「近代日本の美」展
開幕 巨匠の絵画や陶磁器展示 門司・出光美術館 /福岡
https://mainichi.jp/articles/20180414/ddl/k40/040/412000c
上村松園(しょうえん)や東山魁夷、板谷波山ら明治から昭和にかけて活躍した作家の絵画や陶磁器
など約50点を集めた特別展「近代日本の美」(毎日新聞社など主催)が13日、北九州市門司区の
出光美術館で開幕した。6月17日まで。
 開国後、西洋からもたらされた油彩画法やデザインを取り込みつつ、時代の美意識に沿った表現を
模索した巨匠たちの歩みを紹介している。
 開会式で出光昭介館長(出光興産名誉会長)は「リニューアルから1年半が経過し、ようやく絵画を
展示できるようになりました。お楽しみください」とあいさつした。
 月曜休館(4月30日は開館)。一般700円など。【福田加寿代】 〔北九州版〕