>>737 観光が有名なのに稼げない、根深い京都の問題だ

観光業だと繁閑の差が季節でも時間帯でも生じるから
必然的に観光業は、非正規ばかりの(平均賃金に出てこない)ワープア製造所になってしまう

京都市長「京都では観光が活況なのに、市の税収はまったく伸びてない」のミスリード
https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20160531-00058318

> その理由は宿泊施設や飲食店といった
> 観光業で働く人の75%が非正規雇用であることと無関係ではないと考えています。
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> そもそも長期休暇とその他の期間、休日と平日と繁閑差が非常に大きくなってしまう観光産業が、
> 非正規雇用中心となるのは産業としての宿命であって
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> 勿論、この繁閑差は一日の中にも存在しており、例えば観光業界の中核にある宿泊業種などは、
> お客様がチェックアウトをしてから次のお客様を迎えるまでの
> 10時〜15時にどうしても局地的に労働人員(客室清掃員)が必要となる。これら労働需要を支えているのは、
> 例えば子供を学校に送り出してから彼らが夕刻に帰ってくるまでの間に働いているパートの主婦(主夫)の方々。
> 即ち非正規雇用者であるわけですが、
> これはこれで事業者側と労働者側の受給がマッチした雇用形態なのですよ。