ラテン文字へ移行のカザフスタン　2021年にパスポートのラテン文字化を発表　2018年2月14日
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カザフスタン共和国文化・スポーツ省のイェルラン・コジャガパノフ副大臣は、2021年より
パスポートと身分証明書をラテン文字で発行すると述べた。

コジャガパノフ副大臣は、閣議で、作成された「ラテン文字移行計画」にある第1段階は
2018年から2020年までの期間を指し、この期間に規範的なものや法的なものの
ラテン文字への移行作業が行われると発言した。

コジャガパノフ副大臣は、正しい書きかたを形成していくと同時に、ラテン文字移行のために
ITアプリを作成すると述べた。

コジャガパノフ副大臣は、ラテン文字移行計画第2段階は、2021年から2023年であると述べた。

「この段階では、パスポート、身分証明書など、文書類をラテン文字にすることを計画している。
ラテン文字に移行するために哲学の専門家たちによる講座やセミナーが開かれる」

と述べた。

ラテン文字移行計画の第3段階は2024年から2025年であると述べたコジャガパノフ副大臣は、
この段階で国家機関、教育機関、報道機関でラテン文字への移行が行われると述べた。

カザフスタンのヌルスルタン・ナザルバエフ大統領は、2017年10月にキリル文字から
ラテン文字に移行することに関する法律に署名している。

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