをして、その後地域猫
への条件を整えてゆく考え方です。
これまでの3年間に、県内のモデル地区で生息する「あすなろ猫」は、
約1000頭になり、県内の動物病院で不妊去勢手術を受けています。
(メス10,500円、オス5,250円)。
こうした福岡県獣医師会の取り組みに呼応して、市町村の中でも予算を組み
「飼い主のいない猫の不妊手術」を助成する動きが出始め、現在4市町村
で助成が始まる予定です。この流れが全県下に広がれば、自治体の収容施設
に持ち込まれる犬猫の数は減少し、ひいては譲渡先を見つけることが簡単になると、
獣医師会「過剰繁殖問題対策委員会」では期待しています。.
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/05_01.pdf 平成24年9月5日に、議員立法による改正動物愛護管理法が公布され
法目的に、遺棄の防止、動物の健康及び安全の保持、動物との共生等を加えられました。
動物の愛護及び管理に関する法律
(目的)
第一条
この法律は、動物の虐待及び遺棄の防止、動物の適正な取扱いその他動物の健康及び安全の保持等の
動物の愛護に関する事項を定めて国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の
情操の涵養に資するとともに、動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、身体及び財産に
対する侵害並びに生活環境の保全上の支障を防止し、もつて人と動物の共生する社会の実現を図ることを
目的とする。, >>606
一番迷惑なのは棄てられた地域民に決まってるじゃないか!
猫>人と公式に言っちゃう愛誤脳な鹿児島市最悪だな 愛誤は感情まかせに動く害獣本位の狂人だから何をしでかすかわからない
そんな基地外に対抗し続けるのは大変なので意見を通してしまうんだよな 小樽市も捕獲猫を引き取らない。よって毒餌で個人駆除するしかないよ 2014/06/03犬猫殺処分ゼロ目指せ/環境省が行動計画
http://www.shikoku-np.co.jp/national/life_topic/20140603000342
環境省は3日、年間10万匹を超える犬猫の殺処分を将来的にゼロにするためのアクションプランを発表した。
犬猫が迷子になるのを防ぐため、飼い主の情報を記録したマイクロチップ装着の義務化を目指すほか、
野良猫対策に重点的に取り組むモデル地区を都道府県や市町村から選定する。自治体レベルで進めている
猫の不妊・去勢手術などの推進に、国も助成する方向で予算措置を検討するとした。発表の記者会見には
環境省の牧原秀樹政務官のほか、動物愛護活動に取り組む女優の浅田美代子さんと杉本彩さんも同席。
杉本さんは「取り組みを応援していきたい」とエールを送った。a 大阪市 健康局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループ
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000020313.html
〜野良猫による問題解決を目指して〜「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施しています
大阪市では、所有者不明猫(いわゆる野良猫)を原因とする生活環境被害や無責任なエサやり行為による
近隣トラブルなどの問題解決を目指して、地域のみなさんと行政が協働して取り組んでいく
「所有者不明猫適正管理推進事業」を実施しています。
この事業は、所有者不明猫をこれ以上増やさない、そして、地域住民と猫が共生するという考え方に基づき、
地元の合意のもと、猫の不妊去勢手術を行い、その一代限りの命となった猫を、地域の猫として地域のみなさんが
主体となって適正に管理する取組みです。この取組みにより、所有者不明猫による様々な生活環境被害や猫の数が
減っていくことが期待できます。
このように、地域において適正に飼育管理される猫のことを一般的には「地域猫」 と言いますが、
大阪市では『街ねこ』と呼ぶことにしています。 大阪市 健康局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループ
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000020313.html
所有者不明猫によるさまざまな問題
近年、都市化に伴う住宅の過密化を背景として、所有者不明猫による生活環境被害の発生などが
全国的に社会的な問題となっています。
大阪市においても所有者不明猫に関する市民のみなさんからの苦情相談は非常に多く、
特にふん尿や鳴き声、ごみを散らかすなどの生活環境被害に関するものがほとんどです。
これは、猫が繁殖して増えたり、結果をかえりみずに無責任にエサを与える行為など、
所有者不明猫をめぐる好ましくない事態が多くの地域で発生していることが要因だと考えています。 大阪市 健康局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループ
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000020313.html
ひとつの大切な命
「動物の愛護及び管理に関する法律」では、すべての人が『動物は命あるもの』であることを認識し、
みだりに動物を虐待することのないようにするだけでなく、人と動物が共に生きていける社会を目指し、
動物の習性をよく知ったうえで適正に取り扱うことを基本原則に定めています。
所有者不明猫も、元々は飼われていた猫が、捨てられたり、逃げ出したり、増えたりした不幸な猫たちなのです。
また、大阪市に収容され殺処分される猫のほとんどは、避妊去勢手術をしていないために生まれてきた、
生まれて間もない所有者不明の子猫なのです。猫の繁殖力は非常に旺盛で、1年に2〜3回出産し、すぐに増えてしまいます。
これ以上、不幸な命を増やさないためには、まず不妊去勢手術をすることが大変重要です。 大阪市 健康局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループ
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000020313.html
注目されている所有者不明猫対策
所有者不明猫による問題解決のために、これまではあまり有効な対策はありませんでしたが、
最近、「地域猫活動」といわれる取組みが注目されています。これは、環境省も推奨している活動であり、
現在、大阪市が実施している「所有者不明猫適正管理推進事業」は、まさにこの活動を取り入れた事業です。
猫が好き、猫が嫌い、猫を排除したくはないが生活環境被害を受けて困っているなど、
みなさんのお考えはさまざまです。一度、地域のみなさんでこの取組みについて話し合ってみてはいかがですか? 大阪市 健康局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループ
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000020313.html
必要なのは “地域のみなさんの力!”
事業の実施にあたり地域のみなさんに次のことをしていただきます。
・地域での合意形成と活動を円滑に進めるためのルールづくり
・不妊去勢手術費用の一部負担(オス・メスともに1匹あたり5,000円を地域で負担していただきます。)
(不妊去勢手術した「街ねこ」は耳をV字カットしています。)
・ルールに基づいた「街ねこ」の適正な飼育管理(特に、エサの食べ残しの後片付けとトイレなどを
設置してふん尿の清掃の徹底をお願いします。) 大阪市 健康局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループ
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000020313.html
大阪市の役割
大阪市は次のとおりみなさんの活動のお手伝いをします。
・地域住民や関係者の理解を得るために地域における説明会に参加して地域での合意形成とルールづくりを支援します。
・事業活動が円滑に行えるよう、地域への助言を行います。
・不妊去勢手術を委託動物病院と協力して実施します。
・不妊去勢手術費用の一部(オス5,000円、メス8,000円)を大阪市が負担します。 嵐がいるようだけど小樽市保健所の猫引き取り拒否を書かれると困るの? 小樽市保健所
https://www.city.otaru.lg.jp/simin/anzen/doubutu/joutokai.html
小樽保護動物の譲渡会猫の章
開催の経過
犬猫の引き取り相談の理由は様々ですが、小樽市の犬の収容施設ではボランティアが献身的に活動しており、
犬の殺処分は0に近づいています。一方、法令の関係から、小樽市には猫の収容施設がなく、猫の引き取りは即日殺処分が前提でした。
平成25年度の改正動物愛護管理法の施行により、都道府県等が犬猫の引き取りを所有者から求められた場合、
理由によっては引き取りを拒否できる旨の規定が設けられました。規定に基づいて、終生飼養や新たな飼主さがしをするよう指導した結果、
猫の引き取り数は大きく減少しましたが、引き取り数のほぼ全てを殺処分する状況に変わりはなく、譲渡を増やすことが求められました。
市内ボランティアの協力を得ながら新たな飼主をさがし、昨年度は猫の引き取り数58匹、譲渡数23匹、殺処分数29匹となり、
今年度に起きた多頭飼育崩壊と野良猫の餌やりで増えたケースでは、市外ボランティア団体が協力を申し出てくれました。団体は、
SNS等で情報を拡散し、事例が起きた周辺住民と協働して新たな飼主をさがし、短期間に猫の譲渡先を確保しました。
これまでの人脈を頼りに猫の譲渡先をさがす手法は、収容施設のない小樽市では限界があります。猫の収容施設のあり方について、
昨年10月から、市内、市外ボランティア(小樽保健所サポートチーム)と話し合いを開始し、市民を含めたネットワークづくりが
重要とのコンセンサスが取られました。今回の譲渡会は猫に限っていますが、その第一歩となるものです。 大阪市 健康局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループ
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000020313.html
事業実施のメリット
・不妊去勢手術により、猫の数(出産しないので特に子猫の数)が減少します。
・活動ルールに基づいた美化運動により、ふん尿の被害やごみの散乱などがなくなります。
・不妊去勢手術により、オスもメスも中性的となり、繁殖時の鳴き声やけんかがなくなります。
また、人に対してもフレンドリーな性格になるといわれています。
・無責任なエサやり行為がなくなり、近隣トラブルが解消します。
・活動をきっかけに、地域のコミュニケーションが活性化し、子どもたちも命の大切さや社会性などを学ぶことができます。 大阪市 健康局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループ
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000020313.html
モデル事業(平成20年度から平成21年度)
大阪市では、所有者不明猫対策として、平成20年度から2年間にわたり一部の地域でモデル事業を実施してきました。
モデル事業を実施した地域のみなさんにアンケート調査を実施したところ、生活環境被害が以前に比べて減った、
事業効果があったなどの高い評価をいただき、また、事業の実施により所有者不明猫の引取り数が減少したことから、
平成22年度から「所有者不明猫適正管理推進事業」として市内全域で展開しています。 愛誤どもによる役立たずなゴリ押し企画のコピペを執拗に貼る愛誤 ランネートDF45
通販で100g1,000円程度。
街の園芸店で私は買いました。 島根県
http://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/koho/hotline/record/201210/203.html
飼い主のいない猫に対する取り組みについて
県は、「地域猫」の取り組みを進めていく地区を「モデル地区」として選定し、動物愛護団体の協力も得ながら猫による
環境侵害が一代限りで終息していくよう対策を講じていくこととしました。
昨年度、県内で殺処分した猫の数は1,553匹(犬は469頭)で、このうち、飼い主不明の猫(遺棄された子猫など)が
952匹とその多くを占めており、飼い主のいない猫対策は、環境侵害(※)も含め県の大きな課題の一つとなっています。
これまで、飼い主のいない犬猫を減らす取り組みとして、動物愛護週間行事や狂犬病予防注射の実施時期に併せて新聞広告を掲載したり、
ポスターやパンフレットを配布したりして、飼い主に対し適正飼養を呼びかけてきました。
また、特定の飼い主のいない猫に対し、地域ぐるみで管理・飼養していく、いわゆる「地域猫」を目指した取り組みがありますが、
本年度から、県としても、こうした取り組みを進めていく地区を「モデル地区」として選定し、動物愛護団体の協力も得ながら
猫による環境侵害が一代限りで終息していくよう対策を講じていくこととしました。
今後もこうした取り組みを継続していくことにより、「殺処分ゼロ」を目指します。 島根県健康福祉部薬事衛生課
http://www.pref.shimane.lg.jp/infra/nature/animal/animal_protection/d_jourei/hikitori.html
飼い犬・飼い猫の引取り有料化のお知らせ
飼い主責任の明確化
飼い主の責務である終生飼養や繁殖制限措置を果たさず引取りを希望する飼い主の方に、飼い主としての責任の自覚を促します。
安易な引取りの防止
犬や猫の飼い主は、やむを得ず飼えなくなった場合は、適正に飼うことができる者に譲渡するよう努め、
新しい飼い主が見つからなかった場合に限り、引取りを求めることとなります。手数料を徴収することにより、
安易に保健所へ引取りを求めることを防止します。
処分経費の受益者負担
一部の不適正飼養者のために、処分に要する経費を県費で支出することは好ましくないことから、引取った犬、
猫の保管や処分にかかる費用の一部を引取りを希望する飼い主に負担していただきます。 島根県松江保健所
http://www.pref.shimane.lg.jp/infra/nature/animal/matsue_hoken/doubutuaigo/hikitoriinuneko.html
飼い犬・飼い猫の引取り
継続飼養のお願い
1.どうしても飼うことができませんか
2.他で飼ってもらえるところを捜しましたか
3.家族全員で話し合いましたか
今まで一緒に暮らしてきた犬、猫も家族の一員です。一度飼育したら生涯飼育をするようにしましょう。
やむを得ない理由で続けて飼うことができなくなった場合は、引き取りをいたしますので保健所にご連絡
ください。 きちんと管理されていて雑草もない隣の空家でなく、近所の空き地でもなく、わざわざうちに来て糞をしたり毛を吐くのは何故なんだ 環境省も世界標準に舵を切った。
野良猫は、在来生物にとって大変な驚異です。そのために、国家事業として野良猫の根絶を行っている国も多数あります。
ニュージーランドでは40以上の地域で、野良猫の根絶に成功しました。
野良猫などの外来種による在来生物の被害は深刻です。
学術的には、野良猫などの外来種は、完全に根絶することが望ましいとされています。
特に特異な生態系を有するオーストラリアとニュージーランドでは、その考え方が顕著です
(オセアニア以外でも、ヨーロッパではベルン条約批准国では、野良猫は根絶方針です。
スイス、ドイツなどでは、野良猫は通年狩猟駆除できます。
ドイツでは、昨年のTierschutzgesetze「動物保護法」改正では
「所有者のないものは合理的な範囲で殺害が許容される」と明文化されました)。
ニュージーランドは40以上の地域で野良猫などの外来生物の根絶に成功しました。
今後もその施策は継続していく方針です。
日本の環境省もついに野良猫は駆除に方向付けしたわけだ。
全国的に野良猫を絶滅させて 、飼い主のいない不幸な猫をゼロにしようぜ。
http://news.livedoor.com/article/detail/13719904/ 平成29年4月28日
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」における平成29年度モデル事業の実施について
環境省では、平成26年6月に発表した「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」のアクションプランに基づき、
所有者不明の猫対策、マイクロチップ等による所有明示、広域譲渡、教育活動等を推進するために、
平成29年度のモデル事業を自治体等と連携して実施します。
1.目的.
環境省では、自治体に引取られた犬と猫の殺処分をできる限り減らし、最終的にはゼロにすることを目指すため、
平成26年6月に発表した「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」のアクションプランに基づき、
平成27年度から自治体等と連携して各種のモデル事業を実施しています。.
モデル事業は平成29年度まで実施し、平成30年度以降にはモデル事業の成果をとりまとめたガイドラインを
作成して全国の自治体に配布する予定です。
2.平成29年度に実施するモデル事業.
所有者不明の猫対策、広域譲渡、マイクロチップ等による所有明示、保護された幼齢犬猫の対策、
教育活動等を推進するために、自治体等と連携して以下のモデル事業を実施します。(詳細は別紙)
・モデル事業実施自治体.
北海道(2事業)、茨城県、東京都(台東区)、神奈川県、愛知県、山口県、徳島県(2事業)、
鹿児島県、千葉市、川崎市、福岡市、八王子市、長野市、鹿児島市 (14自治体、16事業).
3.今後の予定.
平成29年度 モデル事業の実施、ガイドラインの検討
平成30年度以降 ガイドラインの作成、全国自治体に配布 >犬と猫の殺処分をできる限り減らし、最終的にはゼロにすることを目指す
繁殖・販売・譲渡の規制、飼育個体の完全去勢義務、マイクロチップ義務
飼育放棄・餌やり・違法飼育の厳罰化、そして野良個体の完全殲滅
これくらいやれば殺処分ゼロも夢じゃない? 来年の法改正に盛り込むように働きかけてみてはどうでしょうか
庭に猫を寄せ付けたくないのなら法改正はかかせない
2018年改正予定
私たちが求める動物愛護法の改正点とは
https://sippolife.jp/issue/2017033100005.html
<2>第一種動物取扱業の規制を強化・拡大 (第2節)
・対象種の拡大:「すべての脊椎動物」とする(両生類、魚類(観賞魚)を含める)
・対象業種の追加:「生きている脊椎動物を扱うすべての業」とする(動物実験施設、
実験動物販売業、畜産関係業、生餌業、輸送業者等を含める)
・移動展示・移動販売禁止
・犬猫の店頭販売の禁止
・犬猫の出産回数や年齢の制限(年2回以上、生後2歳未満、8歳以上の出産禁止)
・犬猫限定の現行法の規定を「すべての脊椎動物」に適用
(健康安全計画、終生飼養の確保、個体に関する帳簿の備え付け、営業時間等)
・最低限の飼養設備の飼養面積及び高さや運動量等を規定
(具体的な数値ではなく、動物種ごとに習性にあった形で体長・体高の○倍といった規定にする。犬種に合った適切な散歩等運動を義務化する)
・行政の権限を増やし、実効性をあげる(登録時の立入の義務化、動物の緊急保護、迅速な登録取り消し等)
<5>繁殖制限を強化 (第37 条)
「犬及び猫の繁殖制限」を努力規定から義務付けにする。また、ウサギやハムスターといった
飼養例の多い動物にも過剰繁殖の問題は起こっていることから、対象を所有・占有下にあるすべての脊椎動物とする。 施設名(自治体名)
川崎市
タイトル
引取りを今後求められる可能性のある事例の早期情報収集・早期対応のための高齢者関係部局との連携
取組みの主体
川崎市(健康福祉局健康安全部生活衛生課・区役所保健福祉センター衛生課・高齢者関係部署)
具体的な取り組み内容
背景)
ペットを飼養する高齢者の飼い方相談や引取りの相談は、飼養者本人だけではなく親族や
地域包括支援センターを始めとした関係者からも動物関係部局が受けることが多く、
相談内容には様々な要因が絡み合い深刻化した事例が多くあります。高齢者の動物飼養に係る問題について、
深刻化する前に探知し、多様な主体と連携して問題解決に取り組むことの必要性が高まってきました。
内容)
地域包括支援センター職員や高齢者関係部署の担当者が出席する会議の場で高齢者のペット飼養の
現状と問題について説明し(画像:説明用資料)、早期の相談や情報提供を依頼しました。
また、一部の区においては高齢者関係部署と所内会議を開催し、高齢者のペット飼養の現状や課題、
連携内容について早期の情報提供を依頼しました。早期の相談や情報提供を受けて、譲渡先探しへの
協力や正しい飼い方のアドバイスを行い、高齢のペット飼養者の飼養に係る問題に早期から関わり、
課題の解決や引取り数の削減を目指しました。
結果)
これまでは高齢者の動物飼養に係る問題に対しては、動物関係部署や高齢者関係部署がそれぞれ
単独で対応していましたが、今回の取組みにより、高齢者関係部署からの相談を受けて関係部署の
方などと連携して、比較的時間の余裕をもって問題解決に取り組めた事例がありました。
今後も連携した取組みにより、ペットを飼養する高齢者との話し合いや対応がしやすい
環境づくりを目指していきたいと思います。 猫を寄せ付けないっていうが
猫はネズミを採ってくれるのを忘れてないかね
農業者の最大の天敵はネズミだよ
鳥獣による農業被害は常に雀とネズミでトップを競い合っている
雀は害虫も捕食するが、ネズミの方はそれもないしな
猫が寄ってくるなら、むしろありがたいと思わないとダメと思いますがね
糞くらいは我慢してやりましょうよ
ちなみにいま私のところでは、皆さん、猪の増加に頭を悩ませています
地元の農家がみんな被害を受けている、特に根菜類は被害を受ける
私の畑もやられてね
先月にサツマイモを食い尽くされ、しかも地面をほじくり返されたもので
サツマイモの周りに植えていた作物もほぼ全滅した。
あいつら、年に二回、十匹近い仔を生むから
幾らでも増えるからな 猪用の箱罠にネコがかかってたことある。
狩猟期間中だからね、カップラーメン用に沸かした熱湯をネコにかけてその場で殺したよ。
死ぬまでかけるとスゴい暴れるのな(笑) >>664
都市部にはまるで関係ない話をドヤ語りするクソ愛誤w
増えまくる害獣って都市部における野良や外飼いの猫そのものだな >>668
狩猟者登録をやってなければ違法だよ
そもそも確かにノネコは狩猟対象鳥獣だが
野良猫の場合は、飼い猫との区別が難しいだけに
狩猟対象から外されている可能性もある
市街地で人に依存して生活している野良猫や野良犬と
人に依存しないで生活しているノネコやノイヌの区分くらいは
ちゃんとつけているのでしょうね >>669
猪の罠猟を無免許でするわけないだろ。
ネコは狩猟対象だよ。トンチキ >>669
ノネコと野良猫に生物学的違いは一切ない。
人に依存しているかどうかなど、誰にもわからんな。ネコに訊くのか?(笑) >>664
「野良猫や放し飼猫は、ネズミ駆除には効果がない」という学術論文
https://goo.gl/fcFHrs
『ねずみ騒動』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%9A%E3%81%BF%E9%A8%92%E5%8B%95
宇和海の島嶼・海岸部で、異常発生したネズミに天敵(ヘビ 191匹/イタチ 156頭/ネコ 4392匹)大量投入するも、効果無し。
遊子ゆす水荷浦みずがうらの段畑
http://www.uwajima.org/special/vol3/index2.html
> それから昭和35,6年くらいが、一番ネズミの被害が多かった。
> そこでネズミを退治せんといけんということであれこれやってみたんやけど、さっぱりで、
> 猫もおるけどここら辺の猫はイリコ(煮干し小魚)を食べよるけん、ネズミなんかひとつも捕らんのよ。
訓練した犬を投入する方が、効果があるかもしれない。
Ratting with 3 Plummer Terriers Over 100 rats! Severn valley ratters best video yet! New 2014!
https://www.youtube.com/watch?v=etKfmx_n6ho
Dogs hunt rats
https://www.youtube.com/watch?v=pubeQQZxExk
猫がそんなに鼠駆除に役立つなら、どうして鼠駆除業者は猫を使わないんでしょうかね? >>669
狩猟免許だの狩猟者登録なんていうのは、法定猟法による捕獲等を行う場合に必要になるんであって、
法定外の猟法(危険・禁止猟法を除く)や自宅敷地内での法定猟法なら、狩猟免許だの狩猟者登録なんて不要だ。 2016.07.18CNN
全米一の「ネズミ都市」シカゴ、駆除に野良猫が大活躍
https://www.cnn.co.jp/fringe/35086023.html
(CNN) ここ数年でネズミが急増して住民を悩ませている米シカゴで、行き場のない野良猫に
ネズミ対策を担ってもらうプロジェクトが奏功し、申し込みや問い合わせが相次いでいる。
シカゴのビール醸造所エンピリカル・ブリューイングに勤務するネビン・マカウンさん。
晩電源を落として帰宅の準備をし、倉庫の天井を見上げると、招かれざる客と目が合ったという。
「体長30センチもあるネズミがこっちを見て、『まだ帰らないのか? お腹が減ってるんだよ』
とでも言いたげな顔でにらんでいた」と身震いする。
ネズミに悩まされていたのは同醸造所にとどまらない。害獣駆除大手のオーキンは、2年連続で
シカゴを全米一の「ネズミ都市」と位置付けた。ネズミ関連の苦情は今年に入り、前年より67%増えている。
ネズミはペストなどの感染症のほか、抗生剤に対して耐性をもつ大腸菌などを媒介する。
噛まれれば深刻な健康被害をもたらしかねず、近寄らなくても糞尿を通じて細菌がまき散らされる。
大量の抜け毛は通気口などを通じて運ばれる。
カナダ・バンクーバーのネズミを調べた調査では、ヒトのメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染が
多い地区ではネズミからも同じ型のMRSAが見つかった。
気候変動や都市化に伴う古い建物の取り壊しの影響で、ネズミ問題は今後も一層の深刻化が予想される。
苦情はシカゴだけでなく全米で増え、自治体がさまざまな対策を打ち出している。
・・・・・
同市ではかつて、保護されても里親が見つからない猫は殺処分されていた。しかし2007年の条例改正が
きっかけとなり、保護団体などが捕獲した野良猫を避妊・去勢して、元の場所に戻すことができるようになった。 最近毎週罠に猪やハクビシンなどが掛かっている、今年だけで20匹以上
知り合いも10匹以上捕まえている、昔は被害が無かったのに@神奈川山沿い >>674
それって鼠が隠れるだけで、鼠の個体数減には寄与してないんですけど。
隠れるだけじゃ、根本的な解決にはならないんだけどさ。 害獣に対する天敵動物の導入は失敗事例だらけ
バカの思い付きはろくなことがない 猫だけ愛誤は知的レベルが幼稚園児並みだから仕方ないよ でけー糞する奴がいてビックリする事がある
ホンマにトイレでしろっつーの
全然かわいくねーよ糞猫。「動く糞」だわ 平成29年4月28日
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
http://www.env.go.jp/press/103995.html
「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」における平成29年度モデル事業の実施について
環境省では、平成26年6月に発表した「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」のアクションプランに基づき、
所有者不明の猫対策、マイクロチップ等による所有明示、広域譲渡、教育活動等を推進するために、
平成29年度のモデル事業を自治体等と連携して実施します。
1.目的.
環境省では、自治体に引取られた犬と猫の殺処分をできる限り減らし、最終的にはゼロにすることを目指すため、
平成26年6月に発表した「人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト」のアクションプランに基づき、
平成27年度から自治体等と連携して各種のモデル事業を実施しています。.
モデル事業は平成29年度まで実施し、平成30年度以降にはモデル事業の成果をとりまとめたガイドラインを
作成して全国の自治体に配布する予定です。
2.平成29年度に実施するモデル事業.
所有者不明の猫対策、広域譲渡、マイクロチップ等による所有明示、保護された幼齢犬猫の対策、
教育活動等を推進するために、自治体等と連携して以下のモデル事業を実施します。(詳細は別紙)
・モデル事業実施自治体.
北海道(2事業)、茨城県、東京都(台東区)、神奈川県、愛知県、山口県、徳島県(2事業)、
鹿児島県、千葉市、川崎市、福岡市、八王子市、長野市、鹿児島市 (14自治体、16事業).
3.今後の予定.
平成29年度 モデル事業の実施、ガイドラインの検討.
平成30年度以降 ガイドラインの作成、全国自治体に配布 >>679
デブ猫多くない? 猫キチのせいで餌が豊富だからな出す量も多いんじゃないかな
不気味な餌やり集団がやってくるようになって、俺の市の猫は数も増えるしデブ化縄張り争いすらしてない
>>681
お疲れ様です 石川県健康福祉部薬事衛生課
いしかわ動物愛護管理推進計画について
石川県では、平成25年9月に改正施行された「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づき、
「いしかわ動物愛護管理推進計画」を改定しました。
この計画は、平成26年4月から平成36年3月までの石川県における動物愛護管理行政の方向性を示すものです。
今後、関係者が役割を分担し、連携・協力しながら、人と動物がより良い関係で暮らせる地域社会づくりを目指し、
施策を推進したいと考えておりますので、県民の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/yakuji/doubutsu/keikakuomote.html いしかわ動物愛護管理推進計画
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/yakuji/doubutsu/documents/suisinkeikaku.pdf
平成26年3月
1 計画策定の考え方
(1) 計画策定の趣旨
近年の少子高齢化等を背景として、動物(ペット)は、人の心に安らぎや潤いを
与えてくれ、心豊かな生活に欠かせないものになってきており、飼養志向が高まっ
ています。
しかし、一方では、飼養数の増加に伴い、安易な遺棄や虐待、飼養マナーの欠如
による動物の鳴き声、ふん尿などの迷惑行為などが社会的な問題となっています。
このような状況を踏まえ、県では、動物も家族の一員として、人と動物がより良
い関係で暮らせる地域社会づくりに向けて、「いしかわ動物愛護管理推進計画」(以
下、「本計画」という。)を策定するものです。
(2) 計画の位置づけ
本計画は、「動物の愛護及び管理に関する法律」(以下、「動物愛護管理法」という。)
第6条に基づく計画であり、動物の愛護及び管理に関する行政の基本的方向性及び
中長期的な目標を明らかにするものです。
また、市町、動物の飼養者、動物取扱業者、動物愛護団体など、動物の愛護管理
に関わるものに共通する行動指針とするものです。
(3) 計画の期間
本計画の期間は、平成26年4月から平成36年3月までの10 年間とします。
(4) 計画の見直し
状況の変化に適時的確に対応するため、策定後概ね5年目に当たる平成30年
度を目途として、その見直しを行います。 いしかわ動物愛護管理推進計画
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/yakuji/doubutsu/documents/suisinkeikaku.pdf
2 施策の推進方策
(1) 数値目標*の設定
動物の愛護及び管理を推進するためには、県や市町のみならず、動物飼養者、動
物愛護団体など多くの関係者の理解の下、共通の目標を掲げ、その達成を目指して
協力して取組むことが有効です。
このため、数値目標を設定し、動物の愛護及び管理を推進することとします。
(2) 推進体制
本計画に基づく動物の愛護及び管理の取組について、学識経験者、獣医師会、
動物愛護団体、市町行政関係者などで協議し、連携・協力を図ります。 平成26年3月
いしかわ動物愛護管理推進計画
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/yakuji/doubutsu/documents/suisinkeikaku.pdf
(3) 役割分担
ア 県の役割
県は、動物取扱業の登録・届出と監視・指導、犬、猫の引取り・収容及び動
物愛護管理の普及啓発など、広域的・専門的な役割があります。
また、本計画推進に当たって、情報の収集・提供や、市町、獣医師会、動物
愛護団体等との連携に努めます。
イ 市町の役割
動物愛護管理に関する課題の多くは地域社会に密着したものです。
そのため、市町は、そうした課題解決のため、地域の実情に応じたきめ細か
な取組を推進します。
ウ 飼養者の役割
飼養者が果たすべき役割の基本は、法令を遵守し、動物の生理、生態、習性
に応じて、動物を生涯にわたり適正に飼養するという責務を果たすことです。
エ 獣医師会の役割
人と動物の共通感染症の知識や犬、猫の不妊・去勢手術の必要性などの普及
啓発、災害時における負傷動物の保護などについては、専門的立場からの取組
が期待されます。 オ 動物取扱業者の役割
動物愛護管理法では、動物取扱業者*に対して、適正な施設の維持管理と動
物の取扱い、購入者等への動物飼養に関する重要事項の説明、売買等の記録と
保管等について、確実に実施することが定められています。
*動物取扱業者
第一種動物取扱業:販売(インターネットによる動物販売を含む)、保管、貸出し、訓練、展示、譲受飼養業、競
りあっせん業を業として行う者
第二種動物取扱業:非営利で譲渡、保管、貸出し、訓練、展示を業として行う者
カ 県民の役割
人と動物が共生する社会づくりは、県民一人ひとりの理解と行動なしには実
現できません。
人と同様に命あるものとして動物にやさしい眼差しを向けることができる
よう、人と動物のより良い関係に向けた社会づくりへの取組が求められます。
キ 動物愛護推進員の役割
犬、猫等の動物の愛護と適正な飼養の重要性について県民の理解を深め、啓
発することや、犬猫等の譲渡のあっせんその他の必要な支援をすること、県又
は市町が行う施策に協力をすることなどが求められます。
*動物愛護管理法第38 条第1 項の規定に基づき知事が委嘱(平成26 年2月末現在25名を委嘱している。)
ク 動物愛護団体、ボランティアの役割
犬、猫等の動物の愛護と適正飼養について、住民への普及啓発等を通じて、
人と動物との調和のとれた共生社会づくりを牽引して行くことが期待されま
す。 プランターまで掘り返して糞をするくそ猫のために、トゲがついた猫避けが活躍中。
やっぱ、物理的に寄ってこれないようにするしかないのか。 小さなカプセルに毒を入れてマタタビ粉をまぶしてみた。
公園に置かれている放置エサのカリカリを拾って来て、カプセル混ぜて庭に置いてみた。
朝見たら、カプセルごと完食されてた。 2016年10月26日
地域のルールで野良猫管理 山形・みしま町内会が「地域猫活動」
野良猫の繁殖を抑えるための不妊・去勢手術、餌の管理やふんの清掃などを
地域のルールに基づいて適切に管理する「地域猫活動」の取り組みが、
山形市緑町などの「みしま町内会」でスタートする。11月上旬に、
野良猫を捕まえて手術するための捕獲箱を地区内3カ所に設置する予定で、
周辺の猫の飼い主に協力を呼び掛けている。
同地区には10匹ほどの野良猫がおり、住宅地や道路がふん尿で汚されたり、
鉢植えが掘り返されたりする被害が相次いだ。こうした相談を受けた
地元民生委員の相橋恭子さんが、みしま町内会として会議を重ね、
「地域猫活動」の実施を決めた。
相橋さんによると、地区内では以前から野良猫に餌を与えている人がおり、
この行為に反感を持つ住民もいたが、話し合いを続ける中で互いの思いを
理解し合い、地域の雰囲気も良くなったという。相橋さんは
「猫がかわいそうという動物愛護の観点ではなく、
住環境の美化として進めていきたい。まずは野良猫を増やさないようにし、
将来的には野良猫がいなくなるようにしたい」と話す。
捕獲箱は野良猫クラブ(山形市)の協力を得て設置。
手術を終えた猫は耳に印を付けて地域で管理していく。
「地域猫活動」の取り組みは県内でまだ実施例が少なく、
「みしま町内会」はモデルケースとして注目されている。
http://yamagata-np.jp/news/201610/26/kj_2016102600535.php 2016年11月09日山形新聞
「地域猫活動」始動、まず2匹捕獲 山形・みしま町内会、不妊・去勢手術
野良猫の繁殖を抑えるための不妊・去勢手術、餌の管理やふんの清掃などに
地域ぐるみで取り組む「地域猫活動」をスタートさせる山形市緑町などの
「みしま町内会」が9日、手術を受けさせるための野良猫捕獲を行った。
この日は捕獲箱を使って2匹を捕まえた。術後に地域に戻し、住民で見守っていく。
野良猫の増加に伴うふん尿の問題が各地に広がり、解決策として
「地域猫活動」が注目を集めている。県によると同町内会での活動が県内初という。
捕獲箱は、県の「やまがた社会貢献基金」から助成を受けた野良猫クラブ
(山形市、菅井恵子代表)が支援して設置。町内会からは5人が参加した。
民家の庭先と集合住宅の敷地内の2カ所に置き、それぞれ20分ほどで
箱内の餌に寄ってきた野良猫を捕まえた。
同町会の名取真一会長によると、地区では約5年前から野良猫が増加。
空き家などに住み着き、現在は10匹ほど。ふん尿で軒下や道路沿いが
汚れ苦情も寄せられていたが、「猫は好きな人、嫌いな人が両極端で
主張も異なる」と名取会長。「町内の意見をまとめるのは大変だったが、
環境美化の目的で協力できた」と続けた。町内会では、決まった時間と
場所に餌場やトイレを設け、当番制で清掃も行う。
菅井代表は「地域猫活動はコミュニティーの形成にもつながる。
ここをモデルに普及してほしい」と話していた
http://yamagata-np.jp/news/201611/09/kj_2016110900198.php 2016年11月06日読売オンライン
「地域猫」の命 人間の事情
日曜便の改装記念で、投稿採用者にプレゼントしている「猫ピッチャー」の
マグカップはなかなかの評判です。カップに描かれたミー太郎の愛嬌ある
笑顔や小さな肉球は、手前みそですが、万人に愛されること請け合いです。
さて、今回取り上げるのは、同じ猫でも「地域猫」。野良猫に不妊手術を
施したうえで、地域ぐるみで餌やりやフンの始末をする猫のことです。
行政も、自治会などが世話することを条件に、手術費用(2万円ほど)の
大半を助成する例も多いようです。
<公園の地域猫に餌やりに行った時、地区の自治会長と口論になりました〉。
神戸市の聡子さん(54)(仮名)のメールには、地域猫が万人に愛されて
いるわけではない難しい事情が記されていました。
〈事件〉が起きたのは、先月半ば。聡子さんが犬の散歩中に立ち寄った
公園で地域猫に餌を与えていると、その地区の自治会長が「フンの元に
なる餌やりは迷惑だ」と言ってきたのです。
その地域猫は、聡子さんの地区ではなく、公園のある地区の自治会が
手術費を負担していました。聡子さんは約1年半前、その公園で猫を
見かけ、餌をやり始めました。〈当時、家の猫が死に、ペットロスだ
ったんです〉とのこと。
「部外者」の聡子さんが餌をやる点に賛否はあるかもしれませんが、
手術を施した地元の自治会が責任を持って、世話をすることは当然の
ように思うのですが……。
〈昨年、地域猫の手術後に自治会長が交代し、「もう世話はしない」と。
地区の人も餌やりを止められました〉
役員が毎年代わる自治会事情がありました。行政も、各地の地域猫が
どんな風に扱われているかまで把握はしていません。 聡子さんは自治会長に猫の世話の協力を申し出ましたがこんな言葉で
拒絶されました。
「私たちは猫のフンや鳴き声に困っている。自分で飼えないなら口を出すな」
今月、私も聡子さんと公園に行ってみました。夕暮れ時、どこからともなく
「みゃあ」と鳴き声が聞こえ、数匹の猫が現れました。どの耳にも
手術でつける地域猫の印、V字の切れ込みがありました。
聡子さんは自治会長との口論後も、目立たない夕方に餌を与えに来ています。
「猫は生きてるんです。放っておけません」と言われました。
人間側の事情で繁殖機能を奪った命です。なんとか工夫してうまく飼えない
ものかと思います。ただ、周囲には猫よけグッズを置いた家やマンションもあり、
自治会長には苦情も多いのだろうと想像しました。
十人十色の「地域」で飼うことの難しさです。
初対面の私にもすり寄ってきた猫たちの鳴き声が耳に残っています。
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/feature/CO004339/20161106-OYTAT50000.html 山形県遊佐町
遊佐町猫不妊去勢手術費用の補助について≪受付中≫
猫の不妊去勢手術費用を補助します。
動物の愛護及び、管理に関する法律の趣旨に基づき、
人と動物が互いに共生できる環境づくりを目指して、
猫の不妊及び去勢出費用の一部について助成を行います。
◆ 趣 旨
@ 適正な飼養を行うことができない猫の繁殖および近隣被害を未然に防止する。
A 町民等に動物の愛護及び、管理の意識を啓発・普及する。
B 良好な生活環境を保持する。
http://www.town.yuza.yamagata.jp/ou/chiiki/kankyo/pd0310105631.html ■地域猫の実態■
野良猫被害の解決策として提案される地域猫。わざわざ殺さなくても野良猫の数を減らせる、等の理由で
提案・導入されるようですが、実は地域猫には大きな問題点があります。
【活動内容】
地域猫活動の主軸となるのはTNRというもので、Trap(捕獲)/Neuter(不妊手術)/Return(戻す)の頭文字をとったものです。
捕獲器等で野良猫を捕獲し、去勢・不妊手術を行い、元の場所に戻す、というのがこの活動の主な内容です。
手術が終わった猫には、目印として耳カットを行います。
つまり、野良猫を繁殖しないようにして後は寿命が来る事により野良猫を減らそう、というのが地域猫の趣旨です。
【地域猫の成功例は殆ど無い】
実は、地域猫が成功して野良猫の数を減らせた例は、数える程度しかありません。それどころか増えた例まで幾つもあるのです。
成功実績が殆ど無い理由は以下の通りです。
1.TNRから漏れる個体の存在
猫は個体差が大きく、警戒心が弱い猫もいれば強い猫もいます。警戒心が強い猫は、なかなか捕獲できず、
捕獲できないと手術もできない為、繁殖の機会を与えてしまいます。
2.捨て猫の存在
猫を遺棄する事自体違法なのですが、残念ながら後を絶ちません。更に地域猫が行われている事を聞き付けて、
わざわざ活動地域に捨てに来る者もいるようです。そしてこれも残念ながら、捨て猫の殆どは未手術です。
3.流入猫の存在
地域猫では何故かTNRと一緒に野良猫への餌やりも行われます。そして餌やりが行われていると、餌を求めて周辺から
野良猫が集まって来ます。残念ながら、集まって来る猫が手術済みである事は期待できません。
そして手術済みの猫が繁殖に加わらなくても、これらの猫の間で繁殖します。猫の繁殖力は、交尾を切欠に排卵が始まる為
一回の交尾で妊娠しやすい、1年に2回以上出産が可能、1度に5匹前後を出産、生後1年で繁殖可能、と極めて高く、
結局は捨て猫・流入猫・新たに産まれた子猫で手術対象が増えるという結果になってしまうのです。
つづく >>695からのつづき
【TNRを行っても猫被害は無くならない】
地域猫の主軸となっているTNRは、あくまで繁殖させない手術です。従って、手術した猫でも糞尿はしますし、喧嘩もします。
つまりTNR自体に猫被害を低減する効果は無いと言っても過言ではありません。
唯一期待できる効果は、発情期の鳴き声やメスを巡っての喧嘩を抑える程度です。
【意外にかかる費用】
去勢・不妊手術は動物病院にやって貰う事になりますが、料金は1匹あたり雄猫で1万5千円程度、
雌猫で3万円程度かかります。病院の善意で手術代が安くできたとしても、1匹5千円程度はかかります。
地域猫開始時に10匹の野良猫がいて手術代を安くできたとしても、5万円はかかります。この金額、
町内会費用から捻出するような場合、安いと言える金額なんでしょうか?
そして捨て猫や流入猫、新たに生まれてしまった子猫等で手術対象が増えると、費用は一気に膨らみます。
【必要な期間は年単位】
地域猫は去勢・不妊手術により繁殖をさせないようにして、寿命を全うさせようというのものです。
野良猫の平均寿命は3〜5年と言われていますが、対象野良猫の平均年齢を2歳、4歳まで生きると考え、
全ての野良猫の手術を終えたとしても、2年間は餌やりを継続する事になります。その間に捨て猫や流入猫、
それらの間で生まれた子猫がいた場合、更に必要な期間は延びます。そしてその間、猫被害は出続けます。
【まとめ】
このように地域猫というのは、費用や時間が掛かる割りに、効果は期待できないどころか悪化させる事もあり、
その間、野良猫からの被害を我慢しなければなりません。
やめませんか?地域猫を導入するのは。
【最後に】
もし野良猫被害の対策会議を行った時に地域猫を推す人がいたら、成功実績例を開始時の野良猫の数、掛かった期間、
現在の野良猫の数も含めて提出させてみて下さい。またそれらが正しいかどうかの検証も、お忘れなく。
※なおTNRの為に公園等で捕獲器を使うには、基本的に狩猟免許が必要になると思われます。 >>695-696
ホントこれ
地域猫は害獣愛誤だけが一方的に得をする企画であり
地域住民が抱える害獣被害は何一つ解決しないシロモノ 松本市では地域猫活動が進み、現在「ネコ部会」が担当把握している地域猫活動地域は、
市内・郊外合わせて94ヶ所あり、それぞれの地域で住民が自立した活動ができるようにサポートしています。
その成果は猫の引取り数にも現れており、松本市が引取りをした猫の頭数は、
平成17年度には1296頭でしたが、6年後の平成23年度には388頭、6年間で7割減少という成果を上げています。
また同時に城と活動も、ボランティアと協働しながら進め、平成23年度は122匹を譲渡、結果、引取りをした
猫の殺処分数は266頭となっています。保健所ではケアしきれない子猫(離乳前の子猫も含む)が入ってきた
時には、すぐにボランティアへ譲渡するなど、連携がうまく機能しているおかげです。
ボランティア団体とうまく連携することによって、猫をめぐる問題の解決を目指す松本保健所の取り組みは
他の自治体にも参考になると考えられています。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/05_01.pdf 事例 東京都新宿区
地域猫は「住民自治」
新宿区では、平成13年東京都の「飼い主のいない猫との共生モデルプラン事業」
の第一号として認定を受け、地域猫活動を開始。現在では、区の30以上のエリアで
地域猫対策が行われています。
その成果は、新宿区から東京都に引き取られる猫の数にも顕著に現れていて、平成23年度には
成猫が8頭、子猫が22頭。取り組みを始めた10年前の数字に比べて9割以上減少しています。
また、地域猫対策は、町会や住民の関わり方、ボランティアグループの動き方によって
さまざまなので、固定的に捉えずに柔軟に対応することが大事です。現在新宿区には、
「町会×ボランティア×保健所」という基本の組み合わせだけでなく、「複数の町会に
またがるプロジェクト」や「学生ボランティア団体が主体となって行っている
プロジェクト〜早稲田大学のボランティアサークル・都立高校の生徒による
「猫部」の活動」「企業の管理地での対策プロジェクト〜保健所×地域ボランティア×企業」
「繁華街の商店主・従業員が参加する歌舞伎町地域猫の会」など、さまざまなスタイルでの
地域猫活動が行われています。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/05_01.pdf 特に有効な対策(個別の対策)(複数回答、自治体数、n=22)環境省
自治体数 割合
ア 首輪などによる個体の把握・管理_____________________2 9%
イ 不妊去勢手術などの繁殖制限_______________________10 45%
ウ 食べ残しや排泄物などの掃除_________________________1 5%
エ 給餌場所の限定など給餌の制限_______________________1 5%
オ トイレの設置_______________________________________2 9%
カ 柵や忌避物の設置など侵入防止措置___________________1 5%
キ 苦情処理など問題事案の実態把握_____________________1 5%
ク 不適切な給餌等の行為への行政指導__________________7 32%
ケ 地域における飼育者・管理者の特定___________________0 0%
コ 里親探し、譲渡会の開催_____________________________1 5%
サ 地域住民などの組織化、その他合意形成の調整・支援__5 23%
シ 不妊去勢手術への助成金等の交付_____________________2 9%
ス その他の対策への助成金等の交付_____________________0 0%
セ その他____________________________________________5 23% 平成27年度には子猫の引き取り数ゼロを達成
http://psnews.jp/cat/p/24104/
地域猫活動を10年以上続けた今、数字の上でも台東区はめざましい成果を上げています。
グラフからは、不妊去勢手術数の累計と地域猫ボランティア数が増えるごとに、成猫や子猫の引き取り数と路上の猫の死体数が
減っていることが読み取れます。苦情件数も410件から72件まで減っています。
路上の猫の死体数が減っている理由としては、野良猫の総数が減っていること、不用意に道に飛び出す子猫が減っていること、
そして地域猫が寿命を間近にして弱ってくると “最後は温かい場所で”と自宅で看取るボランティアさんがいることなどが
考えられます。
地域猫活動は、「野良猫」減少に効果があることを、これらの数字が物語っているといえるでしょう。
現在の地域猫ボランティア数は350人以上、男女比は1:9ですが、働いている人、リタイアした人、専業主婦、自営業など
様々な人が、それぞれの地域で活動してくれているとのことです。 大切なのは地域猫活動を「継続」すること
http://psnews.jp/cat/p/24104/
数値的な「成功例」を台東区が提示できる今、自治体が新たに地域猫活動を始めることは簡単かもしれません。
しかし、地域猫活動で最も大切なことは「継続」です。
「地域猫活動の主役はボランティアさんです。かといって、行政がボランティアさんに“やってくれ”と言うだけでは、
活動は続きません。ボランティアさんと行政が話し合いを重ねて信頼関係を築いた上で町会などに紹介して、
地域からボランティアさんが信頼を得ていただくことが重要です。また、地域猫活動に速効性はないということを、
ボランティアさんも地域にも理解していただくことが大切です。台東区も、10年続けてやっと“この活動は間違っていなかった”と
数値的にも自信がもてるようになりました。継続が本当に大事な活動なので、ボランティアの皆様方には、頑張りすぎないで
ください、といつも申し上げています。そして、我々行政は、後方支援を一生懸命、継続して行うこと。これに尽きます。また、
もし、地域猫活動をされている方を見かけたら、お疲れ様です、とか、ご苦労様です、とか一言声をかけてくださるととても
うれしいです。ボランティアさんのやり甲斐は、猫はもちろん、地域の役に立っているということなのですから」。
地域猫の団体をつくらず、個々のボランティアさんとそれぞれ話し合うのは正直、面倒くさくないですか?と尋ねた筆者に対して、
「いろいろな考え方のボランティアさんがいて、とても勉強になりますし、やりがいがありますよ」
とさらりと笑顔で答えてくださった高松係長。筆者が動物愛護活動を通じて一番苦労したのは、人間関係でした。笑顔の奥に、
たくさんのご苦労があったのではと推察します。今回、その研究成果が最優秀賞を受賞されたことは、台東区はもちろん、
高松係長や地域猫活動に携わる皆様にも大きな励みになったのではないでしょうか。
この記事をお読みいただいて、地域猫活動をしたいと思われた方は、ぜひご自分が住んでいる地域の区役所、市役所、
保健所などに相談をしてみてください。
すべての猫ちゃんの幸せを祈っています。
資料提供・取材協力:台東区台東保健所生活衛生課 大阪市 健康局健康推進部生活衛生課乳肉衛生・動物管理グループ
http://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000020313.html
モデル事業(平成20年度から平成21年度)
大阪市では、所有者不明猫対策として、平成20年度から2年間にわたり一部の地域でモデル事業を実施してきました。
モデル事業を実施した地域のみなさんにアンケート調査を実施したところ、生活環境被害が以前に比べて減った、
事業効果があったなどの高い評価をいただき、また、事業の実施により所有者不明猫の引取り数が減少したことから、
平成22年度から「所有者不明猫適正管理推進事業」として市内全域で展開しています。 環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/project/practice_take.html
施設名(自治体名)
盛岡市
タイトル
盛岡市地域ねこ事業
連携した団体等
町内会・自治会、地域ねこ活動ボランティア
具体的な取り組み内容
飼い主のいない猫の無秩序な繁殖を抑制するため、近年都市部を中心に行われている
地域ねこの考え方に基づく「盛岡市地域ねこ事業」を創設・実施しました。
成果)
平成22年から4年間で、市内31地区を認定し、合計111頭のメス猫の不妊手術が実施されました。
不妊手術を施さなかった場合、メス猫1頭あたり1回に6匹の子猫を生むと仮定して試算すると、
手術実施によって合計666頭の子猫が生まれずに済んだことになります。本事業を行ったほとんどの地区で、
猫が増える心配がなくなったことで迷惑感情の緩和が見られ、糞尿被害についても改善されたとの声が多く聞かれました。
一方で、近隣住民の理解が十分でないなどの理由で、住民ボランティアが様々な負担を感じている状況も見受けられました。
そこで、情報交換会や講演会の開催、チラシやポスターの作成・掲示など事業の周知に努めた結果、
新聞に複数回掲載されたこともあり、市民側から「地域ねこ活動を行いたい」との相談が多く寄せられるようになりました。
なお、猫の引取り頭数は、24年度・25年度と続けて減少しました。
総括)
このことから、本事業により、「地域ねこ活動」の手法を盛岡市内に導入し、一定の効果をあげることができたと考えます。
また、苦情対応の際に、飼い主のいない猫を世話している人に対して、えさやりを否定せずに適正な猫の管理をお願いすることで
相手の反発を招かず円滑に状況を改善してもらうことが可能となりました。その結果、独自に地域ねこ活動を開始した地域や個人もあり、
本事業が助成事業としてだけでなく、市民への活動普及事業として有効であることが示されました。 環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/project/practice_take.html
施設名(自治体名)
長野県
タイトル
地域猫活動支援事業
具体的な取り組み内容
目的)
地域で共存する「地域猫」の活動を普及し定着させることにより、
苦情及び保健所の引取り数の減少を図ります。
実績)
○猫の不妊去勢手術数
614頭(平成14年度からの延数)
○地域猫管理指定地域数
平成14年度 6地域
平成25年度 164地域(終了地域延数14)
○地域猫活動に参加する動物愛護会員(ボランティア)数の増加
平成14年度 30名
平成25年度 400名
総括)
活動に参加する動物愛護会員のボランティアと管理指定地域が増え、
活動が浸透してきています。また、地域猫活動が終了した管理指定地域があり、
成果を上げています。今後も地域猫活動の定着と普及を図るため、支援をしていきます。 街のドラッグストアや薬屋さんで売っている小型のカプセル。
これがネコの毒エサ駆除に便利なんだよな。
臭いのある毒や苦味のある薬だと、
ネコ缶にふりかけても食べないケースが希にあった。
空腹の野良猫だと簡単に毒殺駆除出来たのだが、餌が豊富な飼い猫だと、食わすのに苦労してたのよ。 盛岡市 保健所 生活衛生課 食品衛生担当
http://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/pet/pet_kurashi/1001672.html
猫の歴史
猫は,人と共に生活するように家畜化された動物です。日本では,飛鳥時代や明治時代に
海外から多くの猫が輸入され,農作物や書籍を食べたり病原菌を広めたりするネズミを
退治するため,放し飼いにすることが推奨されました。
しかし現代では,ネズミが広めるペストなどの病気は流行しておらず,ネズミに穀物や
書籍をかじられることもほとんどありません。そのため,猫を放し飼いにする理由は
なくなりました。そして今,猫はネズミ退治のための動物から,
家族の一員であるペットへと変わりました。
室内飼い・外飼い,どっちがいいの?
「昔から猫は外で飼うものと決まっている」,「広い外に出られて猫が嬉しそう」といった考えは,
飼い主の思い込みや自己満足ではありませんか?
外飼いにはリスクがいっぱい!
猫は本来,待ちぶせ型の捕食動物で,行動範囲はそれほど広くありません。
屋外に出しても,行く場所はごく限られていて,気に入った場所で居眠りしている
ことがほとんどです。また,猫を外に出すことは,次のような危険にさらすことになります。
•交通事故にあう
•猫同士のけんかで負傷する
•猫エイズなどのさまざまな病気に感染する
•望まない繁殖をする
•ふん尿や車に傷をつけるなどの被害を他人に与え,それが原因で被害者から虐待を受けることも…
また,室内飼いの猫は,外に出る猫より約1.3倍長生きするといわれています。
猫の飼い主には,猫の健康と安全を守るとともに,周辺の環境への配慮が求められます。
猫を家の外に出さないことは,猫も飼い主も安全・安心で,
ご近所トラブルも防げる最良の方法ではないでしょうか。 盛岡市 保健所 生活衛生課 食品衛生担当
http://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/pet/pet_kurashi/1001672.html
飼い主がいない猫は,誰の責任?
市内にいる飼い主がいない猫,いわゆる野良猫のほとんどは,
飼い猫が外で生んだ猫や,捨てられた猫たちが増えたものです。
飼い主がいない猫を増やさないためには,まず第一に,
猫の飼い主はもちろん飼い主がいない猫にえさをあげている人が,
責任を持って猫を管理することが大切です。
飼いきれない猫を増やさない
望まない繁殖を防ぐため,不妊去勢手術をしましょう。
また,猫を捨てることは犯罪です。絶対に捨ててはいけません。
飼えない場合は必ず新しい飼い主を探しましょう。
飼い主がいない猫を,飼い猫に
飼い主がいない猫の生活は過酷です。えさを与えるだけの行為は,
結果的に不幸な猫を増やすことになります。保護して,きちんと飼いましょう
人と猫が共存できる地域づくり
飼い主がいない猫が増えすぎるとさまざまなトラブルが生じますが,
猫の駆除は法で禁じられています。そこで,新たな取り組みとして,
「命」を尊重しながら徐々に猫を減らす「地域猫活動」が広がっています。 盛岡市 保健所 生活衛生課 食品衛生担当
http://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/pet/pet_kurashi/1001672.html
「飼い主がいない猫」を,「地域猫」に
地域猫とは,地域住民が協力して適正に管理している飼い主がいない猫のことで,
主な活動内容と効果は以下のとおりです。
猫を一時的に保護し,不妊去勢手術をする
子猫が生まれないので猫が増えず,年月の経過とともに猫が減ります。
外猫用のトイレを設置
周囲の糞尿被害が減少します。
時間と場所を決めてえさを与え,残ったものは片付ける
食べ残しが腐敗する,カラスが集まるなどの不衛生な状況が改善します。
活動状況を地域で共有する
猫問題を地域の環境問題として捉え,協力し合って解決することで,
住民同士の理解と交流が深まります。 盛岡市 保健所 生活衛生課 食品衛生担当
http://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/pet/pet_kurashi/1001672.html
市地域猫モデル事業
市は,平成22年度から「市地域猫モデル事業」を行っています。
町内会単位で申請を受け付け,認定されるとメス猫1匹あたり1万円までの
不妊手術費用助成金を助成します。平成24年12月31日までに14地区で68匹の
不妊手術が行われました。仮に1匹のメス猫が1回に6匹の子猫を産むとすると,
408匹の子猫が生まれずに済んだことになります。 盛岡市 保健所 生活衛生課 食品衛生担当
http://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/pet/pet_kurashi/1001672.html
歩み寄り,共存するまち
飼い主がいない猫に関する問題の多くは,猫の数が減少することで解決します。
猫が好きな人も苦手な人も,お互いに歩み寄り,協力し合って,
人と猫が上手に共存するまちをつくりましょう。 原則として野良や放し飼いの駆除がいちばん低コスト
犬と同様に駆除が前提となれば飼育は室内またはリードを付けるようになる
困るのは外で徘徊する個体を愛でたい愛誤だけ 八王子市健康部生活衛生課
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/001/001/p002914.html
平成29年4月24日
野良猫から地域猫へって?
野良猫によるフン・尿・イタズラによる被害、無責任なエサやりなど多くの
苦情・相談が保健所に寄せられています。
しかし、野良猫による被害などを防止する簡単な解決策はありません。また、
野良猫を邪魔者扱いすることで、問題が解決するわけでもありません。
一方、不幸な猫が増えることに心を痛める人は、個人で不妊去勢手術を
行い経済的な負担を強いられています。
そこで、市では「野良猫から地域猫へ」の取り組みを始めています。
「地域猫」とは、地域住民が合意して野良猫を地域の猫として管理しながら
減らしていく方法です。猫にエサを与えている人、被害を受けている人、
双方が合意し一丸となって猫が増えないように不妊去勢の手術を行い、
エサやりやトイレの管理をして、少しでも被害を少なくしていく取り組みです。
市では、平成23年度から飼い主のいない猫(野良猫)の不妊去勢手術助成金制度を
実施しており、市民の皆さんの主体的なご協力をいただきながら、
今後もこの考え方を進めていきます。 八王子市健康部生活衛生課
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/001/001/p002914.html
八王子市地域猫活動ガイドライン
飼い主のいない猫をめぐる問題の多くは行政だけでは解決することが難しく、
地域住民やボランティアの方々の力が不可欠です。
そこで、市では、八王子市動物愛護推進委員の協力のもと、
地域猫活動に対する考え方を以下のガイドラインにまとめました。 八王子市保健所 生活衛生課
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/001/001/p002914_d/fil/chiiki_neko.pdf
八王子市保健所では、日々、飼い主のいない猫に関する様々な
相談が寄せられています。しかし、猫をめぐる問題の多くは、
保健所などの行政の力だけでは解決することが難しく、
地域のみなさまやボランティアのみなさまの力が必要です。 唐揚げの中に欄ねーと入りカプセルを仕込んで庭に置いてみた。 八王子市保健所 生活衛生課
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/001/001/p002914_d/fil/chiiki_neko.pdf
飼い主のいない猫を適正に管理し、地域の問題として解決していくことが重要であり、
地域住民・ボランティア・行政が協力しあって解決を目指す取り組みが
このガイドラインで進める「地域猫活動」です。
地域のみなさま、猫のボランティア活動を行っているみなさまなどそれぞれが、
より地域猫活動に取り組みやすくなるよう大事なポイントをまとめ、ガイドラインを作成いたしました。
今後の活動のご参考にしていただければ幸いです 八王子市保健所 生活衛生課
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/001/001/p002914_d/fil/chiiki_neko.pdf
1.飼い主のいない猫による問題が!!
庭に毎日、ふんや尿をされて困っている。
家の庭に子猫が生まれて、どうすれば良いかわからない。
近所で、猫が増えている。
夜中に大きな鳴き声に悩まされている。
車の上に猫が乗り、車が傷つけられた。
近所に餌やりする人がいる。 など 八王子市保健所 生活衛生課
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/001/001/p002914_d/fil/chiiki_neko.pdf
猫は保健所で捕まえれば良いのでは?
猫は「動物の愛護及び管理に関する法律」第44条により愛護動物とされており、
みだりに殺したり傷つけたりすることは禁じられています。
市の保健所でも自分で活動できる猫は捕獲しておりません。
飼い主不明の放れている犬がいれば、「狂犬病予防法」に基づき狂犬病を防ぐため、
保健所において保護・収容しています。
この点では犬と猫とは大きく異なります。 八王子市保健所 生活衛生課
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/001/001/p002914_d/fil/chiiki_neko.pdf
エサやりを止めさせるべきでは?
エサやりを止めることにより、飢えた猫がごみあさりをしたり、
他の地域へ移動したりと、被害の拡大、他の地域の問題に変わるだけ
といったことになり、直接の解決にはなりません。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています