庭にユズの木があったころアゲハの幼虫を見た。あのずんぐりむっくりのイモムシ。小学生のころ
ニンジンやセリの畑からキアゲハの幼虫を見つけては自宅で育てさなぎになりそして羽化するまで
見届けて楽しんでいた。ってなわけでアゲハ類の幼虫は見ていてとても楽しい。「鳥にみつかるなよ」
なんてつぶやきながらそのままにしておいた。さなぎになったのか、そのうち見えなくなった。
自分にとっては思い出のイモムシ類、殺す理由などどこにもない。