米大統領の妄言を糾弾 チェコとロシアの団体 2017年10月02日
http://blog.livedoor.jp/tabakusoru/archives/65916100.html

【平壌10月2日発朝鮮中央通信】チェコとロシアの団体が朝鮮の「完全破壊」を
言い散らしたトランプの妄言を糾弾して9月23、25の両日、各々声明を発表した。

 白頭山チェコ朝鮮友好協会は、次のように明らかにした。

 「民主的な国」と自称する米大統領が他国を険悪に攻撃し、脅かしたことに
よって国際社会が帝国主義独裁者に対する深刻な憂慮と軽蔑を表している。

 トランプの暴言は、米国の軍事的威嚇に対処して国家と体制を守るために
軍事力を強化しながら社会主義の建設を成功裏に推し進めている朝鮮に
対する悪意に満ちている。

 朝鮮を「完全破壊」すると言うことは自主的な国家に対する許しがたい挑発
である。

 米軍が行く先々では決まって戦争の引き金が引かれた。

 しかし、朝鮮が打ち固めてきた強大な軍事力は朝鮮半島と全世界を支配
しようとする米国の侵略政策を水泡に帰させるであろう。

 ロシアのロストフ金日成−金正日主義研究協会、チュチェ思想研究協会、
アルハンゲリスク・チュチェ思想・先軍政治研究協会は、国連舞台でトランプは
米国の侵略的本性をまたもやさらけ出したと暴いた。

 各団体は、朝鮮半島の現情勢は朝鮮人民が選択した道が正しかったという
ことを再び証明していると強調し、進歩的人類が主権国家に対する米国の
内政干渉行為に反対する闘争に立ち上がることをアピールした。