台湾の格安航空会社(LCC)タイガーエア台湾の小松―台北便が18日就航した。
木曜と日曜に週2往復運航し、北陸と台湾を往来する空の便の選択肢が広がる。
第1便に乗って来日したタイガーエアの張鴻鐘董事長(会長)は「日本を訪れる若い観光客が増えており、
搭乗率85%を確保できる」との見通しを示した。

小松空港にはすでに台湾のエバー航空が台北便を週5往復運航しており、タイガーエアと合わせて1日1往復の運航が実現する。
張董事長は「日本の旅行会社と協力し、日本からの乗客も増やしていきたい」と意欲を示した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2586261018012018LB0000/