>>127
トマトにはそこまで目立つのは出にくいけど、経験の人間の眼には見えにくいけど、
毎年毎年成分が変わってくるので収量が変わったり品質が変わったりしている(気候起因もあるが

勿論栽培地域の持ってる土壌の豊かさ、無意識・意識的な培土管理でそれらは変化するので
一概には言えないけど、基本的にケイ酸塩白土みたいな特殊な粘土鉱物を含んだ基本土壌を持った地域は
世界的に見ても農業に圧倒的に有利だね 地理やった人なら世界三大肥沃土、パンパ・プレーリー・チェルノーゼムって
言葉憶えていると思うけど、基本的にはこのタイプの粘土(モンモリロナイト族)を含んで、それらが植物の腐植と結合してる


ただし、肥料やればいいって考え方なら、厳格にきっちり過不足ない施肥管理すればそれはそれで正解、
失われた成分や多すぎる肥料や微生物が完全に可視化・分析して分かるなら、こういう粘土に頼らずとも確実だと思う

それが厳しい場合、根本的に土壌の急激な変化を安定的にするものを混ぜるのは比較的に簡単な方法
日本ではモンモリロナイト族はあんまり産出されないので20kgで2000〜3000円と高価だけどね

キュウリ
http://www.softsilica.com/03nougyou/5report/index.html

Report7と13に栽培者の例がある これは会社ページだから鵜呑みにはできないが、効果としては正しい