松任谷由実『SONGS』で第2の故郷・金沢を案内! なぜ45年も時代の最先端を駆け抜けてこれたのか?

デビュー45周年を迎えた松任谷由実が、2018年4月14日放送のNHK総合テレビ『SONGS』に登場する。

 番組では、松任谷由実が10代の頃から通い続けている第2の故郷であり、浅野川の桜を描いた「花紀行」という曲があるほど、刺激を受ける大好きな土地・金沢を案内。
地元の放送局のプロデューサーだった金森千榮子さんは、デビュー間もない彼女に声をかけ、ラジオ番組を長年一緒に作った旧知の仲。
出会った瞬間からシンパシーを感じ何でも話し合ってきた、いわば戦友のような存在だという。しかし、数年前に体を壊し、かつてのように会話ができなくなってしまった金森さん。
今回思いがけない言葉をかけられ、ユーミンは号泣してしまう。それは、45年間ヒット曲を生み続けてきたユーミンの心に深く突き刺さる一言だった。

 また、伝統を守り続ける茶屋町を訪れ、芸妓の文化に触れる。さらに、地元の人しか通わないようなちょっとマニアックな行きつけの居酒屋で、これからのビジョンを語る。
さらに、大切な人に捧ぐ名曲「Hello,my friend」に加え、今の時代に聴いて欲しいとユーミン自身が選んだ45周年の記念ベストアルバムから初期の名曲「ジャコビニ彗星の日」「セシルの週末」も披露する。