藤圭子 本スレ
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明確にしましょう。ここが本スレです。Part1です。 テレビで藤圭子の話題になる時、流れる曲、映像は必ず「夢は夜開く」だよな。
他にたくさんいい曲あるのに。 夢は夜ひらくも、京都から博多までも
絶対初期の音源が良いね。
年取ってからの藤圭子は、上手いのに崩して歌うせいで雰囲気が壊れちゃった感がある。 初期の音源では、1970年の渋谷公会堂初リサイタル録音盤が良いね
歌い方が素直だし、19才と若いから声に艶と張りがあって聴いていて
引き込まれてしまう。収録されているカバー曲はどれも絶品。 渋谷公会堂のカスバの女、潮来笠、池袋の夜(歌詞間違い)、、
全て素晴らしい。 青江三奈も、藤圭子みたいに若い頃のリサイタル音源が聴きたい。
曲を盛り上げるあの声質とこぶしの回し具合なんかは、若い頃の高めの声でこそよく分かる。
青江三奈も、ブルース歌謡ばっかり歌うようにやってから声帯が変化して、歌唱技術に変なクセがついていったのは仕方無いことだけど、
俺は歌唱技術で言えばひばりなんかより、
75年くらいまでの青江三奈が最高だと思っている。ひばりは、言葉の発音が良かった。 藤圭子のウィキぺディアで、上京時の年齢が誤って17歳となっていたので、正しい15歳に修正しておきました。 八代亜紀は、元々声域が広くないので別だが、
青江三奈と藤圭子は、どう考えても若い頃の方が良かった。
紅白歌合戦の池袋の夜、国際線待合室とか、当時のレコード音源を聴いてみると、ハスキーボイス以前にしゃくりや、コブシや、ビブラートなどのかけ方が曲を最大限に盛り上げている。
藤圭子も、レコード音源の渋谷公会堂が最高。
京都から博多までも、夢は夜ひらくも、表現力と傲慢じゃない歌い方がぴったりくるのは、10代の頃だ。この頃のカバー曲は本当に良い。
としとってからの二人は、雰囲気と表現力は増したもののあの歌唱技術自体はどう考えても、お留守になってしまっている。 いわゆる
演歌歌手の崩して歌う歌い方になっていて雰囲気が壊れてるものもある。
本人たちは、あの頃の歌い方じゃないと往年のヒット曲が売れなかった事を余り自覚しなかったのじゃ無いだろうか。 藤圭子は、イメージが固定化して良い曲を提供されなかったのもあると思うが、青江三奈が低迷していったのは、声帯の変化してとともに高い声であの丁寧な歌唱技術を披露することが出来なくなったからだろう。
80年代には、もう完全に”ハスキーボイス”に頼った歌唱で、よくいる声の低い演歌歌手の1人になってしまっているのだ。口を震わせて歌う様子を清水アキラが物真似していたが、青江三奈が声帯が変化してるのに若い頃の発声方法で無理やり歌おうとするからああなるのだ。 >>505
藤圭子は喉を手術してから声が変わってしまい、歌い方に迷いが出るようになったという趣旨の話をしていますよ。これはずいぶん有名な話です。
これで歌うことが辛くなってきたので引退することにしたとか。それもあるでしょうが人気が落ちて事務所から雑な扱いを受けるようになり、プライドの高い藤が我慢できなかったのではないかと。RCAのレコーディングディレクター榎本襄氏の受け売りですが。 藤圭子が引退してアメリカに渡った時、きっといつかはリベンジすると思った
それが人間宝貝の娘をして成し遂げた時は心の中で喝采をおくったよ >>507
藤圭子が言ってましたね。
「でもね、これから先、どんなに続けても、いまのような状況じゃあ、いい歌が歌えるはずないんだよ。
いい歌を歌うには、いい舞台が必要なんだ。でも、そんな舞台が作れるのは一年に何度もない。
クラブや慰安会に出て、いいバンドもつかず、ひどい照明の中でいつも歌わなくてはならないんだよ」 昔から、有名な歌手には良い作曲家がついてるもんだね。
そのケースが特に多かったのは
美空ひばりと万城目正、上原げんと、船村徹
テレサテンと三木たかし、岩崎宏美と筒美京平
なんかだよ。 例えば、
最近食道がん告白した大橋純子が、歌上手いのにあんまりヒットしなかったのは作曲がイマイチな曲が多かった気がするよ。 >>510
藤圭子は何人ものヒットメーカーに楽曲提供されてるだろ
実力不足だからヒットしなかっただけ よく後年の新宿の女の、映像が流れるんだけど、
藤圭子が、小節ごとに、歌い出しを遅らせるせいでメロディーが台無しになってる。
同じように思う人いません?
藤圭子は、若い頃のライブ録音の方が絶対良いです。そりや、聴けないのは残念で仕方ないですけど、、、。
現役の由紀さおりも、変に崩しちゃうしねー。
歌の上手い人ほど、ズラして歌いたくなるのが嫌ですよ。 ↑曲のできが悪いだろう。下手な歌手でもいい曲ならヒットするよ。 そら、歌詞の意味が伝わるように歌うのも、大事かもしれないですけど、藤圭子の歌を聴いていると
歌詞云々よりも、メロディーとあの声と歌詞の3つで小宇宙が、出来ているように聴こえます。五木寛之が言うような、歌詞に感情込めて歌うタイプじゃ無いです。
それを崩して歌っちゃうと『歌手が歌っている』感じが強くて、なかなか聴衆は小宇宙に入れませんよ。 >>515
そうか、あの歌詞の最初といい、
メロディーラインといい、藤圭子では、良い部類だと思うが、 ↑初めの3曲はいいメロディーラインなのでで売れた。
後、京都から博多・・ぐらい。 >>516
そうですね。代表曲3曲は感情を入れて歌うような曲ではありませんから。
どちらかといえば投げやりな感じで歌うと良いので。
そうではなくて、カバー曲では思いっ切り感情を入れて歌っていますよ。
例えばファーストアルバムの「柳ケ瀬ブルース」
聴いていて恐ろしいほどの歌いっぷりで、心揺さぶられます。 >>514
初期の録音が最高なのはその通りです。
まぁ、本人が喉を手術してから歌い方に迷いが出て辛くなったと言ってますからね。
1970年の渋谷公会堂のライブがフルで聴けますよ。3本に別れていますが。 >>520
渋谷公会堂は、どこのオーケストラか分からないんですけど演奏も最高ですよ。
由紀さおりとは、関係ないけど手紙は
本当に若い頃から崩して歌っちゃってたのが気に入らない。ネットで探して聴こうと思っても
レコード大賞の映像くらいしかちゃんと歌ってない、、、。 >>519
霧の摩周湖の摩周湖のカバーも、同じくらい良いです。
なんと言うか、美空ひばりも青江三奈も八代亜紀も喋るみたいな発音で歌うことが多いんですが、藤圭子の言葉の1つ1つが『音』のように聴こえるので。真空状態みたいなんですよね。 >>522
そうですね。霧の摩周湖もいいですね。
ファーストアルバムで言えば逢わずに愛してもいいと思います。
>藤圭子の言葉の1つ1つが『音』のように聴こえる
他の歌手は「逢わずに 愛して」の「愛して」を「あい〜して」とほぼつなげて歌っていますが、
藤は「あいいして」と音符ごとに1つの発音を割り当てて区切って歌うので驚いたことがあります。 あの、言葉の発音で写実表現に、藤圭子優れて居ます。
情景描写が主な阿久悠の歌詞が、藤圭子には向いていると思いますね。 藤圭子生涯最高の名歌唱といえば1989年の「みだれ髪」でしょう。
みだれ髪へのアプローチの仕方が、美空ひばりと藤圭子では全く異なります。
美空ひばりの歌唱は何ら技巧を感じさせることなく、
正統的アプローチであれだけ聴き手を感動させることができるのは、
流石に天才歌手と言われるだけのことはあります。
一方、藤圭子はみだれ髪を持てる技巧の限りを使って唄っています。
声色の多彩な変化、一音ごとの強弱の変化、一音の中での高低の変化、フレーズの緩急の変化、節回し、巻き舌。
ひとつひとつの技巧の積み重ねが、誰にも真似のできないほどの表現力を獲得できたのだと思います。
美空ひばりのみだれ髪は、とても哀しいですがあくまでも健康的です。
一時は悲嘆にくれても、やがては立ち直れる女性です。
藤圭子のみだれ髪は寂寥感に満ち、荒涼とした風景が浮かび上がって、救いのなさが感じられます。
もう立ち直ることなどできない女性のようです。 歌唱技術とか声質では、美空ひばりよりも藤圭子の方が綺麗ですよ。
美空ひばりは、
登場人物に憑依して歌うけど
藤圭子はあくまで傍観者になって描写する歌手ですね。 藤圭子の、カバー曲は良いと聞くが
同じ曲なら青江三奈のカバー曲の方が歌唱も編曲も数段優れていると思う。
星の流れに、アカシアの雨がやむとき、うそ、
黒い花びら、赤と黒のブルース。
別れの朝は、藤圭子の方が良い。
やはり、藤圭子は感情移入して歌うタイプの歌手では無い。無機質に歌うタイプの歌手だ。 >>527
>やはり、藤圭子は感情移入して歌うタイプの歌手では無い。無機質に歌うタイプの歌手だ。
そうすると、藤圭子が歌った「人生街道」も「無機質」に歌っているというのですかね
「刃傷松の廊下」はどうなんでしょう >>527
ファーストアルバムのカバー曲「柳ヶ瀬ブルース」では思いっきり感情移入して歌っていますね。
要するに感情移入しないで歌った方が良い曲だと本人が考えたならそう歌うまでで、曲によって歌い分けているだけです。 曲を圭子の世界で表現するてこと。
だからカバーでも圭子オリジナルになってしまう。 藤圭子のカバーって同じような系統の曲ばかりだな
男性歌手の曲が多いし女性歌手の曲も淀んだ雰囲気の曲が大半
怨歌専門で明るい曲調は歌えなかったんだろう
オリジナルも暗い曲が多いから憂鬱になる >>531
そんなあなたに1974年のアルバム「圭子のにっぽんひとりあるき」をお勧めします
全曲オリジナルで明るいフォークソングを歌ってます そのアルバムに圭子の綺麗な声があるね。
古都とか。手術後? >>534
手術は5月でアルバムが9月発売なので録音は手術後だと思います。 あの綺麗な声いいね。わずかな間だけだった。もったいない。
本人はその後、営業のため酒で潰したのかな?
本人は手術前の声、気に入っていたんだよね。大地から湧き上がる声とか言ってたよね。 喉を潰すほどには飲めなかったと思いますが (笑
手術前の声は喉に一度引っ掛かってから出てるって言ってましたね
デビュー当時の声は高い音域で分かりますが確かに喉に一度引っ掛かってから出ています ひとり歩きの隠れ名曲は、古都とまりも。
あとジャケ写真がいい。 渋谷公会堂の有楽町で逢いましょうのカバーは、本当に素晴らしい。
オリジナルのフランク永井もそうだし、
その影響を受けてるだろう五木ひろしやしのライブも聴いてみたが、
どうしても、崩して歌っている箇所に違和感を覚える。
しかし、この渋谷公会堂の藤圭子も崩して歌っているがそのリズム感がとても良い。
だから、曲の高揚感を高めてはいるが不自然では無い。藤圭子のリズム感が素晴らしい。 >>540
渋谷公会堂だけ、CD化して
高速のサービスエリアで売っといてほしいよ。
あんな通販なんかで、売ってるから
藤圭子は暗い歌手だと思われ続けるんだよ。 >>540
渋谷公会堂だけ、CD化して
高速のサービスエリアで売っといてほしいよ。
あんな通販なんかで、売ってるから
藤圭子は暗い歌手だと思われ続けるんだよ。 渋谷公会堂は、本当に懐メロファンにも知って
貰いたいよ。 >>541
藤圭子が暗い歌手だと不都合ですか?
明るい歌を藤圭子が歌っても好まれないと思いますが。
私なんか「何言ってんの! あの暗さがいいんじゃない!」とか思ってしまいます (^^ )
私が好きな歌手は藤圭子と山崎ハコなんです。
山崎ハコがカバーした「圭子の夢は夜ひらく」は
オリジナルに勝るとも劣らない歌唱です。 >>541
藤圭子が暗い歌手だと不都合ですか?
私なんか「何言ってんの! あの暗さがいいんじゃない!」とか思ってしまいますが。
私の好きな歌手は藤圭子と山崎ハコなんです。
山崎ハコの「圭子の夢は夜ひらく」はオリジナルに勝るとも劣らない歌唱です。 >>544
藤圭子の場合、デビュー曲と最期の印象がファン以外の間で横行しすぎる嫌いがある。
渋谷公会堂等の一連の歌謡曲のカバーを聴いて貰えば、
そんな暗い雰囲気は、ただの歌い分けに過ぎず、派手に歌うことも出来る幅の広い歌手であることが分かってもらえると思ったのだ。
その中でも、初期の渋谷公会堂は本当に演奏も藤圭子のリズム感も素晴らしい。 >>545
暗いのは、
藤圭子ではなく藤圭子の楽曲でしょう。
藤圭子の持ち歌には、暗いだけでメロディに
何の面白みも無い歌も結構あります。
暗くて面白みもない楽曲=良くないです。
藤圭子が低迷していったのはその方面に偏り過ぎたからでもあるでしょう。 >>544
個人的に藤圭子の歌唱力なら、もっと良い楽器を歌って美空ひばりぐらいのポジションに
居ても良かったとカバーを聴くたび思います。 >>548
言いたいことはよく分かります。
最後期のポップス調の「冷たい月-泣かないで」なんて私はとても好きな曲です。
この方向で歌手を続けられたらああいう最後はなかったかもと思います。
本人は歌手を続けようと考えていたはずです。
ですがヒカルが大ブレークしてしまったため、演歌のイメージが強い藤圭子は
ヒカルのイメージダウンに繋がるということでマスコミへの露出は封印されました。
このことについては藤圭子自身、ヒカルのブレーク後は自分を藤圭子と呼ばないように
マスコミ関係者に強く言っていましたから、彼女自身は納得していたのだと思います。
それにしても自分で藤圭子を封印してしまって、さらにヒカルの事務所の副社長も解任され
歌手として再起する道も絶たれ、彼女に何も残らなくなってしまいました。
残念です。 藤圭子がデビュー当時、自分の性格について芸能雑誌に話しています。
性格
・わがまま 妥協がキライ!自分の意見を絶対通そうとする。
・お天気屋 朝泣いて、昼笑って、夜怒って、…・でも、一日寝ると全部忘れちゃう。
・短気 恩師の沢ノ井さんと口論して、夜中に家を飛び出したことが数知れず。
・内弁慶 身内の人にはわがままを遠慮なくむき出しにする。
これって、後年になって精神のバランスを崩した後の症状にそっくりなんですが。
発症前の性格をものすごく極端化したものが症状として表れています。
ただし、症状は家族に対してだけしか見せないので、外野は彼女が精神的に健康だと長年思い込んでいる……。
ま、「流星ひとつ」を読むと、彼女の自己中心ぶりがよく分かります。
そんで彼女を理想化したい人は「火の酒のように澄み、烈しく美しい魂は何を語ったのか」ですからね。
沢木耕太郎は藤圭子を裏切って、彼女を「人生のどん底」に追い込んだというのに
よくその当時のインタビュー集を出せるもんです。厚顔無恥っていうのはこういう人のことでしょう。 >>553
五木寛之は、今からでも良いので
怨歌 発言を撤回して欲しい。
松田聖子に作詞してるくらいだから、
彼の知名度はすぐに大きくなるはずです。
藤圭子の評価は、これから幾らでも変えられると思います。 >>553
藤圭子は、本当に楽曲に恵まれませんでしたね。それが好きな人もいるでしょうが、彼女は
あの路線は不本意だったはずです。
金髪でJazを歌っている姿がユーチューブで見られます。その笑顔、リズム感、、、。
藤圭子の若いころ年代的にもニューミュージックが流行っていて
新進の作曲家達が登場した時期だったんですが
、藤圭子にはあまり提供してくれなかったようです。 暗い曲ばかりなのは自己プロデュース能力がないだけだな。
一過性のブームで終わる歌手の典型。
長年に亘りヒット曲のある一流歌手はチャレンジ精神旺盛。
同じような雰囲気の楽曲ばかりの最大の要因は歌手自身の問題なんだよ。 >>556
半年前にデビューしたカルメン・マキは、大ヒットのご褒美として贈られた
レコードの中のロックに感激し、ロック歌手に転向し、自分でロックバンドを結成して、
日本最高のロックバンド、カルメン・マキとOZで「私は風」を大ヒットさせました。
それと比較すれば、藤圭子に自己プロデュース能力が見られないのは明らかです。
ですが藤圭子の場合、自分を含めて両親や姉、兄などに1棟のアパート、5件のマンションを
買い与えるために稼がなければならなかったので、冒険はできなかったのです。
復帰してからは照實氏がヒモで、ヒカルを育てるために生活費を稼がなければならなかったので
これも冒険はできませんでした。
しかし、後年になって藤圭子は自身の作詞・作曲、照實氏の作曲による従来の演歌とは異なるポップス系の作品を
1994年に「酒に酔うほど」、1996年に「冷たい月-泣かないで」、1997年に「男と女」と発表しています
「冷たい月-泣かないで」は白鶴酒造「清酒白鶴」のCMソングに使われています。
その意味では、藤圭子に自己プロデュース能力があったと言えます。 いい曲に巡り合えなかったてこと。
石川のヒット曲とか行き違いでもらえなかった。
ま、カバーがいいから、それでいいけど。
名曲を自分の物にして歌う歌手。 寺山修司の戯曲で「身毒丸」というのがあるのですが、その劇中歌「藁人形の呪い」を藤圭子が歌っています。
1995年の作品です。
作曲は宮川彬良です。演出の蜷川幸雄は、藤圭子のしゃがれ声が「おどろおどろしい歌」にマッチするので藤圭子を指名したといいます。蜷川幸雄演出の「身毒丸」は思いっきりシュールです (^^;)
継母にいじめられ、亡くなった生みの母を探しに地下世界へ行き、地獄で生みの母に再会したと思った身毒丸ですが、正体を見破られた継母が、身毒丸に呪いをかける藁人形を打つ最もドラマチックなシーンで藤圭子の歌が流れます。
藤圭子の歌唱は舞台のシーンにハマっていて、やっぱり藤圭子はいいよねぇと思わせます。彼女はこの他にも何曲か劇中歌を歌っています。
最後の方で何やら昭和歌謡風の懐かしいメロディの曲が歌われますが、これもいいですね。
動画の音量がかなり小さいのでレベルを上げてお聴きください。
https://youtu.be/vD7968VviSU わたしは現在(いま)を歌う 〜藤圭子 6月の風景〜
アップしました。
https://youtu.be/1tnkWUznDIY?t=164 演歌において優秀なクリエイターだつた船村徹は、美空ひばりにしかみだれ髪は歌えないと言っていたが藤圭子はなんなくクリアしてしまった。
美空ひばりの本質は初期の子供や船乗りの歌で発揮されるリズム感にこそある。後年の船村徹は、ひばりの裏声にこだわり過ぎて本質を見失ってしまった嫌いがある。 藤圭子の「みだれ髪」を美空ひばりを超えていると絶賛している人が多いが、見当違いも甚だしい
あんなにフェイクをコテコテ入れて歌う「みだれ髪」にはなんの価値も見出せない
美空ひばりは一切のフェイクを用いることなくみだれ髪を歌って聴く人をあれだけ感動させる歌唱になっている
藤圭子のフェイクを多用したあの歌唱は美空ひばりの「みだれ髪」とは同じ土俵に立てていない
比較できないものを比較して藤圭子は天才歌手だとか言うのは馬鹿げている
衣装はプロ歌手とは思えない普段着のまま、前奏の間に思わせぶりな振りをして、歌い終わればカラオケでちょっと
歌ってみましたというように笑いながら頭をペコペコ
要するに藤圭子はアマチュアとしてカラオケでみだれ髪を歌うノリでスタジオに来ているのであって
そうだからあんな服装であんな振りであれだけフェイクを織り交ぜた歌唱になっているのだ
フェイクを多用すれば表現力がアップするのは藤圭子でなくても当然である
みだれ髪で美空ひばりはフェイクを一切使わず正面からアプローチしている
藤圭子以外でみだれ髪をカバーした多くの歌手もフェイクなど用いずに正面からアプローチしている
しかもあの番組は美空ひばり没後の追悼番組である
藤圭子に美空ひばりへのリスペクトが少しでもあるのならプロ歌手として正々堂々と美空ひばりと
同じようにフェイクを用いずにみだれ髪を歌うことがなぜできない >>563
フェイクが多いのは、同意。
ここは書き込むまでに自分も3回ほど藤圭子と美空ひばりを聴き比べている。しかし、ただ単に安っぽくフェイクで表現しているところもあるが美空ひばりが見事な裏声で歌ったサビを、
藤圭子はそれ程では無いが裏声と地声の半々で
叙情的に歌い上げている。何度も聴き比べるとこの部分を歌う美空ひばりには、技巧臭さがあるようなきになってしまう。
投げて届かぬ思いの糸が〜からは、フェイク気味に歌ってしまう藤圭子バージョンだが、サビの塩谷岬に佇む寂しげな女の光景迄も同時に歌い上げている点で、美空ひばりを超えていると考えた。
いずれにしろ、藤圭子がもっと歌い込めばよりフェイクの少ないもっと素晴らしい世界観になっただろうし、
あの歌唱が単なるその場かぎりになったのは残念だ。
藤圭子の人格までは、知らないが村田英雄の前で無法松を歌って激怒させてしまったエピソードもあるのが藤圭子という歌手です。 >>563
船村徹が、美空ひばりを褒めた理由の大部分は
音程通りしっかりみだれ髪を表現できるという
歌唱技術の部分だ。
ファルセットの豊かさで言えば、藤圭子は美空ひばりに劣るだろう。藤圭子バージョンは、歌いづらそうなサビ以外をフェイクで誤魔化してはいるが、サビの表現力には美空ひばりも叶わない。サビで一気に及第点をとってしまった。
余談だが、美空ひばりや東海林太郎が心がけた
レコード通りに歌うファン思いの歌唱。
これは、メロディの派手な部分やリズミカルな部分をずらして歌うと気持ち悪さが出るから、
辞めようという歌手のセンスの問題。逆に言えば
メロディの地味な部分や、崩しながらよっぽどリズム感良く歌った場合ならば、原曲通り歌わなくても音楽として成立するのだ。
世間の歌手は、よっぽどのことがない限り多少は原曲と違う歌い方になっている部分がある。
それは、目立たないから認識されないだけなのだ。 >>565
藤圭子は、肝心のサビを叙情豊かに歌っているので他の崩しの部分にも説得力が生まれていると考えるが、、、。 船村徹は、何度も
ちあきなおみの矢切りの渡しについて、
細川たかしは、器用にむずかしい部分を省略して歌ったからヒットしたけど、ちあきなおみの歌い方は、魅力がすぐには分かりにくい。矢切りの渡しはちあきなおみの歌い方じゃないとダメだ。
という趣旨の発言をしていた。同様に藤圭子のみだれ髪にも同じことが言えるのではないだろうか。
叙情的表現に重きを置くならば、美空ひばりは
憎や恋しや塩谷の岬〜〜
からを技術的に歌ってしまっているが、藤圭子は聴衆に食い入るような叙情的歌唱をしている
はずだが、、、。 >>567
ちあきなおみは、原曲通り歌っているじゃないかー!という反論が出るかもしれないがセリフと情景描写が主な矢切りの渡しと違い、みだれ髪という歌は風景と女の心境の表現が主であることを考慮してほしい。 >>568
みだれ髪は、船村徹と星野哲郎が作った演歌の大傑作だ。誰が歌っても歌詞とメロディの良さが目立つ。だから、藤圭子の歌唱が良いと思う一方で地味な矢切りの渡しをあれだけ表現したちあきなおみの方が優れているとも考える。 >>565
レコードどおりに聴きたければレコードを聴けばいい
そもそも最初のレコード通りにしか歌えない歌手は進歩の無い三流歌手だ
東海林太郎は今が一番良くないとダメだと言っていた
美空ひばりもレコードとライブでは全然違う
一体何を聴いているんだか ツベで色々観てるけど、
デビュー当時の藤圭子は、きっちり譜面通り歌ってるから彼女独特のリズム感が心地良くきける
後年の歌い方はからっきしダメ。喉の手術がキッカケで歌唱スタイルを変えたのかも知れないけどさ、持ち歌の新宿の女とか夢は夜ひらくを
溜めまくって歌うせいで、渦のようなリズム感が全く感じられない。この歌い方なら人気が無くなって、売れないのも無理もない。カバー曲の君恋しとか霧の摩周湖とか渋谷公会堂リサイタルの有楽町で逢いましょうとか黒い花びらは本当に素晴らしいのに。 青江三奈も藤圭子も若い頃の歌い方の方が良い。特に紅白歌合戦の青江三奈の池袋の夜や国際線待合室、初期のレコードの長崎ブルースは何回聞いてもブルージーでしつこさが全くない。
青江三奈のピークは池袋の夜や伊勢佐木町ブルースを原曲キーで歌っていた頃だな。その後の時代の青江三奈は語尾で口をカクカク震わせてビブラートをかけるのが気に入らない。リズム感が雑音で打ち消されてるようにしか思えない。 八代亜紀はポリープ手術をしてから声域が狭くなってしまいなみだ恋の とおーりあめ、、、の
低音部分が全く伸びなくなってしまっている。 このスレの住人は、藤圭子ファンなのだから
藤圭子が歌う「みだれ髪」を上手いと感じているのは極自然
比較しようにも、ひばり・圭子とも鬼籍に入っているのだから無理 ニワカなので既出があればすいません。
藤圭子さんは、オリコンアルバムチャートで42週連続1位という大記録を持っていると知ったのですが、本当でしょうか?
ウキでは37週となっていますが、ソニーミュージックのWebでは42週となっています。
本当だとすればこれはもう破れることがない記録ではないでしょうか? >>576
自己レスですみません。
ウキのテンプレ「オリコン週間LPチャート第1位 1970年と1971年」で確認しました。
前川清さんとのコラボアルバムが、サイモン&ガーファンクルに抜かれるまで
5週連続1位だったんですね。
これで42週連続か、納得しました。 宇崎竜童と共演してる面影平野、ボーイッシュな藤圭子さん、いいね。
1985年(多分)の野村啓司アナウンサーとのやりとりの動画の藤圭子さんもかっこいい。
男だったら絶対イケメンだよな。 あれから5年か・・・
色々youtubeで見ていたけど、これが泣けた。
藤圭子「天国」
https://youtu.be/HpSFPhFNK0E 藤圭子の歌は何れも 良い曲が多い
ヒットしないが、運がなかった様だ、 聞き惚れてしまいます、 ★
2020年東京オリンピックで泣ける歌≠ェ、ここに誕生ー
2020年オリンピックで泣ける歌≠ニいう、
最も高いハードルを課し、制作がスタート
無事ここにその目標を大きくクリアし、
楽曲完成に、いたりました
「東京ルーザー 〜 2020年のオリンピックを」
『東京ルーザー オリンピック』
↑
これで、ユーチューブ検索
きっと、泣けマス
2020年東京オリンピックで泣ける歌≠ヘ、
唯一無二、未来永劫、これでキマリだ! 美空のみだれ髪は復帰作で死に際の重さだったからというのがあったと思う。子守唄のように優しく歌った藤圭子のみだれ髪の方が好き。 藤圭子の乱れ髪はフェイクのてんこ盛りだから
美空ひばりの歌唱とは比較できない 藤さんがソウルシンガーなら美空は大衆歌謡。タイプが違う。 「ソウルシンガー」ならみだれ髪を
フェイクのてんこ盛りで歌っても
構わないということにはならない
普段着で番組に出演しているので
フェイクのてんこ盛りでも歌える
衣装を着ていてはフェイクのてんこ盛りで歌えない 藤圭子は優しい繊細な女性らしさを表現する歌が苦手だったからなぁ >>586
あれ、優しい歌い方か?寧ろ冷徹に歌ってる気がするぞ 美空は、表現世界が狭いんだよな。
過大評価の代表歌手。 >>592
なに勘違いしてんの
優しい繊細な女性らしさが要求される
歌を歌うことが苦手だったということ
八代亜紀と共演したふたりのビッグショーで
紅とんぼを歌っているがとても下手
その上に音程外しちゃってるし 演歌 人気の韓国人 美空ひばり 五木ひろし 都はるみ 西城秀樹 錦の
他は矢沢永吉 >>596
韓国人と在日コリアンの区別もつかないアホ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています