【害獣】猫を寄せ付けない方法88【対策】 [無断転載禁止]©2ch.net
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八王子市健康部生活衛生課
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/001/001/p002914.html
八王子市地域猫活動ガイドライン
飼い主のいない猫をめぐる問題の多くは行政だけでは解決することが難しく、
地域住民やボランティアの方々の力が不可欠です。
そこで、市では、八王子市動物愛護推進委員の協力のもと、
地域猫活動に対する考え方を以下のガイドラインにまとめました。 八王子市保健所 生活衛生課
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/001/001/p002914_d/fil/chiiki_neko.pdf
八王子市保健所では、日々、飼い主のいない猫に関する様々な
相談が寄せられています。しかし、猫をめぐる問題の多くは、
保健所などの行政の力だけでは解決することが難しく、
地域のみなさまやボランティアのみなさまの力が必要です。 唐揚げの中に欄ねーと入りカプセルを仕込んで庭に置いてみた。 八王子市保健所 生活衛生課
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飼い主のいない猫を適正に管理し、地域の問題として解決していくことが重要であり、
地域住民・ボランティア・行政が協力しあって解決を目指す取り組みが
このガイドラインで進める「地域猫活動」です。
地域のみなさま、猫のボランティア活動を行っているみなさまなどそれぞれが、
より地域猫活動に取り組みやすくなるよう大事なポイントをまとめ、ガイドラインを作成いたしました。
今後の活動のご参考にしていただければ幸いです 八王子市保健所 生活衛生課
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1.飼い主のいない猫による問題が!!
庭に毎日、ふんや尿をされて困っている。
家の庭に子猫が生まれて、どうすれば良いかわからない。
近所で、猫が増えている。
夜中に大きな鳴き声に悩まされている。
車の上に猫が乗り、車が傷つけられた。
近所に餌やりする人がいる。 など 八王子市保健所 生活衛生課
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猫は保健所で捕まえれば良いのでは?
猫は「動物の愛護及び管理に関する法律」第44条により愛護動物とされており、
みだりに殺したり傷つけたりすることは禁じられています。
市の保健所でも自分で活動できる猫は捕獲しておりません。
飼い主不明の放れている犬がいれば、「狂犬病予防法」に基づき狂犬病を防ぐため、
保健所において保護・収容しています。
この点では犬と猫とは大きく異なります。 八王子市保健所 生活衛生課
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エサやりを止めさせるべきでは?
エサやりを止めることにより、飢えた猫がごみあさりをしたり、
他の地域へ移動したりと、被害の拡大、他の地域の問題に変わるだけ
といったことになり、直接の解決にはなりません。 八王子市保健所 生活衛生課
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お腹を空かした猫や子猫を助けたい。
飼い主のいない猫に餌を与えたら近所に怒られた。
飼い主のいない猫を増やさないよう、不妊去勢手術をしたい。
近所の猫を不妊去勢手術するため、捕獲や費用の負担など一人では限界。など 八王子市保健所 生活衛生課
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餌を与えるだけだと、交通事故や野生動物に襲われる不幸な猫が増えてしまいます。
あなたのまちに、今いる“飼い主のいない猫”をどうするか考えて行く必要があります。
では、どうしたら良いのか?
飼い主のいない猫(野良猫)を適正に管理し、
地域の問題として地域の環境を改善していくことが必要です。 八王子市保健所 生活衛生課
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八王子市の"地域猫活動"は地域住民・ボランティア・行政が一体で取り組む協働事業
地域の問題として解決していく「地域猫活動」のポイントは、地域にいる飼い主のいない猫の問題を、
地域住民・問題解決に取り組むボランティア・行政の三者が協力しあって解決を目指すことにより、
人と猫とが共生する地域づくりをしていくということです。
具体的には、猫のトイレ、エサ、繁殖などを地域で適正に管理することにより、
飼い主のいない猫によるトラブルを減らし、地域環境を改善し、
地域の方々が快適に暮らせるように取り組んでいく活動です。 八王子市保健所 生活衛生課
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ステップ1
地域の問題として考えましょう
ステップ2
不妊・去勢手術を行いましょう
ステップ3
トイレの設置を行いましょう
ステップ4
エサやりのマナーを徹底しましょう
ステップ5
活動について近隣の方へ報告しましょう 八王子市保健所 生活衛生課
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ステップ1
飼い主のいない猫の問題は、地域の環境問題です。
猫が好きな方と嫌いな方が対立していても問題は解決しません。
また、ボランティアの方だけに任せても、同様です。
地域の環境を良くするために、できるだけ多くの立場の関係者がともに考え、
役割をきめていくことが大切です。地域で話し合いが行われる場合には、
必要があれば市の関係者も同席いたします。 八王子市保健所 生活衛生課
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ステップ2
飼い主のいない猫の生活環境はあまり良くありません。
屋外では交通事故、猫同士のけんか、感染症など猫自身への
危険が多くあり、寿命は4〜5年と言われています。
このため、地域のすべての飼い主のいない猫に去勢・不妊手術を行い、
一代限りの命をまっとうさせることで、だんだんと猫の
数が減っていくことになります。
また、手術をすることにより性質がおとなしくなり、
発情期の鳴き声や強烈な尿の臭気もなくなります。
課題となる手術費用は、町会・自治会費からの捻出や
町会・自治会内で寄付を募る方法があります。
市の「飼い主のいない猫不妊去勢手術助成金制度」も活用できます。 八王子市保健所 生活衛生課
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ステップ2
不妊・去勢手術を行いましょう(具体的な行動)
飼い主のいない猫の生活環境はあまり良くありません。
屋外では交通事故、猫同士のけんか、感染症など猫自身への
危険が多くあり、寿命は4〜5年と言われています。
このため、地域のすべての飼い主のいない猫に去勢・不妊手術を行い、
一代限りの命をまっとうさせることで、だんだんと猫の
数が減っていくことになります。
また、手術をすることにより性質がおとなしくなり、
発情期の鳴き声や強烈な尿の臭気もなくなります。
課題となる手術費用は、町会・自治会費からの捻出や
町会・自治会内で寄付を募る方法があります。
市の「飼い主のいない猫不妊去勢手術助成金制度」も活用できます。 八王子市保健所 生活衛生課
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/hoken/007/001/001/p002914_d/fil/chiiki_neko.pdf
ステップ3
トイレの設置を行いましょう(具体的な行動)
猫の被害の多くはふん尿によるものです。
猫のトイレを用意し、ふん尿の被害を減少させましょう。
トイレの場所は、あまり目立たず、雨を避けられる乾いた所で、
エサ場から少し離れた他人の迷惑にならない場所が適当です。
柔らかい土や砂利がトイレになります。地域の方々に協力していただき、
適切な場所にトイレを設置しましょう。 八王子市保健所 生活衛生課
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ステップ4
エサやりのマナーを徹底しましょう
地域の方々で話し合い、理解を得て、エサ場を決めます。
エサは、管理する猫に限定して、決まった時間に、
適切な量を与え、食べ終わったらその場で片づけましょう。
置きエサ(エサを置いたままにしておくこと)は不衛生な上、
ご近所とのトラブルのもとにもなります。
エサ場の周辺は常に清潔が保たれるよう配慮をしましょう。
看板は、下記のようなものにすると効果的です。 八王子市保健所 生活衛生課
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ステップ5
活動について近隣の方へ報告しましょう
ステップ4まで進んだら、これまでの取り組みを町会・自治会の回覧等で報告しましょう。
実際に猫の写真とともに報告すると効果的です。
○月までに、△△匹の猫に不妊去勢手術をすることができました。
ご理解・ご協力ありがとうございました。
○○町会 八王子市保健所 生活衛生課
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4.猫に関わるみなさまへのお願い
1.餌をあげている人へ 〜「猫がかわいそう」と思っても〜
飼い主のいない猫にエサを与えていながら、不妊・去勢手術や
ふん尿の管理などをしないで放っておくと、猫たちによる
被害が目立つようになるだけでなく、子猫が生まれ、
さらに猫が増えてしまいます。こうなると、
猫は地域の嫌われものになってしまいます。
「無責任なエサやり」と言われないようにしましょう。 八王子市保健所 生活衛生課
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4.猫に関わるみなさまへのお願い
2.ボランティアの方へ
一部のボランティアの方だけで、不妊・去勢手術やふん尿の管理などを
行っている場合があり、このような場合、熱心に活動していても地域に
理解されずに困っている例があります。
飼い主のいない猫の問題を解決していくためには、地域の方々の理解が
不可欠です。地域の方々に猫をめぐるトラブルを減らすための活動である
ことを説明することが重要です。
地域の方々へは、活動前の説明、途中経過の報告、活動後の報告をお願いいたします。
町会・自治会の方へ説明する場合、必要があれば市の関係者も同席いたします。 八王子市保健所 生活衛生課
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4.猫に関わるみなさまへのお願い
3.地域の方へ
猫の世話をしている人を見かけたら、声をかけてみてください。
猫の問題を解決するための活動をしているのかもしれません。
地域の問題として活動している人であれば、
きちんと説明してくれるはずです。 八王子市保健所 生活衛生課
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5.地域猫活動の効果
不妊去勢手術をすると・・・
尿の臭いが減ります
さかりの鳴き声がなくなります
猫の出産が無くなり、猫が減っていきます
一定のルールのもとエサを与えると・・・
ごみをあさることが無くなり、まちがきれいになります
猫をかわいそうに思って、エサを置いていく人が減ります
他の地域からの猫や野生動物が集まることもなくなります
トイレを設置すると・・・
フン・尿被害が減ります
地域猫活動で話し合いをすると・・・
地域の猫がきっかけで、地域のコミュニケーションが活性化します 猫に餌をやって、畑に入らないように言い聞かせるといいでしょう 八王子市保健所 生活衛生課
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6.猫を飼っている方へ
飼い猫が、飼い主のいない猫を生み出すこともあります。
飼い主のいない猫が増えないよう、
猫を飼っている方は以下のルールを守ってください。
1.猫は室内で飼いましょう
猫は一定のテリトリーが与えられれば安心して生活ができます。
室内飼養に慣らせば、屋外に出なくても猫はストレスを感じません。
猫を飼い始めたら、室内だけで飼うようにしましょう。
室内飼育により、迷子や交通事故などの危険が少なくなります。
猫は、登ったり降りたりという上下運動を好みますので、
室内でこれらの運動ができるように工夫してあげてください。 八王子市保健所 生活衛生課
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2.不妊・去勢手術をしましょう
メス猫は年に2〜3回出産します。1回の出産で生まれる子猫は3〜5頭です。
このため、不妊手術をしないと、すぐに増えてしまいます。
また、オス猫の場合、去勢手術をすることによって、
発情期の鳴き声やテリトリー誇示のための強烈な臭気の尿がなくなります。
このため、猫を飼った場合、飼いきれない数にならないよう、
不妊・去勢手術をしましょう。 八王子市保健所 生活衛生課
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3.名札などの身元表示をしましょう
名札などの身元表示をしていないと、飼い猫であることが外見上分からず、
迷子になったときは、そのまま飼い主のいない猫になってしまう恐れがあります。
飼い主の責任として、名札などを付けましょう。
また、マイクロチップは個体識別の有効な手段です。
怪我により保健所に保護された場合は、マイクロチップの情報により
飼い主のもとに戻ってきます。マイクロチップの装着については、
お近くの獣医師までご相談ください。 愛媛県地域猫活動ガイドライン
〜人と動物が幸せに暮らせる愛媛県を目指して〜
https://www.pref.ehime.jp/h25300/doubutuaigo/documents/tiikinekoguideline.pdf
平成28 年3月
愛媛県
もくじ
1.はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・1
2.地域猫について・・・・・・・・・・・・・2
1)地域猫活動とは?・・・・・・・・・・・2
2)地域猫活動を実施するにあたって・・・・2
3)地域猫活動で期待できる効果・・・・・・2
4)地域猫活動のそれぞれの役割・・・・・・3
3.地域猫活動のすすめ方・・・・・・・・・・4
@活動グループの結成・・・・・・・・・・5
A地域の合意・・・・・・・・・・・・・・5
B地域の実態の把握・・・・・・・・・・・5
Cルール作り・・・・・・・・・・・・・・6
D餌やり・・・・・・・・・・・・・・・・6
E排泄
はいせつ
場所・・・・・・・・・・・・・・・6
F不妊去勢手術の実施・・・・・・・・・・7
G猫の譲渡・・・・・・・・・・・・・・・8
H新たな捨て猫の防止・・・・・・・・・・8
4.地域猫活動取組事例・・・・・・・・・・・9
5.お問合せ・・・・・・・・・・・・・・・11 地域猫やTNRといった活動が机上の空論にすぎないことは
個体数をコントロールできていない多数の事例から明らかです
つまり地域住民が我慢して税金を投入しても成果は上がらず
猫愛誤だけが一方的に利益を得るのが地域猫という活動です
愛護を訴える薄っぺらい印象工作に騙されないようにしましょう 事例 東京都新宿区
地域猫は「住民自治」
新宿区では、平成13年東京都の「飼い主のいない猫との共生モデルプラン事業」
の第一号として認定を受け、地域猫活動を開始。現在では、区の30以上のエリアで
地域猫対策が行われています。
その成果は、新宿区から東京都に引き取られる猫の数にも顕著に現れていて、平成23年度には
成猫が8頭、子猫が22頭。取り組みを始めた10年前の数字に比べて9割以上減少しています。
また、地域猫対策は、町会や住民の関わり方、ボランティアグループの動き方によって
さまざまなので、固定的に捉えずに柔軟に対応することが大事です。現在新宿区には、
「町会×ボランティア×保健所」という基本の組み合わせだけでなく、「複数の町会に
またがるプロジェクト」や「学生ボランティア団体が主体となって行っている
プロジェクト〜早稲田大学のボランティアサークル・都立高校の生徒による
「猫部」の活動」「企業の管理地での対策プロジェクト〜保健所×地域ボランティア×企業」
「繁華街の商店主・従業員が参加する歌舞伎町地域猫の会」など、さまざまなスタイルでの
地域猫活動が行われています。.
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/05_01.pdf 松本市では地域猫活動が進み、現在「ネコ部会」が担当把握している地域猫活動地域は、
市内・郊外合わせて94ヶ所あり、それぞれの地域で住民が自立した活動ができるようにサポートしています。
その成果は猫の引取り数にも現れており、松本市が引取りをした猫の頭数は、
平成17年度には1296頭でしたが、6年後の平成23年度には388頭、6年間で7割減少という成果を上げています。
また同時に城と活動も、ボランティアと協働しながら進め、平成23年度は122匹を譲渡、結果、引取りをした
猫の殺処分数は266頭となっています。保健所ではケアしきれない子猫(離乳前の子猫も含む)が入ってきた
時には、すぐにボランティアへ譲渡するなど、連携がうまく機能しているおかげです。.
ボランティア団体とうまく連携することによって、猫をめぐる問題の解決を目指す松本保健所の取り組みは
他の自治体にも参考になると考えられています。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/05_01.pdf 新宿区保健所衛生課管理係:高木優治さん
Q:地域猫対策の効果測定はどのように考えていますか?
A:何を持って効果測定とするか・・・ひとつは「苦情対応が
役所の仕事」と考えれば、その地域から苦情が出なくなったこと
を成果としてみなすことができますが、実際に地域猫活動エリア
からの苦情は減っています。
またセンターに持ち込まれる数ということでも、新宿区では10年前
に比べると10分の一の数になっています。そしてなによりも。地域猫
という取り組みが最初は一か所からスタートして、現在は30か所以上に
増えているということが成果だと思います。猫をめぐるトラブルを解決
するために地域猫という方法がいいのだ、この方法が効果があるんだと
認識されて、街のみなさんが参加するようになったこと、地域の皆さん
が自らやろうとしていることが素晴らしいことで、これが地域の問題
は地域で解決する「住民自治」だと思います。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/05_01.pdf 地域猫とは人よりも猫が大事な愛誤による詐欺同然の活動です
賛同するとバカを見ます
愛誤に目を付けられない程度に反対しましょう 『地域猫』活動の長期的変遷に関する予備的考察
−横浜市磯子区の実践グループ年次活動報告書に対する内容分析より
実践グループからの報告を仔細に検
討すると、活動を継続する中で、徐々に住民からの苦
情が減少していき、中には、猫被害が減少したことへ
の労いの言葉をかけられるようになる例も、少なから
ず見られた。こうした事例は、実践グループの、地域
における地道なコミュニケーションの継続によって、
『地域猫』活動が、当該地域の活動として、周辺住民に
認知されていったことの証左とも言える。そして、こ
のことは、先に述べたように、活動の長期化に相即して、
「地域猫」の飼養方法における、住民同士のコミュニケー
ションの重要性が占める割合が増加することも示唆さ
れていると言えるだろう。
http://ci.nii.ac.jp/els/110009799848.pdf?id=ART0010298481& 『地域猫』活動の長期的変遷に関する予備的考察
−横浜市磯子区の実践グループ年次活動報告書に対する内容分析より
本稿での検討を通して、磯子区における『地域猫』
活動の特徴と課題の一端が明らかになった。実践の主
眼が、猫の適正飼養を通したトラブルの減少である限
り、今後も、『地域猫』活動は継続されていくことにな
ると考えらえる。そのためには、長期にわたる実践を
通して各地域で蓄積された「知恵」を活かし、より良
い活動へと繋げていくことが必要となる5)。それが、
「『まちづくり』としての『地域猫』活動」の展望を拓
くこととなると言えるだろう。
http://ci.nii.ac.jp/els/110009799848.pdf?id=ART0010298481& 官民協働の新たな仕組みづくり
千葉県では「地域猫支援事業」を、不妊虚勢手術への助成という観点で以下の2本立てで進めています。
@県の予算による地域猫の不妊虚勢手術助成(承認された地域猫活動主体からの猫を千葉県動物愛護センターで
無料で手術。執刀は千葉県銃医師会が協力)
A官民協働で設置した「千葉県 人とねこの共生実行委員会」による活動
この「千葉県 人とねこの共生実行委員会」は平成23年に地域猫活動を支援する目的で、千葉県が、
財団法人千葉県動物保護管理協会、公益社団法人千葉県銃医師会とともに設置したもので、委員会には
千葉県の動物愛護推進員や愛護ボランティアも参加しており、委員会を構成するメンバーがそれぞれの役割を
分担しています。特徴的なのは不妊虚勢手術を進めるための活動資金として。協賛企業や団体・個人からの寄付を
受けつけていることです。現在ペットフード会社や県内の関係団体などがこの事業へ寄付を行っています。
地域猫活動への支援のための費用捻出に苦慮している自治体が多い中で、こうした官民協働の新しい仕組みを作ることも
有効なアイデアです。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2806a/pdf/05_01.pdf 新潟県の犬・猫の状況
平成23年4月に長岡市に待望の新潟県動物愛護センターが完成しました。
このセンターの完成で中越、県央、魚沼の3つのセンターが統合されて、
11月18日現在で猫373頭、犬61頭を譲渡しています。
わずか7ヶ月で前年を上回る実績をあげているのは、核となる施設ができて
多くの人が足を運びやすくなったこと、トリミング、健康診断、ワクチン
接種して適切に健康管理をして飼育環境を整えたこと、新潟県内の大手
スーパーすべてに里親募集チラシを掲示するなど、職員さんの熱意と
努力の成果だと思います。
グラフを見るとNDN立ち上げの平成13年度には年間700頭以上殺処分
されていた犬が、平成23年度はわずか80頭になりました。
これからの課題は何と言っても「猫」です。新潟では地域猫の概念が定着しにくく、
餌だけを与えて増やしてしまい、結局は保健所に持ち込むケースが後を絶ちません。
たった1匹の繁殖制限をしないばかりにネズミ算ならぬ猫算で爆発的に増えて
しまう現実に早くストップをかけたいものです。
http://ndn2001.com/dog_life_situation.php 各センターごとの譲渡と処分数を見ると、相変わらず下越がダントツに譲渡にがんばっていますが、
言い換えれば、それだけ収容される犬猫が多いということでしょう。
新潟市、上越市での殺処分が少しでも減るよう、
行政には根本的な問題を解決するための施策を期待したいところです。 新潟県動物愛護センター
新潟県動物愛護センターは毎日が譲渡会です!
たくさんの犬や猫たちが新しい飼い主を待っています!
土日祝祭日も開館しています。カーナビでは案内されませんので、
地図をよく確認して気をつけてお越しください。
センターでは、動物愛護や適正飼育の普及啓発のため、
動物ふれあい教室、犬・猫の飼い方教室などを実施しています。
また、やむを得ない事情で飼育困難となった犬・猫の引き取りと
新しい飼い主さがし、迷子犬・負傷ペットの
保護収容、動物取扱業の監視指導を行っています。
ペットの飼育相談、困りごと相談など随時受け付けています。
お気軽にご相談ください。
http://www.pref.niigata.lg.jp/seikatueisei/1332190815987.html 地域猫活動は愛誤だけが利益を得る愚行です
関わらないようにしましょう 地域猫なんて、愛誤自身が次々に余所から連れてきた猫放つんだから、終わる訳無いんだよな ペットショップも賛否両論あるが、ペットショップで10万以上出して買ってきた猫を
放し飼いにする人っているんだろうか。いねえだろ。
放し飼いにしている猫は結局のところ無料の命であって、かわいいけど失っても大して気分も痛まないという、
非常に薄い愛護感情によって結局は近所に迷惑をかけている状況なんじゃなかろうか。 2016年11月03日 西日本新聞
【君(ペット)がいるから】<14>飼い主には厳しい覚悟を
http://www.nishinippon.co.jp/feature/life_topics/article/286578
春と秋は猫の出産ラッシュの季節です。その時季を痛感するのが「捨て猫」の増加です。
朝、竜之介動物病院(熊本市中央区)の入り口に置いてある不審な段ボール箱。
私たちが最も落胆する光景です。中には生まれて間もない子猫、どうかすれば
親猫も一緒に捨てられているのです。やるせない気持ちになります。
私の病院では開業当初から、行き場をなくした動物たちの飼い主探しをしています。
新しい家族の元で幸せな生涯を送ってほしいと、
懸命に来院者に声を掛け、今まで数え切れない犬や猫を新しい飼い主に託してきました。
ところが、ある時ふと「自分たちがしていることは、本当に動物の幸せになっているんだろうか」と、
疑問を感じたのです。飼い主を探す私たちは必死でした。「飼ってもいい」と言う人のため、
予防接種をし、ペットフードも一緒に託す。経済的不安を訴える人には、子犬や子猫が増えないよう
不妊手術も施しました。このように、丁重に「もらっていただいた」はずなのに、 数日後、「突然いなくなっちゃいましたんで、別の猫、もらえませんか?」などと、
軽い調子で電話がかかってくることも少なくありませんでした。予防接種の予約をしたはずなのに
予約の日時に現れない。不妊手術の時期になっても、手術を受けに訪れないということもよくありました。
そんな人が増えたことで、適正に飼育されている可能性が極めて低い現実に気付いたのです。
「もらわれた先で幸せになっていないかもしれない」という思いが、
捨て猫の委託方法を転換するきっかけになりました。「もらっていただく」方針を変えたのです。
捨て猫や捨て犬の飼育を希望する人から、一律に料金をもらうことにしました。
簡単にいえば、買っていただくことに決めたのです。最初は抵抗がありました。
「捨て猫にどうしてお金がいるのか」「そうまでして金もうけしたいのか」などとやゆする人もいました。
それでも方針は変えませんでした。この方針は見事に的中しました。予防接種から定期健診、不妊相談まで、
ほとんどの飼い主が定期的に病院を訪れるようになりました。「お金を払った」という事実が、
結果的に捨て猫や捨て犬の命の質を引き上げたのです。「お金なんかで…」と思わないでください。
ペットの健康管理にお金を支払ったり、餌や首輪など飼育に必要な物を買ったりしているうちに、
「この子のために何かをしたい」という愛情や責任が育っていくのです。
小さな命を守り育てていくために必要なことは数多くあり、
そのための飼い主の覚悟は厳しいものなのです。(竜之介動物病院長、熊本市)
※この記事は2016/11/03付の西日本新聞朝刊(生活面)に掲載されました。 change.org
「理想の猫じゃない。20匹殺し、燃えるごみで出した」と踏み殺した、元福岡県立高校講師 丸山朋成(25)の起訴を‼️
https://www.change.org/ >>766
駆除しまくっても流入あるのにね
何年も我慢してコジキ猫が死ぬまで待っても別の猫が来るだけなんて酷いよな
>>767
長年猫と戦ってるけど、外でペットショップで売ってる様な猫なんて一回も見たこと無いのよね
ブリーダーも金にならん雑種は作らないだろうし
なんか猫基地がペットショップとかを異様に敵視してるけど不思議だな ■ペットショップやブリーダーの規制・販売禁止は野良猫問題の解決にはならない■
「ショップやブリーダーで安易に入手できるから簡単に捨てられ、野良猫が増える。だからショップやブリーダを
規制・販売禁止せよ」と言う人がいますが、それは疑問です。まずペットの入手先から。
【ペットフード業界調査】平成27年 全国犬猫飼育実態調査
http://www.petfood.or.jp/data/chart2016/3.pdf
※猫の入手先は中程少し下
拾った 40.7% ショップ&ブリーダー 16.6%
東京都における犬及び猫の飼育実態調査の概要(平成23年度)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kankyo/aigo/horeishiryou/siryou.files/23tyousa_gaiyou.pdf
※入手先は11ページ
拾った&居ついた 48.9% ショップで購入 5.7%
野良猫を拾ったがトップでショップ・ブリーダーの倍以上です。ショップ・ブリーダー入手の猫は捨てられても元野良猫は捨てられない
とは言えません。逆にショップで10〜30万もする猫とタダ同然で入手した元野良猫では、後者の方が捨てられやすいのでは?
またタダ同然で野良猫が入手できる事の方が、安易に猫を入手できる状態と言えるでしょう。
次は保健所での引き取り。
【環境省】犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況(平成27年度)
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html
『所有者不明の引き取り数』成熟個体 18,002 幼齢個体 58,012
幼齢個体は成熟個体の3.2倍で離乳前です。ショップは法律で生後56日以内は販売できない上、離乳前の子猫の飼育は難しく、初心者も
対象にするショップで販売する事はまず無いと考えられます。
またショップやブリーダーから入手できる猫は、基本的に純血種なのに対して里親募集サイトで公開されている猫の殆どが雑種です。
野良猫の大半がショップやブリーダー経由の捨て猫ならば、里親サイトで公開されている猫は純血種が大半でないと辻褄が合いません。
そして江戸時代以前から日本には猫がいて放し飼いされており、今の野良猫はその末裔でもあります。
これらを纏めると、野良猫たちのごく一部や祖先の一部にショップ&ブリーダー経由の猫がいても、野良猫の大半は繁殖したものです。
つまりショップやブリーダを規制・販売禁止するよりも、野良猫への餌やり等による繁殖を抑えないと効果は無いと言えます。
※野良犬に関しては『犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況』を見ても判る通り少ないので、まずは野良猫を対策すべきでしょう。 ペットショップやブリーダーが野良猫の主な原因だと主張している人は
今時ネットでもあまり見かけない。
何十万円も払って買ったペットを安易に捨てないことは容易に想像かつく。
むしろペットショップやブリーダーで問題なのは、そのペットを大量生産、大量廃棄の
対象とすることの是非、流通過程の問題。 2017/1/27(金) 朝日新聞デジタル
犬猫の流通、1年で10万匹増 途中で2万5千匹死ぬ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170127-00000013-asahi-soci
2015年度に国内で販売されるなどした犬猫は少なくとも約85万匹で、前年度より約10万匹増えていることが朝日新聞の調査で分かった。
流通量の増減のデータはこれまでなかった。流通量の3%にあたる約2万5千匹の犬猫が流通過程で死んでいたことも判明した。
改正動物愛護法(13年9月施行)で、繁殖業者やペットショップなどは「犬猫等販売業者定期報告届出書」を自治体に提出することが義務づけられた。
流通の実数を把握するため、朝日新聞は14年度分と15年度分について、この事務を所管する都道府県や政令指定都市など99自治体にアンケートした(回収率100%)。
集計の結果、15年度は犬約69万1千匹、猫は約15万6千匹が販売・譲渡されていた。15年度は、14年度より自治体に届出書を提出した事業所数が少ないが、
それでも14年度比で犬は約7万5千匹(12%)増、猫は約2万3千匹(17%)増で、ペットブームが続く中、国内流通量は増加していることが分かった。
また、繁殖から小売りまでの流通過程での死亡数(死産は含まない)は犬1万9866匹、猫は5088匹の計2万4954匹。14年度も死亡数は計2万3181匹で、
両年度とも流通量の3%にのぼる。これは環境省が09年にペット店を対象に調査した際の推計値の33倍にあたる。 生育途上の小さな個体が死にやすいのはどうあっても避けられない事実
そもそも同時期の野良では商業繁殖と比較にならないほどたくさん死ぬし
致命的な病原体の保有率も高く成体であっても短命で終わったりするからな >>778
>むしろペットショップやブリーダーで問題なのは、そのペットを大量生産、大量廃棄の対象とすることの是非、流通過程の問題。
何でそれが問題?廃棄が税金を使って処理されているなら問題だけど、業者自身が経費で賄っているのなら、何も問題は無い。 きちんと廃棄処分するのは責任ある行動だな
可哀想だからと放逐するのは感情にまかせた責任放棄であり
それによって引き起こされる問題を全く考えていない 2016年10/22(土) 毎日新聞
<猫ブーム>価格高騰、「ペット競売」の危うい盛況
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161022-00000011-mai-soci
ペットショップに行けば可愛い盛りの子猫や子犬が何匹もいて、お気に入りの一匹を選べる。
ショップが常に多数のペットを用意できるからこそ成り立つ商売だ。背景には、
繁殖業者(ブリーダー)とペットショップを組織的につなぐ日本独自の「ペットオークション」というシステムがある。
どういう仕組みなのか。ジャーナリストの駅義則さんが報告する。
【オリの中で知らない犬と…最後を迎える前の、小犬の表情】
◇700匹を次々と「競り」に「6万円、6万1000円…。はい6万5000円」。
白衣を着た男性2人が、空気穴の開いたダンボール箱から子犬や子猫を一匹ずつ取り出し、
周囲の机に座る30人余りのバイヤーによく見えるように差し出す。頭上のモニターには
「ラグドール、8月4日生まれ」などと、品種や生年月日、出品者などの情報が表示される。
司会者が1000円刻みで値段をアナウンスするのに合わせ、バイヤーが手元の「応札」ボタンを押す。
1人に絞られたところで、落札価格が決まる。競りの時間は1匹あたり1分程度。見事な流れ作業だ。
競りは正午からだが、その数時間前からブリーダーが子犬や子猫約700匹を持ち込んで、
業者が用意した箱に入れて並べていた。まず獣医が目や肌、骨格など健康状態を1匹ずつ検査する。
ブリーダーも立ち会い、医療面で助言も受ける。検査に合格すれば箱に戻されて競りに向かう。
取材した10月5日は約90のブリーダーと約30社のショップが参加し、猫と犬の割合は約3対7だった。
かつては犬がほとんどだったが、ブームを背景に最近では猫も増えてきたという。
不合格になるのは毎回5、6匹程度。これ以外に、その日の状態では高くは売れないとしてブリーダーが出品を取り消し、
いったん持ち帰る例も目についた。 ◇全国に22あるオークション業者
自治体に登録されているペットオークション業者は全国で22ある。取材させてもらったのは、業界では2番手の
「関東ペットパーク」(埼玉県上里町)だ。同社の上原勝三社長は北海道から関西まで14のオークション業者が加入する
一般社団法人「ペットパーク流通協会」の会長を務める。最大手の業者は協会に参加していない。
関東ペットパークのオークションは毎週水曜日。協会加盟の他業者と開催曜日をずらし、ショップ側の仕入れ機会を増やしている。
検査不合格となったりショップで売れ残ったりした子犬や子猫はいったん引き取り、提携先の六つの動物愛護団体が飼い主を探す。
病気で廃業したブリーダーの犬や猫も、愛護団体や他のブリーダーに回すなどして極力救ってきたという。 ◇「最大の元凶はネット通販」
ペットオークションに対しては、動物保護団体からの批判が根強い。大量生産と大量廃棄を助長しているとの主張だ。
公益社団法人・日本動物福祉協会の町屋奈・調査員は「ペットオークションを廃止するなどして大量生産に歯止めを掛けない限り、
不幸な環境に置かれる動物は減らせない。蛇口を締めないと問題は解決しない」と強調する。上原氏は「生き物を競りにかけるのは
誰が見ても良くはないが、批判を受けて改善も進めてきた。オークションを
通じてブリーダーと獣医、ショップが情報を共有し、衛生面などのレベルも上げてきた」と語る。さらに、オークション業界全体には
不透明さが残ることは認めながらも「一気に廃止されたら、大量のペットが捨てられかねない」と主張する。同氏によると、
国内全体のペット流通のうち、オークション経由の比率は65%程度。チェーン展開する大規模ショップが増え、比率が急上昇してきた。
かつてはショップがブリーダーから直接調達する形が主流だったが、現在の比率は5%に下がっている。そして、残る約30%は、
ブリーダーがインターネットを通じて顧客に直接販売する「ネット直販」。上原氏は最大の問題はネット通販業者にあると指摘する。
安くて手軽な半面、「飼育実態をごまかしやすいし、トラブルを招く悪質なブリーダーも多い」からだ。環境省の統計によると、
昨年4月時点で犬猫を販売するのは1万6000事業者。このうち、繁殖を行っているのは約1万2400にのぼる。
自治体に登録しさえすれば、だれでもブリーダーになれるのが実情だ。上原氏自身、「犬に比べて猫は飼育が簡単。
猫バブルともいうべき価格上昇で安易なブリーダーが増えると、後が怖い」と危惧するのだ。 2016年5月26日07時51分
ペット買ったら病気、トラブル多発 店「取り換えます」
太田匡彦 朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJ5J4FKTJ5JUTFL003.html?ref=yahoo
ペットショップで買った犬が病気だった――。そんなペットに関するトラブルが後を絶たない。
犬猫の飼育頭数が減少傾向に転じ、犬の販売頭数も減っているとされるが、
国民生活センターに寄せられる相談件数はなかなか減らない。
「先天的な形成異常である頭部頸椎(けいつい)接合部奇形(CJA)と診断しました。
水頭症 なども併発していて、治療のすべがありません」そう獣医師から告げられ、
東京都三鷹市に住む会社員の女性(35)は頭の中が真っ白になった。
2014年5月、都内の大手ペット店チェーンで約30万円で購入したメスのチワワ。
飼い始めて間もなく、重大な先天性疾患が判明した。
いま2歳。1日のほとんどをケージの中で過ごさせ、投薬を続ける。ペット店からは
「犬を引き取り、代金を返します」と提案されたが、断った。
女性はいう。「病気の犬を繁殖させたり、売ったりする業者が許せない。
犬の命を軽く見られているのが悔しく、悲しい」国民生活センターには15年度、
ペット店などで購入した動物に関する相談が、前年度比5%増の1308件寄せられた
(16年5月15日集計)。大部分がペットの健康にまつわる内容だという。
「相談全体の中で目立って多い。件数が減らず高止まりしている」
トラブルが訴訟に発展するケースもある。 ■野良猫を拾って安易に猫を入手できるよりも、ショップ等からしか入手できない方が、安易に猫を手放す人は減る■
現在、犬猫の飼育頭数は拮抗しています。だから飼われている犬猫数の条件はほぼ一緒です。
平成28年(2016年) 全国犬猫飼育実態調査 全国犬猫飼育実態調査 結果
http://www.petfood.or.jp/topics/img/170118.pdf
で、犬猫のそれぞれの入手先を見てみましょう。
【ペットフード業界調査】平成27年 全国犬猫飼育実態調査
http://www.petfood.or.jp/data/chart2016/3.pdf
※猫の入手先は中程少し下
猫 拾った 40.7% ショップ&ブリーダー 16.6%
犬 ショップ&ブリーダー 59.7% 拾った 2.5%
東京都における犬及び猫の飼育実態調査の概要(平成23年度)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kankyo/aigo/horeishiryou/siryou.files/23tyousa_gaiyou.pdf
※犬は4ページ 猫は11ページ
猫 拾った&居ついた 48.9% ショップで購入 5.7%
犬 ショップで購入 50.3% 拾った 1.7%
主に猫は野良を、犬はショップ等から入手されているのがわかります。
次は保健所に飼い主から持ち込まれる犬猫の数を見てみます。飼い主による持込ですから飼い主が手放していると言えます。
【環境省】犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況(平成27年度)
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html
猫 14,061 犬 6,462
猫が犬の倍以上持ち込まれています。つまりそれだけ猫を手放す人の方が多いという事になります。
これは野良猫由来で飼われている猫の方が、ショップ由来で飼われている犬よりも、手放すのに抵抗が無いという事じゃないですかね?
猫もペットショップ由来が主になる方が、野良猫由来が主の時よりも、安易に手放す人は減るものと推測できます。
海に行くから猫を処分!?
https://www.youtube.com/watch?v=b32616vdQnE
冒頭で猫の入手元が説明されています。2ヶ月前に娘が拾ってきた元野良猫だそうです。
タダ同然で安易に入手した猫だから、旅行に行くという理由で捨てられるのかもしれませんね。 「商品」になれなかった犬猫たち 闇の犬猫「引き取り屋」
https://daysjapan.net/2016/10/20/%E3%80%8C%E5%95%86%E5%93%81%E3%80%8D%E3
%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%8A%AC%E7
%8C%AB%E3%81%9F%E3%81%A1-%E9%97%87%E3%81%AE%E7%8A%AC%E7%8C%AB%E3%80%8C%E5%BC%95%E3%81%8D/
5月、栃木県で、劣悪な環境のなか犬猫を「飼育」していた販売業の男性が刑事告発された。
彼は、繁殖業者などから「不要」になった犬猫を安値で買い取る「引き取り屋」だった。
ペット産業が生む「大量生産」の裏で、大量の「在庫」「廃棄」となった犬猫たちが、闇に消えていく。
告発された「引き取り屋」
栃木県矢板市の雑木林。粗末な掘建て小屋に閉じ込められた犬猫の存在は、
ごく限られた人にしか知られていなかった。
およそ20畳ほどのその小屋は、地面に丸太を立て、屋根代わりに穴があいた
トタン板を張っただけのもの。いくつかの壁面には、壁板の代わりにサイズの
合わない窓枠が大雑把にはめられていた。建物は斜めに傾き、隙間からは雨風が吹き込む。
そんな中に、痩せ、怯えた犬猫がそれぞれ入った小さなケージがいくつも積まれていた。
そこら中にクモの巣がはっていた。 動物たちを劣悪な環境で「飼育」していた犬猫販売業の60代男性が、
動物愛護法違反(虐待)の容疑で、公益社団法人日本動物福祉協会から
刑事告発されたのは今年5月のこと。協会の栃木支部は以前から何度も現地に足を運び、
犬猫を保護する活動をしながら、その管理のずさんさを確認。
栃木県の動物愛護指導センターに10回以上指導を要請してきたが、
改善されなかったという。犬猫の衰弱もひどく、告発に踏み切った。 同栃木支部長の川ア亜希子さんによると、男性は、主にブリーダー(繁殖業者)から、
高齢になったりして不要になった犬猫を数千円〜数万円で買い取っていたという。
いわゆる「引き取り屋」。「(繁殖犬として)まだ使えそうな子は別のブリーダーに売ったり、
以前は自分で繁殖させてオークション(ペットの競り市)で売ったりもしていたようです」と話す。
チワワ、パピヨン、シーズー、トイプードル……。犬舎にいたのは、純血種の、
いずれもショップで高値で販売される人気の犬種ばかりだ。
この男性のもとから年間20頭ほどの犬猫を保護し、獣医に連れて行き、
里親を探す活動をしてきた県内在住の野澤和子さんによると、男性は、
県内で15年以上「引き取り屋」を続けているという。「オレだって生活があるからさぁ」が口癖だった 野澤さんは健康状態がより悪い犬から優先的に保護してきた。
「そういう子は『どうぞ持って行って』という感じでした。でも彼が
『その子はまだ使えるんだよね』って言う時は、お金を払ってねという下心がある時。
だから、お金を払って連れてきた子もいます」。せっかく野澤さんの手で劣悪な環境から外に出られても、
間もなく息を引き取ってしまう子も少なくないという。
協会が告発時に証拠として提出した男性の手書きのノートには、
「チワワ メス 5000円」「柴 2才 1万」などという文字が並ぶ。到底、1頭でも面倒を見きれるような
引き取り額ではない。それでもなぜ引き取るのか。「目的は現金収入です」と野澤さんは言う。
「その時の現金収入さえあれば、後は放っておけばいいし、死んじゃってもいい。現金は、
犬猫の維持費ではなくて、彼自身の維持費です」。餌も毎日与えていたかどうかは怪しく、
3日に1度だったという声もあるという。 レスキューの日
昨年12月から今年1月にかけて、協会と野澤さんたちは再度男性のもとを訪れ、犬猫約30頭を保護した。
当時、男性のもとには155頭あまりの犬猫がいた。金網の不安定なケージは、犬猫の足に痛みを与える。
糞は長く放置されていたため白く変色していた。身体は糞尿で汚れ、爪は肉球に突き刺さっていた。
ぐったりと横たわる子、ケージの奥で声もあげず、怯えている子がいた。9割がここに連れて来られる前に
繁殖犬として使われてきた犬たちだという。外の世界はほとんど知らない。保護されなければ、
ケージの中で死を待つ運命だった。なんとか全頭を連れ出したかったが、現実的に厳しい。
「ごめんね、次に来るまでなんとか待っていて」。野澤さんは、残していかざるを得ない子に
そう声をかけたという。やりきれない思いだった。 活発化する「引き取り屋」
彼のような「引き取り屋」がうまれる背景には何があるのか。それを知るためには、
私たちはまず、ペットショップに並ぶ動物たちがどこから来て、
売れ残った子たちがどこに行くのかを知る必要がある。
子犬や子猫がショップに並ぶ仕組みは、簡単にはこうだ。
まず、ブリーダーと呼ばれる繁殖業者が繁殖犬を使って子を産ませ、
それをペットオークションにかける。ペットオークションとは、
ショップが自分の店で売る動物を競り落とす市のこと。珍しい種類なら高値がつくし、
売れ残る動物もいる。そこで買い取られた動物はショップのショーケースに並び、
買い手がつくのを待つ。ショップによっては自社で繁殖もおこなっていたり、
直接ブリーダーから買い取ったりというケースもあるが、
これがペット業界の一般的な流通形式になっている。 日本動物福祉協会の調査員で獣医師の町屋奈さんによると、
オークションを間に挟むペットの流通形式は、日本特有のものだという。
つまり、ブリーダーとショップ、ブリーダーと消費者など、お互いに
「顔が見えない」仕組みになっているのだ。だから私たちは、
ショップで買った動物の母親や産まれた環境を知らないし、知ることができない。
日本の法律では、ブリーダーに対して、1頭の動物に繁殖させてよい回数や、
何歳から繁殖させてよいかなど、一切の制限が定められていない。いわば野放しの状態だ。
ショップは「在庫」を切らさないためにどんどん仕入れ、ブリーダーは、
特に人気の種にはどんどん産ませる。オークションがそれらの受け皿になり、「大量生産」がうまれる。
「大量生産があるということは当然、不良品≠竍売れ残り≠ェ出てくるわけです」と、
町屋さんは言う。血統の形質がうまくでていなかったり、病気を持っているような子は、
オークションで売れずにブリーダーのもとに戻ってくる。ショップでも、売れ残りは出る。
高齢になり繁殖能力を失った犬猫や、「売れない」犬猫たちは、ビジネス上は世話と
フード代がかかる「お荷物」だ。そこに「引き取り屋」が登場するのだという。 「実は、2013年に愛護法が改正されるまでは、自治体(各県の愛護センターや保健所)は、
動物取扱業者から動物の引き取りを依頼されたら引き取らなければなりませんでした。
つまり、税金で業者の尻拭いをしてきたのです。改定後はそれが拒否できるようになりました」と町屋さんは言う。
このことも「引き取り屋」が活性化するひとつの要因になったといわれている。悪質な引き取り業者のもとで、
犬猫たちが飼い殺し状態になる現状がでてきているのだ。
「法改正では本来、大量生産を生み出すペット流通の仕組みも見直す必要がありました。にも関わらず、
そこにメスは入らなかった。いくら殺処分ゼロを訴え、引き取り業者を取り締まっても、
締められていない蛇口から流れ落ちる水をすくうようなものです」 殺処分「ゼロ」目標の重圧
少し話がそれるが、愛護法の改正と同時に環境省を中心にして叫ばれだしたのが
「殺処分ゼロ」目標だ。有名人を中心に一気に拡散され、各県の殺処分数がランク付けされ始め、
自治体は、過度なプレッシャーにさらされることになった。
殺処分数がゼロになるということは、すばらしいことだ。目標以降、それぞれの自治体が、
不幸な動物を減らすために不妊去勢手術を徹底させたり、譲渡会を開いたりする取り組みを強化した。
「一方で、やむを得ない事情であっても、引き取り自体を過剰に拒否する傾向も増えている」と町屋さんは指摘する。
「引き取らなければ殺処分数は増えませんからね」 さらに町屋さんは「殺処分をゼロにすることで、本当に不幸な動物が減っているのかということは疑問です」と指摘する。
例えば、病気が深刻だったり、人に絶対に馴れないような攻撃性のある野良犬でも、安楽死させられず、
震える体を1年以上繋ぎっぱなしにしている自治体もあるという。咬み癖があるにも関わらず新しい飼い主に渡し、
咬傷事故に発展したケースもある。一方、自分たちの収容能力を超えているにも関わらず、自治体から犬猫を引き取っている
愛護団体も増えている。殺処分ゼロの響きはいい。しかし、これまで自治体に持ち込まれてきてきたような動物たちの
受け皿は整備されているのだろうか。「このままだと日本は、殺処分ゼロ、動物福祉もゼロになりかねないと思います」(町屋さん) 遺棄された犬たち
「引き取り屋」という言葉が、世に知られるきっかけとなった事件がある。
2014年11月、栃木県の鬼怒川河川敷で、遺棄された大量の犬の死体が発見された。
45頭。毛はボロボロで痩せこけ、その姿は、彼らが劣悪な環境で飼育されていたことを
容易に物語っていた。後日、同県那珂川町内でも新たに数十頭の死体が見つかった。
ペットショップや繁殖など営んでいた男性2人が、動物愛護法違反、廃棄物処理法違反などの
疑いで逮捕された。愛知のブリーダーから犬約80頭を引き取った後、栃木に帰る最中に
死んでしまっていることに気づき、処分に困って捨てたという。
「俺はもともと魚が好きだった。小さいころは母親が白い犬を飼っていた。
動物は好きだけど、この業界は嫌いにならないとやっていけない」
元ペットショップ店員の男性は、あの時逮捕されたひとりだ。
廃棄物処理法違反で罰金を支払い釈放された。刑は全て受け終えた。 「あの日、もう一人に、知り合いの愛知のブリーダーから『もう(ブリーダー業を)閉めるので
(犬たちを)引き取ってほしい』という連絡が入った。売れる子は転売しようと思って引き受けたけど、
実際に行ってみたら、ブリーダーのひどい状況を見てきた俺らからしても、最低最悪にひどい状況だった。
糞尿で臭いも耐えられないほど。これはまずいと思った。前金1 00万円を受け取っていたので断れず、引き取った」。
トラックに木箱を作り「そこに犬たちを入れていった」。
引き取ったものの、この先どうしようか考えあぐねた。「信じてもらえないかもしれないけど、
そこから出して助けてやりたいという気持ちもあった」と話す。昼食を取ることにし、戻ると鳴き声が止んでいた。 ペットショップの向こう側
彼は刑を受けた後、ペット業界から手を引いた。「もういい。戻りたくはない」と話す。
ただ「業界がいいほうに向かうのに少しでも役立つなら」と、今回、インタビューに応じてくれた。
彼は、「引き取り屋」とは非常に曖昧なものだと話す。販売業者や繁殖業者が業務の一環でおこなっていることもあるという。
「うち(彼が勤めていたペットショップ)にも、引き取り業者は来ていた。こっちの希望で安く買い取ってもらうこともあったし、
『他のブリーダーやショップがこんな犬を探しているから売ってほしい』と持ちかけられることもあった」という。
働いていたショップは、繁殖業も営んでいたが、1匹の犬が年に出産できる回数には限りがある。
1年中「商品」を切らさないようにするには、雄雌合わせて多くの頭数が必要になる。
「その子たちを世話し、維持し続けるのは大変。そんな時に引き取ってもらうこともあった」という。
日本人の子犬子猫信仰が、大量生産大量消費を支えていると指摘する。
「生後半年ぐらいになると売れなくなる場合が多い。そうすると繁殖犬に使うか、引き取りに出すか」。
引き取られた先のことは知らないという。「当時、繁殖させて産まれた犬猫やショーケースに並べる犬猫は、
諭吉に見えていた」と振り返る。 彼は、「ペット業界の流通の仕組みが変わらない限り、
余った犬猫が闇の中で売買される仕組みもなくならない」と断言する。
「『商品』があれば在庫と廃棄がでる。でも、国も業界も規制したり操作しようとしない。
引き取り屋を生み出しているのは、だれですか?」
警察での勾留を終えて店に戻ると、店には犬猫たちが待っていた。
金を借り、その犬猫たちの世話をしたという。
報道を聞きつけた愛護団体などが入り、数か月で犬たちはいなくなった。 流れているので、アンカー打っとくね。
>>777 >>788 2018年改正予定
私たちが求める動物愛護法の改正点とは
https://sippolife.jp/issue/2017033100005.html
<2>第一種動物取扱業の規制を強化・拡大 (第2節)
・対象種の拡大:「すべての脊椎動物」とする(両生類、魚類(観賞魚)を含める)
・対象業種の追加:「生きている脊椎動物を扱うすべての業」とする(動物実験施設、
実験動物販売業、畜産関係業、生餌業、輸送業者等を含める)
・移動展示・移動販売禁止
・犬猫の店頭販売の禁止
・犬猫の出産回数や年齢の制限(年2回以上、生後2歳未満、8歳以上の出産禁止)
・犬猫限定の現行法の規定を「すべての脊椎動物」に適用
(健康安全計画、終生飼養の確保、個体に関する帳簿の備え付け、営業時間等)
・最低限の飼養設備の飼養面積及び高さや運動量等を規定
(具体的な数値ではなく、動物種ごとに習性にあった形で体長・体高の○倍といった規定にする。犬種に合った適切な散歩等運動を義務化する)
・行政の権限を増やし、実効性をあげる(登録時の立入の義務化、動物の緊急保護、迅速な登録取り消し等)
<5>繁殖制限を強化 (第37 条)
「犬及び猫の繁殖制限」を努力規定から義務付けにする。また、ウサギやハムスターといった
飼養例の多い動物にも過剰繁殖の問題は起こっていることから、対象を所有・占有下にあるすべての脊椎動物とする。 2018年改正予定
私たちが求める動物愛護法の改正点とは
https://sippolife.jp/issue/2017033100005.html
<7>虐待防止を強化、罰則を強化 (第六章)
・行政による緊急一時保護を可能にする
・殺傷・虐待・不適切飼養・遺棄した者が二度と飼養できないようにする
・罰則の条文に、虐待の定義として下記の@〜Jを明記し、虐待の判断をしやすくする
※A〜C、Eについては、現行法では衰弱しなければ成立しないが、衰弱に至らぬものについても立件できるようにする。
@ 身体的な苦痛を与える
A 習性に適した給餌、給水を怠る
B 酷使したり、加重労働させる
C 拘束する、狭いスペースに入れる、あるいは繋ぎ、適切な運動をさせない
D 習性や生態に反した飼養管理を行う
E 傷病の治療や疾病の予防を行わないなど、健康への配慮を怠る
F 苦痛を与える輸送をする
G 闘わせる
H 不適切な明るさや暗さのもとにおく
I 過密状態で飼養する
J 精神的苦痛を与える、ストレスを与え続ける
・動物虐待罪の上限を器物損壊と同等かそれ以上にする(懲役を「二年以下」から「五年以下」に)
・罰則対象動物の拡大:「すべての脊椎動物」とする(両生類、魚類を含める 群馬県 動物愛護センター
http://www.pref.gunma.jp/04/bogg_00001.html
地域猫活動のすすめ
野良猫にお困りの方必見
地域の問題として、解決するために、地域猫活動に取り組んでみませんか?
1 地域猫活動ってなぁに
•今、地域にいる飼い主のいない猫を、これ以上増やさないようにします。
•地域住民ができることを役割分担して、その猫たちを管理していきます。
•地域猫活動を、地域住民に周知し、理解を得ましょう。 群馬県 動物愛護センター
http://www.pref.gunma.jp/04/bogg_00001.html
2 地域猫活動のメリット
猫の不妊去勢手術、適切なえさやりや猫用トイレ設置によるメリットなどを紹介しています
群馬県飼い主のいない猫対策支援事業
県では、地域猫活動に取り組む地域に対して支援をします!
•飼い主のいない猫への不妊去勢手術に係る経費負担の軽減化
•地域猫活動の取組への支援
•地域猫活動の普及啓発
3 地域猫活動に取り組む手順
1.グループを作る
2.活動を開始するための周知
3.役割分担やルールづくり
4.地域猫の特定
5.地域猫の避妊去勢手術
6.地域猫の管理 群馬県 動物愛護センター
http://www.pref.gunma.jp/04/bogg_00001.html
猫を飼っている方へ
猫の飼い主が「猫を正しく飼う!」を徹底することが必要です。
猫を飼っている方に守ってほしいこと!!
屋内飼養
所有者明示
不妊去勢手術
終生飼養
虐待・遺棄の防止 地域猫とは愛誤がおおっぴらにアニマルホーディングするためにあります
愛誤のプロパガンダに騙されてはいけません 244 :名無しの報告 [sage] :2017/10/17(火) 23:40:50.06 ID:uRr0kcur0
1. スクリプトによる荒らし、およびそれに準ずる行為
3. コピペによるスレッド潰し
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1490440058/792 2017/10/17 22:58:34.52 ID:XDe8g5ji
271 :Unicorn焼 ★ [sage] :2017/10/18(水) 00:18:59.99 ID:CAP_USER9
>>244
[114.176.50.214] has been BBQed by Unicorn★ (2号)
http://agree.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1507950765/244,271
IPアドレス 114.176.50.214
ホスト名 p1085214-ipngn200805fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp
福岡県 福岡市
接続回線(CF値) フレッツ光ネクスト ( 95 ) 茨城県 保健福祉部生活衛生課環境・動物愛護
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/seiei/kankyo/seiei/satsushobunn0project.html
地域猫活動に取り組む市町村や地域を茨城県が支援することにより,
県内に地域猫活動を普及・定着させ,飼い主のいない猫の適正管理を図り,
快適な生活環境の保持増進に寄与することを目的としています。
事業内容
市町村が介入し,地域住民の理解が得られ,地域猫活動を実践していく地域猫活動グループに対し,
技術的支援(説明会への参加,啓発資材の配布及び猫の捕獲器の貸与等)及び不妊去勢手術の費用の支援をします。 埼玉県 保健医療部 生活衛生課
ttp://www.pref.saitama.lg.jp/a0002/room-seisaku/seisaku-035.html
犬・猫の殺処分数「ゼロ」を目指して
10年で半減する目標を4年で達成
埼玉県では、平成20年度から29年度までの10年間で犬・猫の殺処分数を9,118匹から4,500匹まで
半減する目標を掲げました。
そのために、(1)動物収容施設に入れない(飼育放棄する飼い主の説得)、(2)飼い主に返す
(迷子動物の発見支援)、(3)差し上げる(新しい飼い主探し)を重点取組として、精力的に実施しました。
その結果、平成23年度の殺処分数は4,367匹となり、6年前倒しで当初の目標を達成することができました。
当面の新たな目標として、平成35年度末までに500匹未満とすることとしていますが、
最終的に目指すのは殺処分数「ゼロ」です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています