>遠距離の違う枝と定義していたものに見つかってしまった場合
>・どの枝で何が消失したのか
>・偶然独立して平行に発生したのか(天文学的確率)
>を検証しなくちゃならない

必要ない
そもそも「消失し(なおかつ再発生し)た」のではなく
「2か所で独立に発生した」確率のほうがまだ高い

その確率を見積もる必要はない
実際にそういう事例が発生したと認識するだけでいい
いかほど小さい確率であろうと0でないし、現に起きているわけだから

>あんたは天文学的確率を可能性高い高いつって言ってて笑えるだけだよ

「高い」と聞こえたならそれは幻聴だな
ゼロではないから決して起きないとは言えない、といっただけ
それは「高い」という意味ではない
そういう事例が現に発生したと認識するだけで、
系統樹作成の情報から削除するには十分だ

>D1bやD1aを定義付けるマーカーを持っていながら
>どちらかが消失した可能性まである

「マーカー」(=SNP)は一つでなく多数ある
多数のSNPがごっそり消失するほうが、
1つのSNPが消失するよりはるかに確率が小さい